2期1話見てから未履修だったので履修してきた。
1期は優子の成長を主軸としており魔族大隔世する所から秘められた過去が明かされる所まで扱われる。
そして優子(シャミ子)の過去を知り自責の念に駆られる千代田桃を救済し、百合友情エンドを迎えるのだ！
千代田桃自身の過去については割愛されたので、2期でその話が中心になるのかもしれない。
1期では「シャミ子が悪いんだよ」って出て来なかったんだけどこれはネットスラングなのか？
あと多分ナレーションのヒトが封印されたシャミ子の父：ヨシュアなのかと思われる(違うかもしれない)。
- 第1話「優子の目覚め!! 家庭の事情で今日から魔族」
- 第2話「スポ根ですか!？ 万物は流転する」
- 第3話「悪夢か吉夢か!？ 闇のドアストッパーさん降臨」
- 第4話「心研ぎ澄ませ!! 魔法少女の新たなる力」
- 第5話「町内は罠だらけ？？ 崖っぷちまぞくの新たなる能力」
- 第6話「あすへの決意!! 重いコンダラ止まらない」
- 第7話「桃色メソッド!! 丸いタイヤは運命の輪!!」
- 第8話「呪われた果実!! すっぱいミカンにご用心!!」
- 第9話「期末テスト!! 今日の私は頭脳派まぞく!!」
- 第10話「ご先祖は進化する!! メガネが映す暗黒部屋」
- 第11話「夢ドリーム再び!! 桃色防衛線を突破せよ」
- 第12話「伝えたい想い!! まぞく新たなる一歩!!」
第1話「優子の目覚め!! 家庭の事情で今日から魔族」
シャミ子誕生秘話と片手ダンプ少女千代田桃の話。シャミ子は最初から魔族でシャミ子だったのではなく、吉田優子という一般人でした。しかし突如先祖返りをして角と尻尾が生えることに。あれよあれよという間に母親から魔族ネームを選ばされ比較的マシだった「シャドウミストレス優子」を選び、ファックスで登録されたのでした。吉田家には様々な呪いがかけられており、極貧生活を送っているのもせい。解呪するためには魔法少女を倒せということで使命が与えられることになります。しかし魔法少女は強すぎました。シャミ子がダンプに轢かれそうになると魔法少女こと千代田桃は颯爽と変身。ダンプを片手で止めシャミ子を救い、その怪力が怖れられることになります。その後の戦いでも全くシャミ子は歯が立たず、逆に戦闘方法を教えて貰う程。さらにシャミ子は戦闘センス皆無であり飛び道具使った方がいいと慰め？られてしまうのでした。敵は魔法少女ならぬ物理少女。
第2話「スポ根ですか!？ 万物は流転する」
筋トレ＆マラソン回。魔法少女千代田桃を倒さねばならぬシャミ子。1週間の修行を挟んで再戦を誓います。しかしシャミ子の筋トレは微々たるもので、それ以上のトレーニングをする千代田桃には到底及ばず。さらには決戦の日、いつもの如く千代田桃に丸め込まれてしまったシャミ子はウォームアップのとして二人でジョギングをすることに。千代田桃がきちんとしたフォームなのに対してシャミ子は息も絶え絶え女の子走り。最初は3キロのはずが4キロも走ることになりシャミ子は初めてのランナーズハイを経験するのでした。しかし到底帰る体力など残っておらず、千代田桃に500円借りてしまうシャミ子。さらにお約束のように電車で寝過ごして奥多摩まで行ってしまうというオチ。後半はシャミ子のお小遣いアップ回。魔族に目覚めたことにより母親から月々500円も支給されるようになったシャミ子。先日借りた500円は10ヶ月払いで月々50円ずつ10ヶ月払いで返金する契約となり、残りの450円を打倒魔法少女のための予算とするのですが……甘言に誘われ遊興に使ってしまいます。けれどもシャミ子は貧乏で帰宅部の自分に構ってくれる友人の尊さを改めて噛み締めます。これまで放課後に友達と遊興する経験の無かったシャミ子は友達との買い食いを通して集団生活の価値を知るのでした。けれども貴重なお金が一瞬のうちに消えてしまい残金ゼロに。放漫財政の厳しさもまた感じるのでした。
第3話「悪夢か吉夢か!？ 闇のドアストッパーさん降臨」
ご先祖様降臨＆魔力開放回。御先祖様再び。魔法少女千代田桃との戦いにおいてあまりにもヘッポコな子孫を見かねてシャミ子の夢枕に立つご先祖様。接続できる機会は限られているのにほぼ説教で終わり、伝えたアドバイスも核心的なものには触れられず。シャミ子はパンケーキに釣られて起床しご先祖様との邂逅を終えるも、口にしたパンケーキは代替材料で水増しがされたものでありモチャモチャした触感を味わうことになるのでした。後半は修行回。飛び道具の開発を急ぐシャミ子に対して、千代田桃は自らが所有する廃工場で技の指南をすることに。何でも魔法少女には様々なタイプがおり戦闘狂のヒトに遭遇する危険性を心配してくれたのです。そんなわけで千代田桃によるシャミ子育成劇場の始まり始まり。魔力を飛ばすためには願望を言語化する必要があり、自らの願いを叫びまくることになったシャミ子。的外れな詠唱ばかりするなか、「みんなが仲良くなりますように」という詠唱だけは成功し、見事魔力開放に成功したのでした。しかし飛ばした魔力は長くは持たずシャミ子の身体に戻ってくることに。筋肉注射並みの痛さということで逃げ惑うも、結局は逃げきれずチクっとなるところで第3話は幕を閉じます。
第4話「心研ぎ澄ませ!! 魔法少女の新たなる力」
ご先祖様憑依合体＆バイト回。前半は封印されしご先祖様が邪神像から現われシャミ子に憑依し千代田桃と対戦を行うことになります。しかしシャミ子の身体・精神は貧弱であり、物理的にも魔力的にも御先祖様のパフォーマンスを1ミリも発揮できません。最終的にシャミ子への負担を慮った千代田桃の配慮により休戦。千代田桃のカネで健康ランドを堪能することになったのでした。憑依が解かれシャミ子が意識を取り戻すとその反動は大きく身体は疲弊状態になっていたというオチ。後半はバイト回。ソーセージの試食＆販売をやることにシャミ子はタコさんウィンナーの作り方の技法を身につけることに。そこに当然の如くやってきた千代田桃。ひとしきり漫才を繰り広げた後、大量にウィンナーを買ってくれたのでした。これにより大張り切りになったシャミ子はタコさんウィンナーを切っては焼きを繰り返し、たくさんの商品を売り捌くことに成功。しかしながら、たくさん売り過ぎてしまったため、シャミ子が貰う筈であった在庫がなくなり、ヨーグルトの値引き品で手が打たれるというオチになります。そしてご先祖様に認められることになる千代田桃。
第5話「町内は罠だらけ？？ 崖っぷちまぞくの新たなる能力」
シャミ子の妹回。ソーセージ売りでバイト代を稼ぎ、千代田桃に借金を返済しようとするシャミ子。しかし関係性が途切れることを厭う千代田桃は繰上げ返済を認めません。大切なお金をもっと自分や家族のために使うよう説得します。千代田桃に家族が無く、天涯孤独フラグが張られると、情にもろいシャミ子は要求を呑むのでした。これに気を良くした桃はシャミ子とイモウトの買い物にもついてきます。正体を偽るためにシャミ子から親友の桃ちゃんとして紹介され、嬉しがる桃が可愛いですね。一方でシャミ子のイモウトは姉に遠慮して欲しいものを言い出すことができません。それを見抜いたのが桃であり、トイカメラをプレゼントすることに成功したのです。シャミ子の家にはパソコンがないため、トイカメラをプリントアウトするためには桃の家のパソコンが必要。そんなわけでカネを返しても切れない縁がここに発生したのです。後半はさらに桃がノートパソコンを貸してくれます。家まで持ち帰るのにドキドキミッションが発生。シャミ子の初の変身危機管理モードが発動です。その恰好はメソポタミアでは普通？なものの日本ではとても恥ずかしいものであり思わず二度見されてしまう程。さらに家に辿り着いてからの方が大変でひと悶着。しかし桃はシャミ子の行動を予想して梱包をしており無事起動。ますます千代田桃との縁を深めていくのでした。
第6話「あすへの決意!! 重いコンダラ止まらない」
千代田桃看病回。ご先祖様の助言により千代田桃の夢世界に入り込み深層意識に干渉することになったシャミ子。入り込む際に千代田桃に対する淡い感情を募らせるのも可愛いですね。夢世界では幼女期における闇を抱えた千代田桃が魔法少女姿で佇んでおり、闇に飲まれそうになっているところを助けることになります。深層意識に干渉する間もなく翌朝となってしまうのですが、登校中体調が悪そうな千代田桃を発見。シャミ子はこれを放っておくことができず、看病することになります。千代田桃が体調を崩していたのはゲロマズ料理にあり、シャミ子と交わしたハンバーグを作る約束を履行するため料理をしては失敗しスタッフが美味しくいただきましたを繰り返していたからであることが判明します。自分のために桃が尽していることを知ったシャミ子は感激。色々と桃の世話を焼いていきます。この時偶然千代田桃は手の甲をすりむいており、治療の際に意図せず血液を採取することに成功。これによりご先祖様は邪神像を通して現世で会話できるようになるのですが、桃は魔力を大幅に削られてしまいます。桃はこれに乗じてシャミ子に町を守る手伝いをして欲しいと要請。なし崩し的に二人の距離がまた一歩近づいていくことになったのでした。あと色々へっぽこな所を見せて来たシャミ子ですが、料理ができることが判明。バイト回でソーセージ焼いてましたし、今回はうどんを作って桃に食べさせるのでした。
第7話「桃色メソッド!! 丸いタイヤは運命の輪!!」
鉄板焼き回＆いちご大福回。千代田桃の生き血をゲットしたことにより月4万生活の呪いが解けた吉田家。パーリィータイムということで鉄板ディナーに洒落込むこととなります。おからではなく小麦粉の味がするお好み焼きに感激するシャミ子ですが、ガッカリ微調整が発動し雷により冷蔵庫が焦点。せっかく買い込んだ食材(豚肉・卵・キャベツ・もやし・焼きそば・小麦粉などなど)が無駄になってしまう危機に。シャミ子のママンは無謀にも全て材料を使いきってしまおうと試みます。これにより大量のおかずを生産したシャミ子は桃の家のステキ冷蔵庫を魔族の領土として侵犯(おすそわけ)することを決行。小分け総菜にもやしと豚肉の卵とじ、鶏肉ハンバーグを侵略させるのでした。桃の体調が回復し学校で再会した際、もやしと豚肉、キャベツと豚肉の組み合わせについて語る二人はグッとくる展開です。後半はいちご大福回。饅頭怖いならぬいちご大福怖いに乗せられてしまうシャミ子。しかしながら本当に桃はいちご大福を苦手だと思っており、姉との思い出や幼少期のトラウマを刺激するのでした。こうしてホッコリエピソードが挟まれたのも束の間、桃は筋トレ大好きウーマンであり、シャミ子を育てるために多大な筋トレを課すのでした。シャミ子育成の一環として？着ぐるみバイトイベントも発生。シャミ子が着ぐるみの中で四苦八苦する中、なんと新キャラ登場。シャミ子を助けてくれるのですが、助けてくれたのはいい歳して魔法少女のコスプレをする女性だったのです！
第8話「呪われた果実!! すっぱいミカンにご用心!!」
新キャラ登場回＆危機管理フォーム回。前回突如現れた新しい魔法少女。その実態は今時珍しいツンデレルーズソックスことミカンさんでした。千代田桃が呼んだ助っ人であり、魔力が吸われた原因が誇張されて伝わっており、まぞくをしばきに来たというのです。シャミ子は恐れおののき、シラを切ろうとしますが、その焦りが誤解となり、着ぐるみを脱がされてしまうことに。焦ったシャミ子は危機管理モードを顕現。その半裸のような姿を見たミカンさんは哀れに思い、上着をかけてあげるのでした。こうしてミカンさんはツンデレなだけでまともでいい人フラグが立つのですが……実際にはそんなことは無かった。なんとミカンさんは褒められたりするなどしてツンデレが発動すると、周りに不幸をもたらす呪いにかけられているのだとか。シャミ子は機転を聞かしてまぞく風天邪鬼用語で接するのですが、それも真意を汲み取られてしまいツンデレの餌食となります。後半は危機管理フォーム回。シャミ子の半裸が見たい桃はあの手の子の手を使って手練手管。シャミ子は桃が変身すればこちらも変身すると応えますが、桃は躊躇なく変身。しかしシャミ子が危機管理フォームを取ろうとしても変身できません。ご先祖曰く、危機感を抱いてはじめて変身できるのだとか。これを聞いた桃はシャミ子を魔法で攻撃しようとするのですが、ここで桃が気絶。魔法も打てない程衰弱している姿を見たシャミ子は責任感が生じ、自分が強くならねばという思いを強くするのでした。決意を固めたシャミ子は桃を慮り、これを踏まえ桃は物理で殴りかかってきます。魔法より物理の方が強いのでは？恐怖に駆られたシャミ子は危機管理モードを顕現させることに成功するのでした。
第9話「期末テスト!! 今日の私は頭脳派まぞく!!」
期末テスト回＆シャミカン映画デート回。千代田桃に侮られていると感じていたシャミ子。戦闘では遅れを取っても頭脳では負けないと期末テストで勝負を挑みます。しかし桃は脳筋かと思いきや好成績でありシャミ子は大ピンチ！では世界史のみで勝負ということになり、シャミ子は必死こいて勉学に打ち込みます。しかし桃も本気でシャミ子と戦う気マンマン。当初シャミ子はご先祖様の甘言に負け、念話でカンニングすることになっていましたが、桃の姿を見て正々堂々勝負することを決意。結果としては95点VS88点でシャミ子の敗北に終わりますが、シャミ子は心意気を示したのでした。オチとしては、別室で気まぐれに受験したご先祖様が桃に勝つエンドとなりますが。後半はシャミカン映画デート回。(その前にシャミ子ママによる新しい洗濯機の舞もあります)。ツンデレのミカンはデレたりして焦ると呪いが発動してしまうという設定。そのためミカンはドキドキになれるためにホラー？映画にシャミ子を誘います。最初は乗り気でなかったシャミ子ですが意外に面白く見られてしまい結果オーライ。シャミ子はミカンとの仲を深めていきますが、2本目の映画を見ようとしたところで桃と遭遇。桃は一人でゆるキャラ映画を見に来ており、自分をハブって映画デートしている二人を見てしまうのでした。必死に誤解であると弁解するミカンさんの姿をお楽しみください。あと何気にご先祖様とシャミ子のやりとりがホッコリする。
第10話「ご先祖は進化する!! メガネが映す暗黒部屋」
ご先祖様newボディーゲット回＆妹を桃の家に連れて行く回。黒魔術研究会に目を付けられたシャミ子。能力強化の誘いを受け、プレハブ部室を訪れることに。ビビるシャミ子ですが、ボディーガードのように桃が守り、シャミ桃展開。黒魔術ちゃん曰く、ホムンクルスの材料に魔力を込めて作ると、霊魂の依代となるのだとか。シャミ子は手足を作りますがそれを装着したご先祖様はまるでゴキブリのような面白ムーブ。一方で桃が作った依代はゆるキャラのようなカワイイ系であり、動作もなかなかの代物。動かせる新たなボディーを得たご先祖様は色々と企むも、桃の魔力で作られているため主導権は桃にある模様。ご先祖様は軽快な動きを踊らされてしまうのでした。後半はイモウトちゃん回その２。イモウトがノートPCの調子が悪いと言うので、桃の自宅に連れて行きます。桃がジャンクフードを昼ご飯にしている姿を見たシャミ子は焼うどん？を振る舞いながら、イモウトの期待を裏切らないように話を合わせて欲しいと請願します。これに対し桃は家族に隠し事をすることについて説諭し、受け入れたシャミ子はありのままのことを話します。ですがイモウトはそれを都合の良いように曲解。訂正しようとするも純粋な期待の目を向けられた桃は、ついてもいいウソもあるとシャミ子のイモウトの自論を受け入れてしまうのでした。こうして桃およびミカンさんはシャミ子の配下の魔法少女という設定に落ち着きます。それでも満更でもないと述べた後の桃と、納得できない顔をした桃との差はどこから生じたのか。
第11話「夢ドリーム再び!! 桃色防衛線を突破せよ」
シャミ子過去回。千代田桃はシャミ子に隠し事をしている。桃を攻略する際あまりにも情報が無いことを感じたシャミ子はもっと桃を良く知ろうとします。他者の秘密を知るには相手と親密になる事が肝要であり、さすれば自ずから語ってくれるであろう。シャミ子は桃とより親密になるために毎日お弁当作戦を決行しようとするのですが、ご先祖様から夢魔の能力を使って夢に干渉するように助言を受けます。当初は拒否するシャミ子ですが、ご先祖様に煽られてムキになり桃の深層意識に入り込みます。しかし途中で明晰夢となってしまい、逆に桃から説教を受けることに。ここに於いてシャミ子の母は秘密を持っている事に感づいた桃は、家族と対峙するよう迫ってきます。そして明かされるシャミ子の過去。シャミ子は元々体が弱く、それはご先祖様の魔力の血が色濃く出たからでした。シャミ子の父ヨシュアは桃の義姉で街を守る魔法少女の桜さんと取引をして月4万での家庭生活という制約を代償にシャミ子の命を繋いでもらいます。こうして生き延びることができたシャミ子でしたが、病院から戻ると父親は段ボール箱に封印されており、桜さんは姿を消していたのです。生まれたばかりのイモウトと病弱のシャミ子を抱えた母子家庭はさぞかし大変だったことでしょう。吉田家の苦労の原因を知った桃は自分の存在の根源を揺り動かされることになります。果たして桃は立ち直ることができるのか！？
第12話「伝えたい想い!! まぞく新たなる一歩!!」
1期全12話見たけど「シャミ子が悪いんだよ」って出てこなかったんですけど。原作で言っているのか、ファンアートや二次創作のネタなのか・・・謎は深まるばかり。それはそれとして内容について。今回は自責の念に駆られた千代田桃をシャミ子が再起させるところが見所。ミカンさんに桃が行きそうな所を聞き出すと、シャミ子は颯爽と駆けつけます。そして桃に対して自分の眷属になるように言うのです。聖蹟桜ヶ丘には桜さんの張った結界があり、魔法少女は魔族とエンカウントしないように出来ているとのこと。だったら魔法少女を辞めてしまえばいいじゃないか！！と、いうことでシャミ子は桃に闇落ちして自分の眷属になるように提案し、シャミ子に落とされかけます。桃がデレてシャミ子の手を握り、勝手にどこか行かない？と懇願するシーンはグッとくる展開です。しかしながら途中で桃はご先祖の入れ知恵に気付いてしまいます。もし魔法少女を辞めたらエーテル体からシャミ子の魔力に依存するようになるので弱体化は必至。それよりもシャミ子を鍛えて魔族であるシャミ子に桜さんの手がかりを探してもらえばよいという結論に達します。こうしてシャミ子と桃は関係性を修復し、より親密な仲になったのでした。ラストはシャミ子が果たし状を書いて桃を呼び出すも、シャミ子は決闘だと思っていたのに、桃はデートだと思っていたというオチでエンド。2期冒頭にシームレスに繋がります！
