人命救助による褒章の獲得を級友から僻まれるがダミアンくんが庇ってくれるダミアニャ。
標的と接触するための懇親会参加に必要な褒章を集めようとするが上手くいかない日々が続く。
勉強も絵画も楽器も運動もダメで社会貢献も失敗に終わりアーニャは自分の無才を痛感する。
だが溺れていた子どもをテレパシー能力で救出したことでアッサリと褒章を獲得する。
羨望からクラスメイトに妬み嫉みを向けられるアーニャをダミアンくんが間接的に助けるのである。
今回も次男ことダミアンくんの活躍が見所！誹謗中傷されるアーニャをダミアンくんが助ける
- 正々堂々としており男気溢れるダミアンくん
- アーニャの褒章ゲット作戦は続くが、勉強は低迷するばかり。アーニャの適性を探すため美術・音楽・運動・社会貢献と色々試すが全て上手くいきません。そんななか、アーニャはテレパシー能力で人命救助に成功。溺れていた子を助けたことにより褒章をゲットします。鼻高々になるアーニャでしたが、クラスメイトたちの視線は冷たい。暴力女の下層市民がカネで褒章を買ったと誹謗中傷を受けます。クラスメイトたちはダミアンくんにも同調を促しますが、彼はそんな奴らを一刀両断。この学校は褒章を買収できるようなところではないと切って捨てるのです。ダミアンくんはだからこそ褒章一番乗りが自分ではなくアーニャだったことに忸怩たる思いをしているわけですが、部下たちはダミアンくんに対して尊崇の念を抱きまくり。ドッジボール大会の時にはおこぼれを頂戴し甘い汁を啜ろうとしているだけのような描写でしたが、ちゃんと日常生活の中で部下たちの信頼を勝ち得てんじゃん。そんなダミアンくんに対してアーニャもときめく。今までの感情はダミアンくんの一方的なものでしたが、ここで初めてアーニャがダミアンくんに仄かな感情を募らせるのです。なんかもうスパイものじゃなくてダミアニャの小学生ラブコメみたいになってきたな！この後、犬を飼うフラグが立つのですが、ダミアンくんが大型犬とじゃれている姿も可愛いですね。
