【感想】メイドインアビス 烈日の黄金郷 第1話「羅針盤は闇を指した」を見た。

1期見てないと視点チェンジギミックの謎が分からず、ついて行けそうにない。履修してくるわ。
前半は児童虐待を受けていた少女が新大陸への入植を目指す話が展開される。
だが突如絵柄が変わり後半は地下へ下降する球状の物体の空間となる。
前半と後半のキャラが前世か何かで繋がっているという設定なのか?
謎が謎を呼ぶ中、少女が排便をするシーンで全てが吹っ飛んでしまった。
冒険譚におけるトイレ事情というのは描かれないだけで必須事項だしね……。

新大陸への入植と地下空間への下降はどのような繋がりがあるのだろうか

児童虐待されていた少女が新天地への入植を目指す
  • 前半は入植を目指すフロンティアな開拓モノ
    • 何か名作とかいう評判をよく聞くので1期未履修ながらも2期から初視聴したが、話に全然ついて行けなかった。前半と後半が全然違くて話の繋がりがよく分からない。前世なの?憑依なの?比喩なの?前半は新大陸へ入植する話が描かれる。主人公の少女は身寄りが無く拾ってくれた男性から性的虐待を受けていた。その男が死んだ際に黄金郷への羅針盤を手に入れ、それをもとに新大陸への入植を目指すことになったぽい。船団のメンバーは皆、社会集団に零れ落ちたはみ出し者たちであり、だからこそ自らが暮らせる新天地を目指したのだ。新大陸では先住民がおり、羅針盤と引き換えに援助を獲得。皆で黄金郷へと進むが、そこで子が産めないという理由で追放された先住民も加わる。少女は性的虐待を受けて来たこれまでの自分とダブるところがあり、先住民の少女を受け入れる。

  • 後半は球状の物体における地下への下降
    • 旅は進み、球状の物体まで辿り着き、その中に入ることになるのだが……なんと球状の物体にダイブすると絵柄がガラっと変わる。キャラも変わる。どうやら後半のメンバーたちの方が正規キャラで、前世か憑依から比喩か何かだったぽい。そして球状の物体は地下へと降りていく。ここら辺の繋がりがよく分かんなくて、視聴をするのがしんどい。だがスタッフはそれを見越してか、少女に排便をさせる。コロコロコミックのノリか?1話切りを防がせるために可愛い女の子キャラ?に脱糞をさせるとは。しかも音まで割と本格派。で、地下への降下はなお続き、最終的に深界六層「還らずの都」なる場所に到着。二度とそこから戻れなかったとモノローグが入ることから、この話は過去回想を報告する形式なのか?
ダンジョンモノで捨象されがちな排便シーン
排便した場所に幻獣が!? そして地下世界からは帰れない!?
エンドカードは「ぼのぼの」です

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