【感想】メイドインアビス 烈日の黄金郷 第2話「還らずの都」を見た。

「この地から人は人の姿のまま戻ることはできない」→異形になるということ?
ダンジョン探索が行われる一方でパーティーを監視する謎の影が蠢く。
警戒網をかいくぐり、リコの白笛をも難なく奪いさる等、干渉してくる。
髪の毛を抜き取り、それを動物の尻の中に詰めて置くとか結構グロ描写だよなぁと。
そのような中で一行は人間の身体の部位が干されている場所を通り抜けていく。
辿り着いた先は皆、異形の姿であり、人語を解する長のような者と接触する。
(もしかすると彼らは元人間で異形になってしまった姿?)

髪の毛の尻詰めからの人肉の干し肉という割とグロコンボをコミカルに見せる

動物の死骸の尻に髪の毛を詰める

二度と帰れない深部まで潜ったリコ一行。ノスタルジックになったリコが電報船を出すもアッサリと魔物に食い散らかされる。それでも気を取り直して進んでいくが、パーティーを監視する怪しい影が!しかも監視に留まらず警戒を潜り抜け、一行に干渉してくるのだ!リコの白笛を奪っただけでなく、気づかれないように髪の毛を奪い、さらにその髪を小動物の尻の穴にツッコミ縫って閉じるまでやってのける。これ絵がフンワカしてるから割と平然としてるけど、結構なグロ描写だよなぁと。さらに一行が進んでいくと身体の一部を切り取り、それを干し肉にしているエリアを通ることになる。人肉の干し肉だぜ!?しかしリコたちは割と平然としてる。そして人肉エリアを潜り抜けると、辿り着いた先には異形の者たちが。彼らの代表者と思しき一人がコミュニケーションを取ってくるも、言語が通じず、タジタジ。しかしあちらが言語を合わせてくれて、温厚なる人柄だと判明。リコが食い気味に奪われた白笛について訊ねると、ついてこいと言わんばかりに歩いていく。ここで「この地から人は人の姿のまま戻ることはできない」とモノローグが入ることから、これらの異形の者は元人間で、深層にいることで変わってしまった姿なのか!?と邪推させるようなオチで終局となる。

人肉の干し肉
異形の者との邂逅

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