【感想】連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ 第4話「歌を歌おう」を見た。

歌・衣装・ダンスと各担当分野を分けてライブを完成させ村への慰問を成功させる話。
全てを手弁当で用意しなければならない音楽隊。各自の適正ごとに役割分担が決まる。
歌はいのり・リュドミラ、衣装はジョーとシルヴィ、ダンスはマリアとマナが担当。
ジニーは遊撃の立ち位置で難航する作詞作曲とダンス編隊飛行に関わり円滑化する。
こうして初めての慰問会に向けて準備を進め本番のアクシデントも乗り越え成功する。
実績を上げた音楽隊は評価を得て、世界各地の慰問へと旅立つこととなった!

ジニーちゃんが関わることで問題が解決するという流れ

音楽隊の各ユニット

いよいよ音楽隊を始動させることとなったメンバーたち。しかし歌も踊り衣装も全て自分で用意しなければなりません。そんなわけで能力と適性に応じて役割分担。それぞれの配属が決まります。衣装担当のジョーとシルヴィは比較的サクサク進む一方で、難航するのは作詞作曲とダンス編隊飛行。ここにジニーが入ることでそれぞれの問題点が解決されるという寸法です。作詞作曲担当のいのりとリュドミラは何のために誰に歌を届けたいのかという助言により慰問の目的を思い出します。ダンス編隊飛行担当では色々と案は出るものの画餅であったマリアの振り付けをマナが実行に移していきます。大家族で裁縫が得意な労働者階級出身のジョーと文化資本に基づく服飾の知識に詳しい資本家階級のシルヴィがお互いを補い合ってジニーちゃんがいなくても進めていくのとか結構好き。こうして着々と準備は進みついに村での慰問会当日となります。大まかなユニットっぽいものが出来上がっていて歌と踊りを披露していきますが、なんと最後の全員での演目でアクシデント発生。よくある機材トラブルってやつよ。しかしジニーちゃんがアカペラで歌い始めてリカバリー。編隊飛行のパフォーマンスもバッチリと決め慰問会は大盛況に終わります。これにはグレイスの支援者でもある上司もニッコリ。音楽隊が正式に認められる下地が作られ、各地で戦争に疲弊する人々を歌と踊りで慰問するため世界へと旅立つことになるのでした。

村での慰問会を成功させ上司に認められる

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