まさかの真島テロ編カットでいきなりアラン機関との対決編へ!千束の人工心臓が除去されそうになる話。
前回の話では真島が新電波塔にテロを仕掛け千束と対決することになりそうなフラグが立てられた。
しかし真島は突如千束の家に侵入!千束と同族意識を醸しだしアラン機関について色々と話をする。
よもや真島の口から千束とアラン機関の間の矛盾(人助けと人殺し)を説明させる展開になるとは!?
そしてアラン機関はミカがいつまでたっても千束に人殺しをさせないため見切りをつけてしまうのだ。
なんと定期検診の注射で昏睡させられた千束は人工心臓除去タイム。千束はこのまま死んでしまうのか。
普通に考えるとたきなが助けにくるか、千束が代替心臓をつけられ身障者になってしまうかだが果たして。
秘書のおばさんが機関に対して思う所がありそうだったので、彼女が機関を裏切り千束助けるとか?
真島との新電波塔テロ戦や千束の自己矛盾編はカットされアラン機関へ突入したぞ!
- 前半はギャグ回~たきなちゃん経理頑張るぞの巻き~
- 真島の新電波塔テロ事件は起こらなかったよ。前回の「勝負だリコリス」とは一体……
- そして真島戦はあまりにも超展開の様相を呈していきます。なんと真島自身が千束のセーフハウスに乗り込んできたではありませんか。そしてアラン機関に援助を受けたという点で同族意識を持つ真島に、千束とアラン機関についてのお話をさせることで、千束と機関の間の矛盾を指摘させるのです。千束はアラン機関が人助けをする機関だと思い込んでいるが、アラン機関はそんな脳みそお花畑なハッピー機関ではないと。この展開には視聴者もビックリ。だってこれまでのシナリオでは、アラン機関は真島にテロを起こさせ、真島を千束に殺させることで、千束の精神崩壊をもたらし、人殺しの才能を発揮させようとしていたのですから。それなのに対テロ戦はサクッと削られて、何かもういきなりアラン機関が干渉してきました。噛ませ犬にすらならなかった男、真島とは一体……。
- アラン機関は千束を見限って人工心臓を除去
- 作中の時間軸は光陰矢の如しでありハロウィンの時期も過ぎ去っていました。いつまでたっても千束に人殺しをさせないことに痺れを切らせたアラン機関はとうとう見切りをつけてしまいます。それは千束の人工心臓の除去。DA本部にアラン機関の秘書のおばさんを送り込み、定期検診の担当させると、注射に異物を混入させ、千束を昏睡状態にしてしまうのでした。千束にお注射こわ~いとあざとくキャラ萌えさせたのも束の間の出来事。サクッと手術タイムへ突入です。
リコリス・リコイル感想まとめ