【感想】連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ 第12話「みんなの世界 Flying Skyhigh」を見た。

ジニーの帰還。ガリア解放記念式典で音楽隊の公演を披露する話。
魔力の喪失により除隊したジニーだったが自分の居場所は音楽隊だと悟り帰還。
隊長はジニーを信じて除隊手続きを行っておらずガリア式典で歌えることになる。
ジニーを受け入れメンバーを鼓舞する隊長のぽんこつ演説は泣ける。
公演中、何故か使い魔のモフィが出現してジニーの魔力が戻り、最大化する。
記念式典はお偉方だけの出席だけであったがジニーの魔力で全世界に配信される。

「他人からぽんこつ呼ばわりされたってそんなこと一々気にしないで図々しく生きてやればいいのよ」

ジニーの除隊手続きをわざとしていなかった隊長
  • 記念式典大団円エンド
    • 魔法力を喪失し除隊したジニーであったが音楽隊を自分の居場所と見定め帰ってきたジニー。隊長はそれを見越して除隊手続きをスルーしていたため、ジニーはそのままガリア解放記念式典で歌えることになる。この時、隊長が行う演説が割と好き。「他人からぽんこつ呼ばわりされたってそんなこと一々気にしないで図々しく生きてやればいいのよ」。人間どんなことをやっても必ず批判ややっかみがあるものでありそれらを真に受けていたらどうにもならないことの大切さを教えてくれる。これで勝手に自滅してしまうのもあるあるなだけに、隊長の言葉が身に染みる。泣いた。
    • で、ガリア解放記念式典。今回は折角の公演なのに一般客が入る事が出来ずお偉方だけの参加。それでもだからこそ精一杯やろうという隊長の励ましの下、公演に向かう。だが公演中に突如奇跡が!(ご都合主義展開とも言えるが)。ジニーはいのりから元使い魔モフィーの羽根を付けて貰っていたのだが、それに呼応したためか、群れと共に旅立ったはずのモフィーがジニーの下に戻ってきたのである。成長したモフィーはこれまで以上にその配信能力を発揮。ジニーは公演の様子を全世界に届けることに成功する。こうして一部の特権階級しか見られなかった公演を世界のみんなが見られるようになったのだ。式典における公演は大成功に終わり、ジニーの軍部による引き抜きも何かウヤムヤになってた。最後は結成1周年ライブで締めとなり、こういうカタチでのウィッチーズも良いよねとハッピーエンドを迎える。
突如使い魔のモフィーが出現し魔力が戻るジニー
記念式典大成功エンド
おばさん隊長かわいい
12話アイキャッチ
ルミナスウィッチーズ(完)