にじよんあにめーしょん　第3話「ミア・テイラー、歩夢に煽られ反抗するも最終的にビビりちらかす」の感想・レビュー -

ミア・テイラー回。虚勢を張れどもホラー映画にビビってしまうミアの即落ち2コマ漫画。
演技の研究のためホラー映画を見ることになった同好会メンバーたち。
歩夢に煽られて虚勢を張り先輩面したミアが開始2秒で年齢を言い訳にしだしてかわいい。
歩夢への恐怖はミアにとってしこりとなり歩夢のお団子による怪奇現象まで幻視してしまう。
目覚めたミアはすっかり臆病になっており歩夢を見ると震える程になっていたのであった。

ホラー鑑賞会開催。ビビる派・フツー派・ネタ派とそれぞれの反応がウリ

歩夢に煽られ虚勢を張るミアが即落ち2コマ漫画の如く転向する姿をとくと見よ！
- 今回主役を張ることになるのが、英語キャラであるミア・テイラー。皆でホラー映画を見て演技の幅を広げようといった流れになった際、歩夢に怖いなら無理しなくて良いなどと煽られてしまう。これに対し自尊心の強いミアは思わず反抗するが、ホラーの怖さには勝てず秒で前言撤回するというオチ。ホラー映画に対する同好会メンバーの反応もマチマチであり、怖がって可愛らしさをアピールするキャラやホラー耐性がありフツーに見られちゃう人たち、一人では駄目だけど自分より怖がっている人がいるなら平気と千差万別。安定の昼寝キャラは寝るし、表情出せないキャラはりなちゃんボードを使って目を背ける。そんなこんなで各々のキャラの反応が映し出されているうちに、ミアは幻覚まで見るようになってしまう。ひとりぼっちで残された学校の中、孤独を感じながら校内を周るも誰もいない。やっとこさ歩夢を見つけるも、歩夢の髪のお団子が取れてしまい、そのお団子こそが本体で襲い掛かってくるのだ！…その後ミアの幻視が解かれ目を覚ました時、ミアはすっかり臆病になってしまっていた。歩夢を見ると夢で植え付けられた恐怖が発動しガクブル。高咲侑に縋りつくのであった。