めざせポケモンマスター 第8話「アニポケ名物!お涙頂戴系捨てられたポケモン回」の感想・レビュー

捨てられたぬいぐるみがポケモンになったという怪奇現象を通して元の持ち主と絆を再生する話。
旅の途中でポルターガイストが頻発する街を訪れたサトシ一行。
ゴーストタイプのポケモンが事件を起こしているということで捜査に協力することとなる。
犯人は捨てられたぬいぐるみ。サトシたちはポケモンのために持ち主を探してあげて、無事に解決。
持ち主はポケセンのジョーイさんで、幼少期に引っ越しのゴタゴタで失くしてしまったのだとか。
以後、このポケモンはラッキーと共にジョーイさんの下で働くことになりハッピーエンドとなる。

捨てられたぬいぐるみがポケモンに!?

捨てられたぬいぐるみがポケモンになる
  • アニポケは度々ポケモンが捨てられる
    • アニポケでは友情ゲットというものがあり、かつて他のトレーナーから捨てられたポケモンがサトシと絆を結んでゲットされることが稀によくある。初代御三家は皆、友情ゲットだったような気がする。そんなわけで今回も御多分に漏れず捨てられたポケモン回。そもそも捨てられたぬいぐるみがポケモンになったという種族が存在するのね。
    • サトシたちが街に立ち寄ると、そこではポルターガイストが頻発していた。事件解決のため、サトシたちは協力することになり、無事に犯人を突き止める。それこそが捨てられたぬいぐるみがポケモンになった種族だったのだ。この個体はかつての持ち主がつけてくれたハート形のアクセサリーに執着しており、カスミが似たような種類のものをあげたことで話を聞いてくれるようになる。このポケモンは意図せず引っ越しのゴタゴタで置いて行かれてしまったものだと判明。今度はサトシたちは持ち主探しをしてあげることに。街を駆けずり回った後、ポケセンのジョーイさんがその持ち主だと判明する。汽車に乗って別の町へ探しに行こうとしていたぬいぐるみポケモンカイリューで追いかけて回収。無事にジョーイさんと引き合わせることに成功した。ウン十年ぶりの再会に感動もひとしお。このポケモンはジョーイさんの下、ポケモンセンターで働くことおとなった。困難を無事に解決して良かったねというオチになり、これもまたラティアスがストーカーしていた。ヒトとポケモンの絆を描くのがテーマなんだろうけど、ちょっとお涙頂戴感が強すぎるかも。脚本の人「はーい、ここで泣いてくださーい」というような感じ。
ぬいぐるみの持ち主探し
持ち主はジョーイさんだった!
お涙頂戴エンド