【感想】ひろがるスカイ!プリキュア 第16話「えるたろう一座のおに退治」

赤ちゃんを楽しませるために人形劇をしていたのにPTSD発動しちゃったソラたちがトラウマ克服する話。
国王夫妻が呪いにかかり近衛師団長も行方不明になり国家が崩壊しかけているスカイランド
敵を浄化することで入手できるエネルギーを回収することで呪いを解けることが判明し希望が出て来る。
ソラたちは両親が大変なことになった王女を慰めるために人形劇を実施することにし桃太郎を演じる。
だが公演中に前回敵にボコボコにされたトラウマが刺激されPTSDが発動してしまうのである。
それ故、今回の敵襲撃にも苦戦するが、王女に励まされることで力を取り戻し、見事に浄化に成功する。
こうして落ち込んでいたいたソラたちは不安な気持ちを払拭し、次に向かうことが出来た。

悲しみを超えて~トラウマ克服篇~

PTSDが発症し負の感情にとらわれる3人
  • 赤ちゃんを喜ばせるために人形劇やったのに自分たちが落ち込んじゃって逆に赤ちゃんに励まされるのであった
    • 前回敵の襲撃でスカイランドは崩壊の危機に瀕した。国王夫妻は呪いに倒れ、近衛師団長は闇に飲まれた。それ故、現代日本に落ち延びたソラたちであったが、敵を浄化した時のエネルギーを集めれば国王夫妻の呪いが解けることが判明する。新たな目的を得て進むべき道は定まったが、両親の事を想う王女は悲しみを抱く。そんなわけでソラたちは王女のために人形劇を企画、桃太郎を実演することになる。だが桃太郎を演じているうちにソラたちは前回敵にボコボコにされたことを思い出してしまいトラウマ発動、PTSDが発症してしまう。そんな中、敵は現代日本まで追いかけてきた。カバトンとは異なりガチ勢であるバッタは今回も強敵を繰り出しソラたちを苦しめる。ソラたちはPTSDのデバフがかかっていることもあり苦戦を強いられる。だがここで王女が自ら応援の声を上げる。これに励まされたソラたちは再び立ち上がる勇気を得て、敵の浄化に成功する。不安を払拭したソラたちは希望を抱き、意気揚々と桃太郎の歌を歌いながら帰宅する。それにしても敵のインフレが激しくなり、ソラたちの攻撃も通じなくなってきた。キュアあげはがどのような過程を経て追加戦士になるのか楽しみでもある。
今回もフルボッコにされリョナられるプリキュアたち
悲しみを超えて奮起するソラたち

ひろプリ感想まとめ