【感想】ブルアカ 伊落マリー本「手をほどけない生徒」を読んだ。

神に仕える敬虔なシスターであった無垢な伊落マリーが個人への愛情の萌芽を迎える話。
伊落マリーに対して不埒な感情を抱いてしまった先生は告解により悔い改めようとする。
伊落に手を握ってもらい、赦しの言葉を耳元で囁かれた先生は昇天を迎えることとなる。
先生が去った後、その残滓を眼前にした伊落はそれが何かを知らぬまま本能に駆られる。
この感情を確かめるためにシャーレを訪れた伊落は身体を重ねることでその正体を知る。
見返りを求めずただ先生の幸せを願っていた少女が先生に抱かれて幸せになるのであった。

伊落の無垢なるが故のイノセントな奉仕が見どころ!

先生に無垢なる奉仕をする伊落マリー
  • 何も知らないが全てを知っている伊落マリー
    • 伊落マリーは神に仕える敬虔な信徒。毎日の多くを祈りに捧げていた。そんな伊落に対して先生は不埒な感情を抱いてしまう。この罪を悔い改めるために先生は告解を行うのだが、そこで伊落が無垢なることを利用し付け込んでしまう。伊落は純粋な感情から先生の手を握り、耳元で言葉を紡ぐのだが、それは先生を昇天へ誘うものであった。更なる罪悪感を抱いた先生は伊落の下から逃げ出してしまうのだが、彼女は先生の残滓を眼前にし、その液体と残り香に眩んで本能に駆られてしまうのであった。
    • 後日、伊落はこの自分の感情を確かめるために先生がいるシャーレへと向かう。伊落は自分の感情と向き合い始めるのだが、そのイノセントさによって自分の行動が何をしているのかを理解することはない。それでも身体を重ね合うことで徐々に想いを深めていく。そんな伊落であったが行為中に鏡で自分の蕩けた表情を見せられることで、我に返る。それでもシスターの伊落としてではなく先生の伊落になり、秘め事とすることにより、自分の感情を受け入れるのであった。ラストは伊落のポエムタイム。「先生が幸せなら私も幸せで あぁ先生が幸せならそれだけでよかったのに 見返りが欲しかったわけではないのに 勝手に幸せになってごめんなさい」と懺悔するシーンは最大のクライマックスとなっている。
先生の残滓を嗅ぎ本能に駆られる伊落マリー
先生と深い関係になる伊落

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