【感想】ミリアニ8話「特に具体的な解決策を出すわけではなく問題をアイドルに丸投げしているが、アイドルを気遣うだけで何故か好感度が爆上りになるのがミリアニP」

デビューイベントでステージにトラブルが発生したけど皆の頑張りで成功を収めたよ!やったね☆という話。
これを素直に楽しめれば視聴者として大変素晴らしいし何も考えずにアイドルちゃんカワイイと言えばいいのかもしれない。
だが流石にツッコミどころ満載だし内容も茶番すぎるしご都合主義的展開なのだが原作ファンはどんな心境で見ているのか。
名のあるプロダクションのデビューイベントで会社スタッフが1人も付かず、問題解決をアイドルに丸投げするミリアニP。
状況確認の電話を入れただけでなぜかアイドルは自分を気にかけて貰えていると嬉しくなり好感度を爆上げしていく。
なんかこのP、優しい言葉で女性に言い寄り搾取している悪徳ホストのようにしか感じられないんだけど皆はどうかな?
結局アイドルたちが路上ショーを思いつき廃屋ステージに誘導するカタチをとってライブが大成功という結果で終わる。
そしてこの成人アイドル氏は自分をデビューさせてくれたミリアニPに対して好感度を爆上げして感謝して幕を閉じる。

「気遣い」、「寄り添い」、「優しさ」だけであり、何も問題を解決していないのに勝手に攻略ヒロインが好感度を爆上げして感謝までする。

スタッフゼロで引率を丸投げされステージトラブルにより客はほぼゼロという窮地に陥る

今回のお話は成人アイドルこのみさん。彼女は新卒で入った会社が2年で潰れ、事務員志望で面接を受けた大手プロダクションにアイドルとしてスカウトされた。20代も半ばということでこのみさんは新卒Pから頼りにされている存在であるが、今回はなんとアイドルなのにスタッフゼロの状態で引率まで丸投げされることに。

ミリアニPはなんか二つのユニットを別々の場所で同時デビューさせるとかいってもう一つのユニットの引率に行っちゃった。このみさんは仕事を丸投げされていることを「自分が頼りにされている」と読み替えて奮起するも、遊園地の中央ステージはトラブルが発生したとかいって、使われていない辺地の廃屋ステージへと追いやられてしまうのであった。観客はゼロであり、お弁当を食べに来た親子と昼寝をする浮浪者、そしてネコというお粗末な結果に。
 

ピンチの時にPから電話を貰い嬉しくなって茶番劇を考え出すこのみさん

それでもこのみさんはPから頼りにされたということだけに縋って、事務所に相談することを躊躇してしまう。この時、ちょうどPが現場の状況を確認するため電話をしてきてくれたのでこのみさんは好感度を爆上げ!Pは業務上アイドルを気遣っただけであり、問題解決など何一つしなかったのだが、このみさんが嬉しくなってしまうのであった。そしてここからが御都合主義展開。このみさんは気落ちするメンバーを励ますために一発演説を打ち士気を回復させ、皆で遊園地の路上ショーをして廃屋ステージにお客さんを誘導する。ショーの内容は茶番であったのだが、ミリアニ世界では大受けに受けて終わる。見事デビューイベントを成功することができたこのみさんはアイドルになれた喜びを実感。事務員として面接に行ったのに、アイドルとしてスカウトしてくれたミリアニPに対してこれまた好感度を爆上げ。一見するとイイハナシダナーと云う風に終わった。
 

実質的にPは何もしていないのだが、このみさんは大感謝

一方、ミリアニPが引率としてついて行った方のユニットも渋滞でサイン会用のCDが届かないというアクシデント発生。それまで間を持たせるためにアイドル達は大じゃんけん大会でしのぎ切った模様。と、いうわけでこのミリアニP問題解決をなにもしてねぇ!と思ってしまった。確かに彼は気遣いとか寄り添いとか優しさとかでアイドル達に接しているけど、根本的な問題はまるで解決していないのに、勝手にヒロイン達が好感度を爆上げさせていく。悪徳ホストに騙され搾取されているように感じてしまった。

ミリアニ感想まとめ