【感想】リコポケ 第7話「アメジオに敗北したリコ、弱いことが罪であることを身をもって体験し、強さを求めてフリード博士に指導を請う」

修行回。気難しいヒキコモリ動画配信者に認められるためバトルの腕を磨く話。
飛空艇の正式な一員となったリコたちは黒いレックウザの手がかりを求める。
飛空艇にはもう一人乗員がおり彼女が情報通とのことなのだが気難しいヒキコモリであった。
リコは年が近い少女ということを聞き彼女の部屋の扉を叩くが出てきたのはアヒル
このアヒルはメモ用紙を持っており、そこにはポケモンバトルで敗れた姿が描かれていた。
彼女から情報を引き出すには、ポケモンバトルの実力を認められねばならない。
強さを求めるリコはフリード博士に弟子入りし、稽古をつけて貰うこととなった。

これまで内向的な性格であったリコ、アメジオに敗北した悔恨から強さを求める

フリード博士に指導を願い出るリコ
  • フリード博士から直々に稽古をつけて貰える好待遇
    • 飛空艇の正式な一員となったリコ。ポケモンバトルの練習に励むが、闇雲に遠距離技を打つ指示しか出来ず、ニャオハは途中で飽きてしまう。全然バトルが上手く行かないリコ。その一方で、リコたちは黒いレックウザの行方も追わなければならない。手がかりを求めていた所、飛空艇にはもう一人乗員が居り、彼女が情報通であることが判明する。彼女はリコらと年が近いそうなのだが、気難しい性格の上ヒキコモリであり会うのは至難の技であると助言を受ける。彼女は部屋から出ようとせず、着ぐるみを着て動画配信をすることだけにしがみついて生きていたのであった。リコは部屋を教えて貰うと扉を叩き、コミュニケーションを試みる。だが出てきたのはアヒルであり、よくよく見るとメモ用紙を携えていた。そのメモ用紙にはポケモンバトルで敗北するリコの絵が描かれており、相手にされるレベルに達していないことを痛感する。アメジオに敗北していたリコは、弱いことが罪であることを身をもって体験していたため、自衛するための強さを求めていた。そのため、これを契機にバトルの腕を磨こうと、フリード博士に指導を請う。
    • フリード博士は直々にリコに稽古をつけてくれることになった。相手をしてくれるのはキャプテンピカチュウ。影分身の術を使われたリコは戸惑うも、正体を見破るために相手や自分のポケモンの動きをよく見ることの大切さを学んでいった。これまで闇雲に指示を出して遠隔技を連発するだけであった愚かさを知ったのであった。こうしてポケモンバトルにおけるトレーナーの役割を学習したリコは、ホゲータと戦うニャオハに対して戦略的な動きを示せるようになる。リコの成長にニャオハも応え、電光石火を新たに覚えてホゲータを粉砕。ポケモンバトルのイロハを学んだリコは、ヒキコモリ少女に認められることになり、またもやアヒルからメモ用紙を貰う。そこにはレックウザと共にパルデア地方が描かれており、丁度飛空艇一行が目指すリコの実家があるところでもあった。
フリード博士との特訓で戦略的に指示を出すことを覚えるリコ
ポケモンの餌を食べ、ニャオハの好みを把握するリコ
トレーナーとして成長したリコにニャオハが応え電光石火の技を習得
ヒキコモリ系動画配信者を気に掛けるリコ

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