滅亡したセカイ(プレ先√)から転移してきたテラコがトラウマと向き合い日常生活に適応していく話。
ブルアカには無数のバッドエンドがあり、読者は偶々上手くいった世界線を見せられているだけ。
中でもアビドス√は滅亡エンドとなりシロコのみ生き残るという悲痛なものであった。
シロコは反転しテラー化するが、先生はプレナパテスとなってまで彼女を救おうとしたのである。
先生が頼ったのは別の時空の上手くいった世界線の自分自身でありテラコとプラナを託したのだ。
転移したとはいえ、アビドスメンバーは自分の世界線とは異なるものであり、トラウマに苛まれる。
テラコは廃自転車を修繕して売ることでカネを稼いでいたが、ライディングは辞めてしまっていた。
先生の助言でトラウマと向き合ったテラコは本編シロコと対峙することでトラウマを克服する。
昔のライディングスーツを着ようとしたらムチムチになっておりファスナーをはじき飛ばしてしまった。
シロコ*テラーのキャラクター表現とフラグ生成過程
- Finalのメインヒロインだったシロコ
- テラコの住居へ家庭訪問
- 先生はテラコを気にかけており、どのようにして生活をしているのかを知りたかった。そのため買い物に付き合った後、家庭訪問をすることにする。テラコはDIYをして廃屋を回収し小綺麗な部屋に住んでおり、廃自転車を修繕して売りに出し現金収入を得ていた。電気は太陽光・自転車・燃料と何でもござれであり、上水はタンクに汲んだものを濾過して使用していた。テラコがきちんと生活できていることに全プレイヤーたちは涙した。だがテラコはあんなに好きだったライディングは辞めてしまったおり、自転車に乗ろうとするとトラウマが発動して悲しき過去に苛まれるのであった。
- テラコがライディングを辞めたワケ
- このライディングへのトラウマを克服することがテラコ√の主眼であり、先生はテラコが抱える自転車への未練を指摘する。そしてテラコに寄り添うことで、その内面を吐露させるのだ。テラコはペダルを踏んでも昔みたいに戻れないと気付いてしまったことや、今の平穏な生活が夢や幻のように消え去ってしまう怖れを語っていく。そんなテラコに対して先生は「ずっとそばにいるよ」と誓うのである。先生の励ましにより力を得たテラコは先生を眺望へと誘い、再びライディングと向き合っていく決意を語る。ラストでは覆面を使用しながらチャリを乗り回すテラコの姿が!!テラコは色々な所で人助けをしたことから覆面ライダーとして有名になっていく。
- シロコとテラコのサイクルレース対決
- テラコは対策委員会から生徒会を受け継いでほしいと頼まれたことで悩んでいたが、なぜかシロコとライディング対決をすることに。4勝7敗1分けでテラコが負けたことが明らかになる。その理由としてテラコはライディングスーツの欠如をあげており、ムチムチとなってしまったテラコはそのファスナーをはじき飛ばせてしまったのだという。流れてきたファンアートで、テラコがライディングスーツでムチムチになっている姿が描かれていたのはこのためだったんですね。
シロコ名場面集
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