第5話「ときめき色の星空」の感想

今回のななついろドロップスは、石蕗氏がすももへの想いを認識して戸惑うというお話。

高校生なのに臨海学校とはこれ如何に?な状況の中、淫獣化した石蕗氏は、すももと一緒にお風呂に入ったり、恋バナトークに参加したりする。どうみても海辺のバンガローにキャンプしてるチックなのに、旅館風なお風呂があるのは気にしたら負けですね。恋話の時に、石蕗氏はすももに好きな人がいることを知って吃驚。まだまだ子供だと思っていたのに、きちんと恋をしているすももを目の当たりにする。無意識に自分がすももに惹かれていることに気付けない石蕗氏はすももの恋心に悶々とした時を送る。「どうして俺が秋姫の好きなやつのことなんか」という趣旨のことを口走るほどすももに惹かれている石蕗氏は初々しくて可愛いもんだ。


一方すももは、愛しの石蕗氏がアスパラさんにかまけてばっかりなので、複雑な御様子。手と手を取り合って米を磨いだり、失禁したアスパラさんを石蕗氏がおんぶしていたりするところを見せ付けられて大ショック。深夜にふたりきりで星を眺めるチャンスに恵まれるも、かみ合わず。石蕗氏が「星の光が届くまでにその星は消滅しているかも」とのたまうと、純情なすももちんは喪失の悲しみに涙を流す。そんなすももを抱き寄せて慰めようとする石蕗氏。だが頭の中で、すももが恥らいながら好きな人がいるのぉ、という描写がフラッシュバックし、断念。


ふたりはすれ違うままなのであった。



<他の人々の感想>
http://d.hatena.ne.jp/cointoss/20070731/1185844790

アスパラさんに限ってはこのアニメではどう考えても噛ませ犬ポジションなのはしょうがないし,そもそも別世界のしかも成績優秀(なんですよね?)な人間なんだからそう簡単に正晴(CV:野島裕史さん)になびくこともないと思うからこれでいいけど

眩しすぎて見つめることも できない太陽 - 独り言以外の何か

ノナが腰抜かしたところは
まるで漏らしてるようで良かった

イジケてる石蕗君はイイ感じにヘタレで素敵だ。