冬のH.I.Fで星南に勝利するため、生徒会長選挙に立候補し、見事当選する話。
N.I.Aに勝利した倉本千奈は次の目標を冬のH.I.Fに定め優勝を目指す。
それには現生徒会長であり、H.I.Fの連覇者・十王星南を倒さねばならない。
千奈は富豪の娘として蝶よ花よと甘やかされて育てられ初期ステータスは低かった。
だがアイドルの資質は良いものを持っており淑女教育と文化資本により才能の塊であった。
N.I.Aでは天賦の才を活かしてタレント業に開花し、知名度は鰻登りになっていった。
選挙戦では突如古代中国史が始まり千奈を漢の劉邦に見立てて応援メンバーを探す。
広、佑芽、美鈴といつものメンツが集まり順調に選挙戦を展開するのだが……
途中、現生徒会メンバーが別の立候補者を応援して立ちはだかってくる。
それでも千奈は選挙戦を戦い抜き、見事勝利して、生徒会長に当選を果たす。
応援メンバーはそのまま千奈を支える次期生徒会メンバーとして君臨することとなった。
STEP3で特筆すべきは香名江の存在。学Pと千奈の会話劇に香名江が参加し始めるのである。
倉本千奈の生徒会長選挙戦を描く~倉本千奈という人物像の利点を活かした新しい生徒会長像~



- 千奈が生徒会長になるのは私利私欲のためか?
- 倉本千奈は大富豪の娘。蝶よ花よと甘やかされて育てられたため、勉学もスポーツも歌もダンスも初期ステータスは低かった。だが初期値が低いだけで本人のやる気や意志は強く、アイドルとしての資質も十分にあった。特に淑女教育と文化資本に基づく天賦の才により、3年間で現生徒会長・十王星南ほどまで辿り着くと目されていた。だが大富豪倉本家はすぐに結果を出すよう学Pに圧力をかけてきたので、促成栽培に挑まなければならなかった。だが千奈は真面目でひたむきであり真摯に努力することができた。学Pは千奈の立ち居振る舞いや所作の美しさに勝機を見出し、倉本家の力も使ってタレント業の分野で実績を残していった。こうしてN.I.Aに勝利した千奈であるが、今度は本格的に冬のH.I.Fを取りに行く決意をする。その前哨戦となるのが今回の生徒会長選挙。学Pは千奈を生徒会長にすることで、その地位と名声を利用し、H.I.F勝利の布石としようと考えていたのである。当然学Pの目論見など現副会長・燕にはお見通しであったのでガン詰めされることになるが、千奈が私欲ではなく学園全体のために主体的意志に基づいて立候補したのだと再確認するためであった。



- スーパー香名江さんタイム
- こうして選挙戦の対策をすることになるのだが…今回の親愛度コミュから千奈のメイド香名江さんが存在感を増してくる。今までは学Pと千奈の会話劇によりテキストが進んでいたのだが、香名江が積極的に会話に介入してくることになるのだ。今まで香名江は千奈の愛情を主従的立場とはいえ一心に受けていた。だがその千奈が最近は学Pにご執心なのだ。香名江は千奈に執着しているため、学Pに対して警戒を怠らず辛辣な冷たい感情を持って接する。モデリングは無いものの立ち絵の顔部分は用意されており、冷たいまなざしで学Pをにらみつけてくる様子を味わうことができる。(リアルの同人界隈では、香名江が登場して間もなく、千奈のためと称して二人が千奈の裏で関係性を結ぶファンアートが量産されたのであった)。そして何故か突如古代中国史タイムが始まる。千奈を漢の劉邦に見立てて人材をリクルートし、仲間を集めて選挙戦を戦おうというのだ。当然、千奈の仲間たちにはいつもの2組メンバー(佑芽・広・美鈴)が集められることになる。この応援メンバーが次期生徒会にそのままスライドすることになるそうな。美鈴が見返りとして人事権を要求していたことからすると手毬も登用されることになると予想される。



- 新生徒会長千奈ちゃん爆誕
- 選挙演説がカットされずきちんと描写されたのは読者の期待に応えており、学園を思う千奈の想いを聞くことができる。千奈はまず自分の強みとしてタレント業で実績を上げていること、自分の活動を通して学園全体の知名度アップに貢献できることを語る。そして千奈は自分が現生徒会長・十王星南ではないことを強調しつつ、倉本千奈としてどのような手段を用いても学園興隆のために尽くすことを訴えるのだ。そして例え自分が選外になったとしても学園のために協力することを誓って演説を終える。倉本家のバックボーンもさることながら、この最後の学園のための献身が好評価として受け入れられたんじゃないかな。途中、現生徒会メンバーが千奈以外の立候補者を応援して立ちはだかるも、なんてことは無く千奈が見事当選を果たして終幕する。と、いうわけで次回のSTEP4はいよいよH.I.Fか!?千奈は星南にどのようにして勝利するのか!?次のシナリオも期待されますね。





