学マス3年生

【感想】学園アイドルマスター「いつか、きっと花開く」(2024/05/16)を読んだ。

学生生活が残り1年となった売れ残りJK3コンビりなまおにおけるアイドル観の差異について。 ついに最高学年となったまおりな。卒業まで残り1年という感傷に浸る莉波を麻央が説教。 自分たちは売れ残りであり正念場。この1年が勝負の年になるだろうと発破をか…

【感想】学園アイドルマスター「ブレイクタイムは珈琲で」(2024/09/20)を読んだ。

星南と麻央がそれぞれ第三者と接する様子を垣間見てその本質に驚く話。 星南は生徒会長、麻央は寮長であり、お互い責任ある立場として面識があった。 お互い地位と役職に基づくペルソナを被っており固定観念を持っていた。 だが星南は麻央と莉波の様子、麻央…

【感想】学園アイドルマスター「二人ならあっという間だね」(2024/09/20)を読んだ。

売れ残りJK3コンビとして仲が良い精神的に成熟した女性2人の洗濯乾燥機中の会話。 麻央は寮長として莉波は生徒会として人の上に立つ立場であり人格的にも優れていた。 二人はアイドル養成学園に通いながらも中々芽が出ないという点でもシンパシーがあった。 …

【感想】学園アイドルマスター「次の桜の季節には。」(2024/05/16)を読んだ。

売れ残りコンビ。関連産業で現実路線を考える莉波と未だに輝きたいと願う麻央の対比を描く話。 アイドル養成学園において高3になっても鳴かず飛ばずで売れ残ってしまった莉波と麻央。 一度はデビューが自分だけユニットを外され中古になった莉波はサポート業…

【感想】学園アイドルマスター「海、楽しまなきゃ!」(2024/07/12)を読んだ。

麻央を可愛い扱いしがちな莉波だが、付き合いの長さからその本質を知っているという話。 カッコ良くあろうとする麻央は紳士的に振る舞おうと努力するが可愛くなってしまう。 そのちぐはぐさが滑稽であり莉波もまた麻央を可愛い子扱いしていたのだが…… 海の家…