ひぐらしのなく頃に業 第4話「2020年版ひぐらしは「騙し」シリーズで統一するのだろうか」の感想・レビュー

たぶん現段階は祭囃し編でカケラ集め終わってゲーム盤編に突入している最中っぽい? 同人版だと鬼隠し・綿流し・祟り殺し・目明し・罪滅ぼし・皆殺し・暇潰しなのだが…… 2020年版ひぐらしだと鬼騙し・綿騙しと来ているので「騙し」で統一するのか? 古出梨花…

ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN 第3話「二人ならできること」の感想・レビュー

憧れの先輩を崇拝するだけだった少女が先輩の不調を契機に目覚める話。 宮藤芳佳と同じ時間を過ごすことを目標としてきた服部静夏。 しかし部隊入隊後、リーネちゃんから正妻の余裕を見せつけられる(リーネ マウント)。 さらに宮藤芳佳が不調に陥ると気もそ…

ゴールデンカムイ樺太編(3)「満洲が日本である限りお前たちの骨は日本の土に眠っているのだ」の感想・レビュー

鶴見中尉が自分の腹心を作り上げていくシリーズ。今回は月島軍曹回。 「優しい嘘」(甘い嘘)でたらしこみ命を投げ出すことも厭わない部下を作り上げていく。 月島軍曹は「優しい嘘」に気付きながらも鶴見中尉に縋ることしかできない。 生きる意味を喪失した月…

おちこぼれフルーツタルト 第2話「学校空間において新規の人間関係は発生しなかった」の感想・レビュー

今回は新年度の初登校。友達や部活はスルーされるので学校はメインにならない模様。 アイドル活動の方はオリジナルの曲を作ることになるが、第2話内では完成せず。 百合要素推しであるようで、次第に女の子同士の絡みが増えていっている。 特に主人公のピン…

白昼夢の青写真 CASE-0「世凪グランドエンド」の感想・レビュー

人類を救うために世界と一体化するハイパーアルティメット世凪エンド。 近未来SFが舞台だが本質的にはまどマギや穢翼のユースティアと同じ主題。 記憶障害・基礎欲求欠乏症・仮想空間・観測による実態化がモチーフ。 Key、火の鳥未来編、バルドスカイ等の諸…

白昼夢の青写真 CASE-3「桃ノ内すもも」の感想・レビュー

よくある「自分探し」モノ。若者が将来について悩み「一夏の経験」により、それを見つける。 自分が情熱をかけられるモノを主人公とすももが各自見つけ出すプロセスが醍醐味。 主人公は亡き母の幻影を乗り越え人物を撮るカメラマンに生き甲斐を見出す。 すも…

白昼夢の青写真 CASE2「オリヴィア・ベリー」シナリオの感想・レビュー

シェイクスピアの人生と作品を題材にした話。 真夏の夜の夢、ハムレット、ロミオとジュリエットの創作秘話を新解釈する。 「信仰の自由」と「女性解放」をテーマにしていたが、何も解決せず終わる。 宗教問題が物語を転がすだけの装置に矮小化されてしまった…

神様になった日 第2話「調べの日」の感想・レビュー

幼馴染関係性変化。「如何にして主人公は伊座並杏子に惚れしか」という話。 伊座並さんは幼少期に母を亡くしたことで内向的になってしまった。 それ以来主人公は伊座並さんを守ってきたが少女は美しく成長していく。 自分の庇護下にいた少女がいつのまにか手…

白昼夢の青写真 CASE-1「波多野凛」シナリオの感想・レビュー

陰鬱な中年男性の実存を描き出せず、失敗に終わってしまったシナリオ。 最終的にいつもの「少女に実存を見出す」というお決まりのパターンになる。 創作業の苦悩描写は、このライターのヒト『MUSICUS!』来島澄√やったんだろうなって感じ。 結局は「如何にし…

レヱル・ロマネスク 第3話「東武伊勢崎線茂林寺前駅が登場!よりもい民も大喜び!」の感想・レビュー

東武系列はたくさんあるのに何故か東武伊勢崎線が選ばれるレヱル・ロマネスク。 上電ちゃんも出てるし、製作会社にグンマーの民でもいるのか!? 「分福茶釜の茂林寺」といえば上毛かるただけでなく、よりもいの聖地としても有名。 さらに観光パートでは上電…

『まいてつ Last Run!! 体験版』の感想・レビュー

鉄道を利用した観光振興により地域活性化を目指す『まいてつ』の続編。 メーカー側では「アフター」という位置づけだが、章立ては本編の続き。 前作のシナリオが丸々入っておりシームレスに新規シナリオに突入する。 ハチロク√は子どもが出来ない苦悩モノ。…

ひぐらしのなく頃に業 第3話「教えて知恵留先生!」の感想・レビュー

雛見沢連続殺人事件の概要を大石から説明される話。 転入生の圭一を暖かく迎えてくれた仲間たちが殺人事件を隠していた! 疑心暗鬼に駆られる圭一は、次々と仲間への信頼を失い狂い始めていく。 一大ムーブメントを生んだレナの「嘘だッ!」も登場。 知恵留…

ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN 第2話「結成ストライクウィッチーズ」の感想・レビュー

ネウロイからの人類解放を目指して反攻作戦を取るため501部隊が再結成される話。 実に懐かしいキャラ達の大集合を見られるだけでも懐かしさ満載である。 エイラーニャとか好きだったし、宮藤の最初の友達がリーネだったよなぁとか。 既に前作までで成長して…

おちこぼれフルーツタルト 第1話「東小金井的アイドル物きらら系百合アニメ」の感想・レビュー

売れない芸能志望の高校生たちが東小金井を舞台に5分間のアイドル番組を作る話。 第1回目は東小金井駅でひたすらチラシ配りをする様子を撮影することになる。 それぞれの特技を活かしたチラシ配りをさせることで良いキャラ紹介となっている。 天真爛漫さ、炉…

ゴールデンカムイ樺太編(2)「許してやりなさい。頑張ってるじゃないですか。そんなにボロボロになるまで」の感想・レビュー

杉元が無意識に内包する「役立たず」であるという自罰意識を岩息が救済する話。 暴力による自己表現を尊ぶ岩息だからこそ暴力でしか自罰意識を表現できない杉元を救える。 氷が割れて冷水に落ちバーサク状態から解除されるオチとなるが杉元は確かに救われた…

徒花異譚の感想・レビュー

結核により死の淵にある少女が夢うつつながら絵草紙の世界に入り込む話。 絵草紙に出てくる主役たちは皆、少女の縁者に見立てられていた。 花咲かじいさんは祖父、乙姫は家庭教師、瓜子姫は妹、桃太郎は婚約者。 物語のリライトに成功すると少女は現実で病と…

呉市史編纂室編『呉市史』第三巻(呉市役所、1964年)

『呉市史』の第三巻は明治16年から大正15年までの呉海軍について記載してある。 以下、呉市の通史に関する箇所をまとめておくこととする。 鎮守府開庁以前 明治16年 海軍省水路局の基本調査の開始 「日本の沿岸を東西二部の海軍区に分けた(常泊所-東京湾・長…

神様になった日 第1話「降臨の日」の感想・レビュー

自分を神だと称する少女に、30日後の世界滅亡を宣告される話。 当初主人公は生温かく少女に接するが予言の的中を目の当たりにし驚愕する。 少女を神だと信じた主人公は、幼馴染との交際を望むが敢え無く振られる。 半信半疑となる主人公だが親に少女の事を告…

ひぐらしのなく頃に業 第2話「いきなりカケラ集め」の感想・レビュー

冒頭から「欠片集め」ということは祭囃し編なのか? EDテーマの1枚絵でヒロイン達のトラウマ回収を演出している。 ラスボスである鷹野も登場し、第2話からクライマックスだぜ! しかし予告で「鬼騙し編」ということが明らかに。 原作の同人ゲーにはそんなも…

ひぐらしのなく頃に業 第1話「ゼロ年代同人ゲー時代の熱狂」の感想・レビュー

葉鍵の時代の後、型月に続いたサウンドノベルが『ひぐらしのなく頃に』であった。 多くのゲーム系テキストサイトが謎解き・考察に走り、新作が出る度に熱狂を生んだ。 そのオチはループモノであり、様々な因子の欠片を搔き集め、グランドエンドに辿り着いた…

レヱル・ロマネスク 第2話「上毛電鉄ちゃん(深刻な赤字路線)が、鉄道の乗客者数を増やす会議ではないのか?とツッコミを入れるシーンが切実」の感想・レビュー

衰退する公共交通機関を活性化するため観光客誘致による乗車数増加を目指す地方鉄道。 グンマー帝国においてマエバシとキリューを結ぶ上毛電鉄は深刻な危機にあった(ホントウ)。 それを打開するためわざわざ北関東の田舎から熊本まで遠征してきた上毛電鉄ちゃん…

シス△キャン体験版の感想・レビュー

ブラック企業の社畜が会社倒産によりニートになったのでキャンプする話。 ヒロインによる主人公賛美が激しく「さすおに」の如く賞賛されるのが特徴。 やつれ果てていく主人公を心配していた姉妹たちから休養を命じられるのだが…… 働かなくても良い代わりに、…

ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN 第1話「アルプスの魔法少女」の感想・レビュー

いわゆる萌えミリ/百合ミリの先駆的作品であり、艦これ・ガルパンと共に角川三大軍事モノ。 突如謎の兵器が世界を侵略し始めたため第二次世界大戦が起こらなかった世界線。 昔流行ったセカイ系の系譜を継ぎ、敵が侵略してくる理由等を描く事は目的ではない…

ゴールデンカムイ樺太編(1)「大泊は樺太の玄関口」の感想・レビュー

北海道アイヌの少女を北方少数民族独立闘争の旗手とするため樺太に渡ったパルチザンの話。 元日本兵の杉元は鶴見中尉一派に下り、樺太先遣隊としてアイヌの少女アシㇼパを追跡する。 当初は半信半疑であった杉元だが聞き込みの結果アシㇼパが樺太へ渡ったこ…

呉市制100周年記念版 歴史ビデオ「呉の歩み」(呉市、DVD、2002)

呉市のDVD資料を見たので内容をまとめておくこととする。 第1章 呉市誕生 第2章 軍港・呉の繁栄と輝ける大衆文化 第3章 軍港ゆえの傷跡 第4章 平和産業港湾都市への復興 第5章 日本の産業を支える呉の技術 第1章 呉市誕生 第二代海軍卿・川村純義 → 各鎮守府…

江島絵里『対ありでした。』1巻の感想・レビュー

「綺麗なゲーミングお嬢様」との俗称で有名な作品。 格ゲーと決別するため全寮制のお嬢様学校に入学した庶民が主人公。 だがそこで隠れて格ゲーをする深窓の令嬢「白百合さま」に遭遇する。 瞬時に主人公を格ゲーマーと見抜いた白百合さまは対戦を挑んで来る…

鍵を隠したカゴのトリ「孔雀石透子」シナリオの感想・レビュー

クラスメイトが冤罪で殺人犯にさせられそうになるのを防ぐ話。 燕沢夜の母は毒親で愛人を殺害した罪を娘に擦り付けようとしていた。 第一発見者となった透子は夜を庇って自分が殺人犯と自供する。 証拠不十分で透子は釈放されるが真相を葬るために自ら幽閉さ…

鍵を隠したカゴのトリ「サブヒロインズ」の感想・レビュー

殺人事件の冤罪で幽閉されることになったメインヒロイン透子を救え! サブヒロインの個別√では事件の謎が少しずつ明らかになっていく。 サブヒロインのトラウマを解消してフラグを構築し事件の謎を解き明かそう。 伊鶴√では透子が伊鶴に主人公の祖母を病院へ…

レヱル・ロマネスク 第1話「コンテンツ産業を活用した観光振興による地域活性化事業」の感想・レビュー

「蒸気機関車」による地域活性化の取り組みを題材にした『まいてつ』の派生作品。 『まいてつ』が地方鉄道とコラボしようとして失敗した黒歴史をどう扱うかに注目が集まる。 コンテンツツーリズムの研究史上、失敗事例として必ず触れなければならないのが『…

ハミダシクリエイティブ「和泉妃愛」シナリオの感想・レビュー

人気声優の妹が屑兄に奉仕するのはクソデカ巨大感情を拗らせていたからという話。 幼少の頃から聡明で子役として活躍していた妃愛は世間を見下していた。 特に兄である主人公に対しては、幼稚であると蔑視し嫌悪していたのである。 それを見かねた両親に指導…