雑録

スマガ Oki Heroic Story「SARABA MITSU GETSU」の感想・レビュー

スピカsad storyエンドを終えて神様に昇華し、そのアドバイスの下でプレイ。
曰く、魔女以外とも偏りなく人間関係を気づけと。
よって今回は、軍隊系貧乳生徒会長:沖姫々ルートを攻略だ。


沖姫々は生徒会長兼国防軍を指揮する錦の御旗。悪魔を助けることは魔女にしかできないため、一般人である彼女は歯がゆく思っていた。人間には何も出来ることがないのかと。そんな人間臭さに共感した我らが主人公オザキ(仮名)は、沖を助けていくことになる。一人肩肘張って生きてきた沖にとって肩を貸しあうということ初めての対等な関係であった。そんな二人は文化祭における生徒会の出し物「メイド喫茶」を成功させるために日夜特訓に励むことになる。文化祭の目玉は普段は真面目一徹で規律を愛する生徒会長の猫耳メイド。語尾に「にゃ」をつける猫語を上手く操れず、沖は苦戦をするが、オザキは傍らで常に支えていく。そんな沖は、惚れている異性の前で失禁してしまったことにより、恥ずかしさがなくなり猫語を完璧にマスターできるようになった。



沖シナリオはバトルもので主人公がトンデモ能力を獲得してドンパチする。その過程において世界の秘密を知ることに。つまりはこの物語の世界観はとある少女によって創られた逃避の世界であったということ。少女の名前は川嶋有里。現実世界が隕石で崩壊する寸前、大好きな先輩に告白する前に、その緊張から永遠に終わりのない世界を願ったことで、この舞台が形成された。世界を壊そうとする悪魔は、有里の良心の呵責で、セカイを終わらせなければならないという想いと神であり続けたい想いの葛藤の産物であった。その有里のセカイでの彼女自身の具現化が初代魔女のアリデッド。創られた箱庭の登場人物でしかない沖やオザキであったが、自らの意志を貫くために創造主に反逆する。セカイが終わってしまったとしても、創造主の恣意的産物であってたまるか。たとえ地獄に落ちようとも、沖にはオザキが、オザキには沖がいる。アリデッドの野望を打ち砕き、二人の想いはハッピーエンド。