雑録

ゴールデンマリッジ「丹下花純」ルートの感想・レビュー

丹下花純さんシナリオは「パティシエの夢」と「階級差結婚」。
両親に捨てられ苦労したのに最終部分でとってつけたかのように父親とご都合展開。
そして階級の意識差に引け目を感じ、身を引くかと思いきや・・・
花純は主人公くんに地位を捨て去ってくれとねだり、パティシエの道へと進む。
他のルートもそうだが、個別が薄すぎるように感じられる。
まぁキャラゲーだからこんなものかなー。

丹下花純シナリオの概要と物語展開


  • 階級差結婚
    • 花純シナリオのメインとなるのは経済格差です。花純は貧困ヒロインとしてキャラ立てがされています。両親が蒸発し、奨学金をもらいながら幼い弟妹をバイトで養う日々。そんな花純が五千万円の借金を先輩に返済してもらったことからフラグ構築が始まります。「Pity is akin to love.」とまではいきませんが、一生懸命生き抜く花純さんの姿は主人公くんの心を打ちます。こうして婚約者として付き合うことになり、花純は主人公くんと付き合う中で菓子職人になりたいという自分の夢まで見つけることが出来ました。しかしながら大企業の後継者となる主人公くんに対し、次第に引け目を感じてしまうようになりました。さらに社交界にでると辛辣な人々から悪意ある言葉を向けられます。主人公くんにつき従いあるパーティーに出るとぽっと出の貧乏人風情がと冷たい目線を向けられ、心が折れそうになる日々。そんな折、ご都合主義展開が発動します。なんと社交界において花純さんのダディを知っている人物がいたではありませんか!!曰く花純の父親は立派であり時運がなかっただけと。これを知った花純は泣いて喜ぶのでした。あゝ自分の両親への信頼は間違ってはいなかったのだと。こうして、自分を肯定できた花純は、自分の願いを口にすることができました。大企業の後継者としての身分を捨てて私と一緒に来てと。まぁ主人公くんは事業を継がなくとも困らない財産があるわけで・・・。花純が菓子職人となり店が持てるよう経営などの勉強をするのでしたとハッピーエンド。