雑録

スーパーカブ 第2話「礼子」の感想・レビュー

主人公がバイクヲタクの少女に一方的に絡まれてマウントを取られる話。
主人公は承認欲求が強くカブを買ったことをアピールしたいお年頃であった。
しかしそんな勇気は無く、家庭科の時間にそれとなくアピールするだけであった。
案の定、カブはバイクでは無く原付で蕎麦屋の出前とかからかわれることになる。
(…主人公がいつ言おうかずっとタイミングを計っていたかと思うと泣けてくる)。
同好の士かと思ったバイクヲタクは一方的に知識をひけらかすと去っていくのであった。

意外に主人公の承認欲求が強くてビックリ

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  • ソロを好んでいるわけではないことが判明
    • 第2話は冒頭から承認欲求タイムが始まります。主人公の少女はカブを買ったことを自慢したくて仕方がなく、周囲をアッと言わせ注目を浴びたい願望に駆られます。しかしそれは全て主人公の妄想の中の出来事であり、実際にはとても言い出すことは出来なかったのでした。主人公がバイクを買ったと皆に言えたのは家庭科の時間。巾着袋を作る課題でビッグ布切れを選んだ際に貧乏性かよと突っ込まれ、それに乗じてバイクを買ったのでヘルメとグローブを入れるとアピールします。しかし妄想の中とは違い、カブはバイクでは無く原付、蕎麦屋の出前などで使われるダサいものとからかわれるのでした。
    • けれどもそんな主人公に目をつける人もいて、それこそが第2話のサブタイでもあるバイクヲタクの礼子なのでした。--主人公は礼子に話しかけられ内心では満更でもなかったのですが、結局はマウントを取られて終わる事となります。礼子はヲタクの見本であるかのように自分の喋りたいことだけを一方的にまくしたて、バイクの知識をひけらかしてマウントを取ってきます。そして自分だけ満足するととっとと帰ってしまうのです。
    • 次の昼休みには強引に連行されバイクに跨りながら飯を食うことになりますが温度差が半端ない様子が描かれていきます。バイク初心者で遠くまで行った事の無い主人公はさらに礼子からマウントを取られます。しかし礼子の言葉は主人公の世界を広げることとなり、普段行った事の無いスーパーに立ち寄る契機となります。そこでは普段買えないような格安の値段でレトルト食品が売っていたのでした。礼子のおかげでセカイが広がるという話でした。

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感想まとめ