高級レストランを経営する芙羽家が海外への出店にあたり、引っ越しを検討する話。
芙羽家は出張が多く家を留守にしがち。拠点ができれば父母との時間が多く取れる。
一方でここねはプリ活を通して社交的になりプリメンだけでなく級友も増えていた。
両親とも一緒にいたい、友達とも離れたくない、プリ活もある、ここねは葛藤する。
苦悩するここねを見たプリメンたちは安心して送り出せるようここね抜きでバトルへ。
だが遠距離砲弾からの圧殺攻撃に苦しめられ敗北寸前まで追い詰められてしまう。
そこへここねが駆けつけ友情パワーを発動!友の力になりたいんだ!と叫び形勢逆転。
結局ここねは両親に自分の心を素直に話し、母だけ単身赴任し父だけ残ることになった。
前回寿司食ってるだけでノンデリ発言していた芙羽家父が、実は料理が上手いしここねの心情も慮れるようになっていたので驚き!


- 「引っ越し問題」で両親か、友情かを選ばせる葛藤を扱う
- 今回の主役は芙羽ここね。芙羽家の両親は高級レストランを経営し、いつも出張で飛び回り家を不在にしがちであった。以前はそのことでここねの気持ちを理解できないようになってしまっていたが、思い出のボールドーナツが芙羽家の絆を再生し、家族関係は円満になった。
- 今回は芙羽家が海外に店舗を構えることとなり、ここねに引っ越しを持ち掛ける。海外に拠点を構えて落ち着けば、家族の時間をもっと取れることになるだろう。また特産品を用いた郷土料理の開発だけでなく、グルメ街の形成や農場開発まで依頼され、夢が広がりんぐ!!となる。新メニュー開発にはここねの才能も必要とされ、承認欲求もまた満たされる。
- だがここねの心にはしこりがあった。それは学校生活でできたお友達の存在であった。これまでここねは孤独を孤高と読み替えて強い自分を保ってきた。だが友情に憧れていたのも事実でありプリメンたちとの交流で社交性を身につけると今ではすっかりクラスメイト達と馴染んでいたのである。そのため友達と離れたくないという強い気持ちもまたあったのだ。家族愛か友情か、悩む芙羽ここね。


- 自分の気持ちを抑えがちであったここねが心情を吐露する
- 今回のお話では何気に芙羽家(父)が大活躍する。この前のお当番回では家族が揃っているのに同じものを食べず個食に走って寿司を食べたり、ここねの話をろくに聞かず化粧品を食べ物と勘違いするなどのノンデリっぷりを見せていた。だが今回は父が料理人だと判明し、特産品を活かした料理開発を行い新たな郷土料理になりうる新メニューを創作したり、閉ざされたここねの心をオープンハートさせるために家族の象徴・ボールドーナツを自ら作ったりと面目躍如する。この父の活躍のおかげで、両親とも一緒にいたいし友達とも別れたくないという本音を引き出すことができたのである。
- ここねは自分の気持ちを吐き出したことで家族に本音を晒す強さを得て精神的に成長!おっとりがたなでバトルに参加し、仲間のピンチに駆けつける。今回の敵は遠距離砲弾から圧殺攻撃をしかけてくるタイプで、プリメンたちは押しつぶされそうになっていたが、ここねの力で跳ね返す。ここねが来たことで勇気百倍になったプリメンたちは想いを一つにして圧殺から脱出、形勢逆転して浄化に成功する。
- 一方、両親たちはここねの成長に感心するとともに、彼女の願いがどのように叶えられるか工夫する。結論としては母が単身赴任して父が残り、テレビ会議で夕食を食事を共にするというものであった。こうして両親との時間をゆっくりと確保できるようになったのである。この結果はここねが両親を心から信頼し、自分の心情をぶつけたからこそ引き出せたものであった。(お話し的には美談であったが、芙羽家父が開発した創作料理のレシピッピが捕まった際にいつもの緊急メッセージも無くすぐさまプリメンが駆けつけていたり、ここねが変身もせずに人間形態でバトル空間デリシャスフィールドに後からフツーに入ってきてたりとツッコミどころ満載であった。いや女児アニメのシナリオにツッコンでも仕方がないが)










