デパプリ感想まとめ

【感想】デパプリ45話(最終回)「冒頭パートで中年男性は救済され残りはエンディング!お供妖精たちとの涙の別れ」(2023.1.29)

敬愛する師匠に後継者として選ばれなかった悔恨とその反動としての独占欲を抱くフェンネルさん。 拗らせた怨恨はプリキュアにより浄化されて堕ちて行ったが、それすらも和実ゆいは追いかける。 このフェンネルさんをどのように改心させるかが、注目の的であ…

【感想】デパプリ44話「拗らせた中年男性が光之美少女に救済されるという構図」(2023.1.22)

プリキュアの中国語名は光之天使であり、彼女達を活躍させるには対極の存在が求められる。 では光之天使のアンチテーゼとは一体何か?それは摩耗した中年男性である。 プリキュアは敵を排除するのではなく、優しさと慈愛で浄化することが目的である。 それ故…

【感想】デパプリ43話「ご飯は笑顔!ゆい(結)の名前の由来はオムスビであり皆の絆を結んでいく」(2023.1.15)

精神崩壊してグジグジしていた和実ゆいが拓海に祖母の言葉で励まされ復活する話。 和実ゆいはプリキュアの善意が価値観の押し付けであると断罪され精神崩壊した。 さらに圧倒的な相手の暴力の前に膝を屈し、恐怖に慄く体験をする。 無邪気で天真爛漫だった和…

【感想】デパプリ42話「所詮プリキュアは都合の良い理想像を相手に押し付けているだけだと断罪される話」(2023.1.8)

プリキュアの力で浄化を目指したせいで彼氏が攻撃を食らい、自らも断罪される和実ゆいの話。 拓海は父を心から尊敬していたため、父を故郷から追いやったフェンネルに怨恨を抱く。 負の感情に囚われる拓海を止めるためにゆいは奮闘し彼を落ち着かせることに…

【感想】デパプリ41話「敬愛する師匠への独占欲により闇落ちしてしまった哀れな中年男性の話」(2022.12.25)

フェンネルさん、敬愛する師匠の正統な後継者は自分だと自認していたのだが……裏切られる。 フェンネルは師匠・ジンジャーに愛情を注がれ、後継者としてスクスク育っていた。 だがジンジャーが新しい弟子・シナモンを連れてきたことでフェンネルの人生は狂い…

【感想】デパプリ40話「拓ゆい!幼馴染関係性変化~親愛から恋愛へとパラダイムシフトするには~」(2022.12.18)

幼馴染としては好感度マックスだが仲が良すぎて恋愛に発展しない状態から変化させる話。 拓海とゆいは幼少期から強い絆を育み、深い信頼関係と親愛で結ばれていた。 だがしかしそれは恋愛感情などではなく、関係性を変化させるには転機が必要だった。 デパプ…

【感想】デパプリ39話「おばあちゃん語録を引用するだけではなくて自分の言葉を紡がなくちゃ」(2022.12.11)

家事・炊事を外注することについての議論。父子家庭で身を削る娘のために人生を捧げ疲弊する話。 和実ゆいはドカ食い大好きだが、その類稀なる運動能力によりサッカー部でも最前線で活躍していた。 ゆいの友達のサッカー少女はスポーツ栄養学に基づく素晴ら…

【感想】デパプリ38話「タイムリープで死んだおばあちゃんとの再会~よねさん名言集・命は消えるが言葉は伝わるの巻~」(2022.12.4)

シナモンの過去を知るべく20年前に過去跳躍し、そこで死んだおばあちゃんに会う話。 和実ゆいはおばあちゃんっ子であり、しばしば祖母の言葉を引用しながら心の支えにしてきた。 祖母を亡くした悲しみは深いものがあり、現在もその死を引き摺り乗り越えられ…

【感想】デパプリ37話「伝統芸!プリキュア×敵幹部~怨恨を止揚し仇敵を赦す菓彩あまね~」(2022.11.27)

菓彩あまねの心に巣食う負の感情を煽ってきたナルシストルー。 だがあまねは自己の正義(正)と怨恨(反)をアウフヘーベン(止揚)し、寛容(合)を持つに至った。 プリキュア的弁証法で精神的強さを得たあまねはナルシストルーの毒舌攻撃にも動じなかった。 またあ…

【感想】デパプリ36話「自分の将来の夢を信じられなかった華満らん、1万回失敗しても諦めない不屈の闘志を知る」(2022.11.20)

華満らんは食レポが趣味であり、将来はグルメインフルエンサーになりたいと思っていた。 だが職業として確立されておらず経済的にも安定していない危険性も分かっていた。 日本では新卒で終身雇用され年功序列賃金の下で退職金と厚生年金を貰うのが一般的だ…

【感想】デパプリ35話「ニチアサで良くある引っ越し問題!~家族か?友人か?の選択を迫られる展開~」(2022.11.13)

高級レストランを経営する芙羽家が海外への出店にあたり、引っ越しを検討する話。 芙羽家は出張が多く家を留守にしがち。拠点ができれば父母との時間が多く取れる。 一方でここねはプリ活を通して社交的になりプリメンだけでなく級友も増えていた。 両親とも…

【感想】デパプリ34話「死んだおばあちゃんが残したおでんの味~後継者への期待と職業選択の自由~」(2022.10.30)

ゆいの祖母の料理人仲間が線香をあげに慰問に来てくれた話。 おばあちゃんっこだったゆいだが、既に祖母は亡く思い出を大いに引き摺っていた。 おでんもその一種であり祖母が得意としていた味噌おでんの味を再現できず苦悩する。 そんな時丁度、祖母の料理人…

【感想】デパプリ33話「PTSDに苦しむあまね~自分の中に憎悪や怨恨があること~」(2022.10.23)

ローズマリーから更生中のナルシストルーについての話を聞かされたあまね。 あまねはナルシストルーとの戦闘中に自分の中の悪意を指摘されたことがあった。 それ故、憎悪の記憶がフラシュバックし負の感情に囚われそうになる。 あまねはご飯は笑顔と必死に自…

【感想】デパプリ32話「プリキュアとお供妖精は麺とスープの関係性!力を合わせて艱難辛苦を乗り越える!」(2022.10.16)

うどんのレシピッピを探すためお供妖精が力を使い果たし麺キュアが弱体化してしまう話。 デパプリは米キュア、パンキュア、麺キュアの物語であるが麺キュアを担当するのが華満らん。 彼女は町中華の娘であり今回は家の店が麺類フェスティバルに参加するため…

【感想】デパプリ31話「公のために私情を押し殺してきた少女が食べ物の美味しさにより人間性を取り戻す話」

和実ゆいは自分とそっくりな姿の異国の王女と拝謁の機会を得て、謁見する。 だが王女は公のために私情を殺し食べたいものも自由に食べられない不憫な境遇だった。 それを知ったゆいは入れ替わりを提案し、王女に地元グルメを楽しんでもらうことに。 ゆいが身…

【感想】デパプリ30話「みんなで協力してお祭りの焼きそば屋台を成功させるんだ!の巻」(2022.10.2)

優勝特典の町内お得グルメ券に釣られたローズ・マリー氏が祭りで焼きそば屋台を出店する話。 ローズ・マリー氏はグルメタウンで暮らすうちに買い食いを重ねたため所持金がピンチになる。 そんな折、グルメ祭りで優勝すれば町内お得グルメ券が貰えることを知…

【感想】デパプリ29話「集団での食事を楽しめず闇落ちした敵組織幹部の改心回を期待したら決してそんなことは無かった」(2022.9.25)

前回凄惨な過去の断片が挿入されると共にローズ・マリーにより捕縛されたナルシストルー。 当然彼の過去のトラウマを解消し改心させる回が挿入されるのだと思われていた。 彼をクッキングダム(本作においてプリキュアパワーが存在する異世界)に護送するプリ…

【感想】デパプリ28話「自己卑下による自己憐憫で自己弁護し自己の正当化を図ることについて」(2022.9.18)

リョナられフルボッコにされてしまうプリキュアを見たお供妖精が自分の無力さに悲観する話。 和実ゆいのお供妖精コメコメはこれまで順調に成長を遂げ、全能感に溢れていた。 だがちょっと強い敵が出てきただけでもうダメ。ゆいは変身解除の痴態を晒す屈辱を…

【感想】デパプリ27話「インクルーシブ教育と生物多様性~見た目による同化政策ではなく異質な他者を受容する心を~」(2022.9.11)

耳と尻尾を消せない化け狐のコメコメがコンプレックスを抱え見た目を気にする話。 コメコメはらんの弟妹と仲良しになるが、彼らには耳や尻尾が無い事に気付く。 自分が他者とは異なる存在だと意識したコメコメはらんに耳や尻尾を隠したいと相談。 当初コメコ…

【感想】デパプリ26話「ピーマンde食育回~ピーマンを生で丸齧りしたら苦かったトラウマを克服せよ~」(2022.9.4)

ピーマン苦手で食べられないここねがコメコメに見本を示すため克服しようとする話。 コメコメは生でピーマンを齧ったら苦かったので、すっかりピーマン嫌いになってしまう。 ここねはかつて同じ経験をしたがそれ以来未だにピーマンが食べられず挫折感を抱い…

【感想】デパプリ25話「ゆるキャン回~青春時代の思い出は大人になって忘れないものよ~」(2022.8.28)

夏休み中暇を持て余していたゆいたちが母からチラシを貰いキャンプに行く話。 和実家に参集したプリメンだが特に何かをするわけでもなく思い思いに過ごしていた。 夏休みだからどっか行きたいね~と話すゆいに都合よく母がキャンプのチラシをくれる。 そんな…

【感想】デパプリ24話「終わらない夏休みの宿題×妖精たちを遊ばせていたら大喧嘩×あまねママの年上属性」(2022.8.21)

夏休みの宿題が全然進んでいなかったゆいらんにあまここが特別レッスンを施す話。 ゆいらんはやる気がないわけでは無かったが、サッパリ分からず、徒に時間だけが過ぎていく。 そんなゆいらんをコメコメは応援するが打ち上げのピザパーティーが楽しみなだけ…

【感想】デパプリ23話「娘との関係が上手くいってない両親との家族の絆再生物語」(2022.8.14)

親と会う時に緊張感を抱いてしまうここねが和実親子のように甘えられる関係性に憧憬を抱く話。 芙羽家は高級レストランの多角経営に成功したため、両親は仕事で忙しく出張で飛び回っていた。 ここねは家の事情を甘受していたものの和実家の母子関係の仲の良…

【感想】デパプリ22話「中学生男子における自分の行動は余計なお世話であり意味がないどころか寧ろ邪魔になっているかもしれないという惨めな思い」(2022.8.7)

今回の主役は拓海であり彼の行動原理は幼馴染であるゆいの助けになりたい一心であった。 だがしかしバトルシーンで足を引っ張ることになり敵の心理戦で揺さぶられ己の無力を知る。 落ち込む拓海だったが他者のために力になれることが彼の長所であり知人の青…

【感想】デパプリ21話「老舗和菓子店の閉業に対するらんとあまねの対立について」(2022.7.31)

らんの行きつけの店のひとつに老舗の和菓子屋があり、当該店舗では歴史ある甘味を提供していた。 だがしかし、閉業のお知らせが張りだされていたため、らんは大慌て。閉業阻止作戦を開始する。 けれどもらんは、何故店主が閉店を決めたのか、その気持ちに寄…

【感想】デパプリ20話「あまね×ここね~形式ばかりのマナーに囚われるあまねにマナーは思いやりだとここねが説く~」(2022.7.24)

ここねの実家の高級レストラン訪問に際し、あまねがゆいらんにマナーを教えなければと意気込む話。 孤高系ぼっちガールだったここねだが今や仲良しのプリメンができ充実した日々を過ごしていた。 両親は孤立しがちだった娘に友達ができたことを歓喜し、経営…

【感想】デパプリ19話「普段は気品ある菓彩あまねが兄たちに対しては妹デレを見せる姿がかわいい回」(2022.7.17)

菓彩あまねが双子の兄へのバースデーケーキ作りのためにプリキュアメンバーに助力を請う話。 あまねは仲間の料理スキルや発想力を高く評価しており彼女達となら良いケーキが作れると確信。 兄たちのために一緒にケーキを作って欲しいと依頼しチョコと生クリ…

【感想】デパプリ18話「おばあちゃん言ってた。昨日食べた物が今日の自分を作る。今日食べた物が明日の自分を作る。過去は変えられない。でも!未来はこの瞬間から作っていけるんだよ!」(2022.7.10)

自罰意識に苛まれるあまねがゆいの情熱に感化され追加戦士プリキュアとして目覚める話。 敵組織幹部として洗脳され、人々の笑顔を踏みにじってきたジェントルーこと、あまね。 彼女は幼少期に実家の甘味が人々を笑顔にしている場面を見て、その感動を知る。 …

【感想】デパプリ17話「プリキュア名物☆光堕ち~自罰意識と過去への悔恨について(デパプリ編)~」(2022.7.3)

フルーツパーラーの娘にも関わらず食べ物を冒涜していた罪の意識になやまされるあまねの話。 あまねはブンドル団に洗脳され敵組織幹部の一員となり人々の食への喜びを踏みにじっていた。 たとえ自分の意志によるものではなかったとしても自分が犯した罪であ…

【感想】デパプリ16話「人目を気にして自己を殺すこと/自分の好きを貫くこと」(2022.6.26)

食事への情熱を語ったせいで排斥されたトラウマから一般人を擬態するようになった華満らんの話。 華満らんは独特な喋り方をする町中華の娘でグルメ愛が強く、食事レビューを生き甲斐としていた。 だがそれはあくまでもペルソナの使い分けでありネット上及び…