【感想】学園アイドルマスター 初星コミュ1章_5話&6話「花海咲季を説得するには勝負で勝つことに限る」

ユニットであることを知らせずに咲季・手毬・ことねを集めたPだが話が違うと空中分解。
咲季と手毬が離反したため、Pとことねは説得工作をすることになり、まずは咲季に対処する。
咲季は自分が一番だと思い込んでいるため、彼女よりも格上であることを示せば問題解決。
咲季が最も得意だというダンスでことねと勝負させ、咲季が負ければユニットに入る約束をする。
またしても何も知らされないことねは劣等生である自分が咲季に勝てるわけがないと憤慨する。
そんなことねに明後日なら勝てると自信満々に応えるPは保健室のベッドへことねを連れ込む。
ことねはこれからPにナニされちゃうの~と脳内がピンク色に染まり不満どころではなくなった。

咲季を煽りダンス対決に持ち込むPとまたしても何も知らないことね

咲季を煽りダンス対決を仕掛けるP(またしても何も知らない藤田ことね)

初星コミュのPは咲季・手毬・ことねの信号機でユニットを組むことにした。だがメンバー集めの際にユニットであることを告げずあたかもソロであるかのようにスカウトしたため、咲季と手毬はブチギレてしまう。不満を爆発させ早々に空中分解したわけだが、Pのところにはことねだけが残った。Pはユニットを諦めてなどおらずことねを連れて説得工作に赴く。まず初めにターゲットにされたのが咲季であり、彼女の性格を上手く利用しようというのだ。咲季は戦闘狂でバトル脳であったため一度拳をぶつけ合い、その力を認めさせれば仲間になる。まさに友情努力勝利なジャンプシステム。故に咲季に対しては彼女に勝利すれば良いのだ。さすれば咲季がユニットを組むのを拒む最大の理由・足手まといになるからという汚名を返上できるというワケ。そんなわけで事前調査して分かっているにも関わらずPは咲季本人に一番の得意分野を聞き、ダンスと言わせ、ことねとのダンスバトル対決を仕掛けるのであった。
 

振り回されながらもPが評価してくれることに嬉しさが止まらない劣等生のことね

勝負狂の咲季はこの挑戦を受けて立つわけだが、またしても何も知らされていないのは我らがことね。Pはこのダンスバトルを通してことねの劣等意識もまた払拭させようとしていたのだ。ことねは中等部3年間真面目にミッチリと練習を積んでおり、尚且つ本人にもダンスの才能があった。だがことねは貧困家庭出身であるため疲弊しており常にデバフがかかった状態であるため学校の試験で良い成績を残せず劣等意識が沁みついてしまっていたのだ。咲季とことねをダンス対決させることは、咲季を敗北させて鼻っ柱を折るだけでなく、ことねの自信にも繋がる一石二鳥だったというワケ。そんなわけでことねの体力を回復させるためにPはことねを保健室へと連れ込む。ここでもPは説明が足りなかったのでことねはPにナニされちゃうの~と脳内をピンクに染めドッキドキになる。

なぜ咲季に勝てるのかを教えないP
保健室に連れ込まれナニされるのかドキドキしちゃう藤田ことね