わんぷり15話感想「ギャグ回。メエメエの滑稽さを通して猫屋敷まゆにわんぷりの世界観を説明する話」

猫屋敷まゆにプリキュアの正体がバレてしまい協力を得ることになった。
そのため、いろはたちがなぜプリキュアをやっているのかを説明することに。
動物界の指導者層の動物たちが何故か人間界で魔獣化し大暴れするようになった。
彼らを浄化し元々いたセカイに戻す事で、動物界の治安を安定化させることが目的。
動物たちの世話人であるメエメエの手伝いを通して、その経緯が説明される。

ギャグ回。メエメエがなぜか自分を労うためのパーティーが開催されると思い込む滑稽さがウリ。

隙あらば悟いろ

今回のお話は猫屋敷まゆに紹介するという形で世界観の復習をするという内容。基本的にはギャグ路線でメエメエの勘違いと思い込みを原動力にしてシナリオが進んで行く。猫屋敷まゆにプリキュアの正体がバレ、彼女の協力も得ることになったので、なぜいろは達がプリキュアをやっているのかを説明することになる。

わんぷりには動物たちが幸せに過ごしているセカイがあるのだが、その動物界の指導者層的な動物たちがなぜか魔獣化してしまい人間界で暴れるようになった。それを浄化するのがプリキュアの仕事であり、浄化された動物たちが元いたセカイに戻ると動物界の治安も回復していくというワケ。いろはたちに浄化された聖獣たちは変身したプリキュアに力を貸すことができロックマンのように武器チェンジしていく。

これらの聖獣たちは、いろはたちに浄化してもらったお礼をするために感謝祭を企画する。だがここでメエメエはなぜか自分をねぎらうためのパーティーが開催されるのだと勘違いしてしまう。そのため日常業務は数倍速で終わらせ、いろはたちが戦闘で苦戦すると我が身を張って足止めに貢献する。こうして満を持してパーティーに行ってみればあら不思議。パーティーはメエメエのために開かれたものなどではないと判明し落胆する。それでも聖獣たちはメエメエにもお礼の気持ちを持っており、イラストを描いた色紙をプレゼントするというお涙頂戴も挿入される。次回予告ではなんとクレヨンしんちゃんが登場!コラボが実現した。

メエメエを中心とするギャグ回
クレしんコラボ

わんぷり感想まとめ