2008-03-28から1日間の記事一覧

CLANNAD 番外編「夏休みの出来事」の感想・レビュー

今回のクラナドは、まさに「名前呼び」のおはなし。 古来より名前を晒す事は相手に支配されることを前提とした特別なイベント!!原作では渚ルートに入ると名前呼びイベントが発動しますが、アニメ版ではフラグクラッシュ編をやったため発動しなかった。その…

ジョージ・オーウェル/新庄哲夫訳『一九八四年』(早川書房『世界SF全集10』内収録) の感想

一党独裁が行われている近未来の架空国物語。世界史の文化史あたりではソ連批判として解説されているので馴染み深い方も居られるのはないでしょうか。メディアと言語支配による完全な階級制度の固定化が行われている社会に対して疑念を抱いた一人の男が反逆…