『十六夜のフォルトゥーナ』

十六夜のフォルトゥーナ「冬月時雨」シナリオの感想・レビュー

旧家の束縛から逃げ出し空っぽとなった男が「姉を亡くして精神崩壊した女」に生存理由を見出すはなし。 ヒロインである時雨のウリは「面倒くさいかわいい」というキャラクター表現。 短気で気性が荒くツンケンしているわりには自分では何も出来ない少女を見…

十六夜のフォルトゥーナ「冬月小菜シナリオ」の感想・レビュー

伝統に固執する旧家の霊媒師一族の束縛を嫌って逃げ出した主人公が死者と結ばれるはなし。 死霊と協力しながら怪異を解決してたら、好感度上がってそれが逆に死霊の未練となっていた。 シャーマン能力で死霊と逢瀬を重ねるが、それにより未練が解消され成仏…