おっさん

サクラノ詩「櫻の森の下を歩む(夏目藍)」の感想・レビュー

最終章でもテーマは「因果交流」。人々との交わりの中で主人公は芸術を見出す。人生の落伍者となり非常勤として燻っていた主人公でも胸に秘めた襖火は消えてはいない。ヒロインたちが誰もいなくなった舞台で想い出を噛みしめながらも現在の仲間と立ち上がれ…