雑録

スズノネセブン! 三峰美奈都シナリオの感想・レビュー

スズノネセブン!の美奈都シナリオは、ちょっとお馬鹿な女の子を心配しながら見守るおはなし。
美奈都の魔法崇拝をゆっきが心配するなかで、幼馴染としての感情が恋愛感情に昇華しちゃう。
ゆっきはホントに面倒見が良いなぁ。バカ兄妹三峰とのテキストは和む。

三峰美奈都のキャラクター表現とフラグ生成過程


三峰美奈都は明るく元気、だけどバカ。5年前魔法犯罪に巻き込まれて瀕死の傷を負ったところを、治癒魔法に助けられ、それ以来魔法を絶対視するようになっていった。今回、美奈都はバカで成績不振を理由に選ばれたのだが、教師陣としては、他にも裏がある様子。それは美奈都をして、現代社会における魔法という新技術がもたらす問題について認識させしむということであった。美奈都が現代社会の諸問題について調べていけば、必ず過去に巻き込まれた事件についても向き合わなければならない。美奈都は普段魔法を崇拝しているだけに、その反動がでかいと怖れたゆっきは美奈都が心配で心配でならない。どうしてそんなにゆっきは美奈都のことが心配なの?そんなの美奈都のことが好きだからに決まってるじゃない。



これまで美奈都の世話をさんざん焼いてきたゆっきにとって、美奈都を心配するあまり、ついつい説教がちになっちゃうの。美奈都はそれが自分のためだと知りながらも、魔法崇拝を否定することは今まで築いてきた自分を否定することだから、二人はかみ合わない。そんななか、単純直結行動主義者の美奈都は魔法の素晴らしさをゆっきに知らしめるべく、ドラッグに手を出してしまう。媚薬効果を孕んだそのドラッグを服用した美奈都はオナニーしたくなり、ゆっきに対して自慰行為を見せ付けてしまう。幼馴染のまったりした良い関係はオナニー暴露により崩れ去る!!つまり、美奈都はゆっきとにゃんにゃんなことをしたい関係になりたいと思うようになるのだ。幼馴染の感情が恋愛感情に昇華するイベントをそつなくこなし二人は結ばれるも、そこで事件が勃発。魔力動力機械がテロにより暴発し、美奈都は再び瀕死の傷を負う。助けられるのは幸村だけ。ゆっきの活躍により一命を取り留めた美奈都は、とってつけたかのように最後の1行くらいで改心。「すべての人が魔法の恩恵を受けられる社会づくり」という考え方は捨ててはいないが、魔法崇拝については考えを改め課題も通ってハッピーエンド。なんかシナリオの収束っぷりは否めないがそこそこ見せ場あったし、まぁこれはテキストゲーだし、遊園地デートでお漏らしとか小水とかホントにおしっこ好きだな。