雑録

DRACU-RIOT! 矢来美羽ルートの感想・レビュー

ラクリオットは学園異能バトル!
正ヒロイン矢来美羽さんルートは治安維持活動をしながら、吸血鬼都市をミサイル防衛しちゃうぞ☆
くんかくんかな痛いメンヘラ女(作中表現ママ)をオープンハート。
ザッピングを上手く用いながら恋する乙女の心情描写が掘り下げられています。
ライトな感じの冒険活劇好きが読者の対象って感じ?

矢来美羽さんのキャラクター表現とフラグ生成過程

矢来美羽さんは作中表現を借りると、痛いメンヘラ女。性的な単語を述べること=大人であることと勘違いし、隠語を話しては自爆しながら顔を真っ赤に染めていく。そんな美羽さんは体験版の時点でわりと好感度MAX(体験版の感想はコチラ)。作中では美羽過去は殆ど出てこなかったが、吸血鬼であることで幾分差別を受けたらしく、吸血鬼という種族に偏見を持たず美羽さんを受け入れてくれた主人公くんの六連佑斗氏にきゅうんきゅんしちゃうの。体験版では違法ドラッグ事件でユート氏が異能覚醒のところで終了でしたが、やはり主人公的能力が物語の鍵となっていく。ユート氏の異能は「吸血鬼食い」であるそうな。この能力保持者は人狼ことライカンスロープと呼ばれ、吸血鬼では忌避される存在であったのだ。ユート氏の異能にびびる美羽さん。だが美羽さんはユート氏個人にではなく、周囲の目線を気にしてユート氏から離れてしまった自分に嫌悪していたのだ。そんなわけで、美羽さんは、太宰の某作品の如くわたしを殴ってと希望。殴ってくれなきゃ君と抱擁する資格さえないのだと。ここで殴るを選択して美羽さんの頬っぺたをペチペチしてあげると美羽さんルートに入れる。


美羽さんルートに入った後は、吸血鬼異能バトルな治安維持活動に精を出していく。フラグ成立の契機となるのが洗脳能力保持者との戦い。美羽さんが洗脳されかけたとき、胸を揉みしだいて正気に返させたところからスタート。ユートさんに揉まれた後から妄想止まらぬ美羽さんはユートさんのことが好き好き大好きであることに自覚し、アプローチを重ねていく。だが悲しきかなユートさんは全然なびいてくれないの。偽装デート劇の時もそう。なんでユートさんは振り向いてくれないのかしらん?と。ユートさんは自分が人狼であるので、正体バレしたときに周囲に迷惑がかかるので、特定の異性と結ばれるつもりはなかった―とか言ってたらイキナリ美羽さんに唇を奪われちゅうちゅうされて、「どんな時でも佑斗の味方になるのよ」とフラグ成立!付き合って3日で交尾とかねーよとか作中でメタ的発現してたら、発情した美羽さんがおなぬー始めて契りを交わすのであった。


その後の展開は吸血鬼都市を救っちゃうぞ☆の巻き。ユート氏と美羽さんが捜査していた違法ドラッグは吸血鬼用の合成血液に混入させられていた。無事にドラッグ事件を解決する治安維持局であったが、政府はこの期にチャンス到来と目障りな吸血鬼を排除してカジノ施設の権益獲得に乗り出す。合成血液を差し止められた吸血鬼たちは暴動へと駆り立てられるが、そこへ最終シナリオプランBが発動される。吸血鬼都市にミサイルが打ち込まれるというのだ。避難の最中、人間の幼女を救って犠牲となったユート氏を救うため、吸血鬼と人間の異種間の相克の融和が美談として語られる。サブヒロインたちも総動員で大団円!終局部では、ユート氏が美羽さんと一緒にミサイル防衛に成功してめでたし、めでたし。エンディング後ではライカンスロープを主人公くんフレンズに吐露し受け入れてもらってハッピーエンドで終わるのであった。うんキャラゲー