雑録

蒼の彼方のフォーリズム「有坂真白」シナリオの感想・レビュー

真白がめんどくさいかわいい様子を愛でるキャラゲー
さきちにフライングサーカスで勝利することが主な目的となる。
第4話の真白と個別真白の人物像について違和感を感じてしまった人は挙手をお願いします。
しかも秋の大会はカットされ、終局部で主人公くんが競技に復帰して終了。
ちょっと待て!フツーあんだけ同じ中学だった虎魚有梨華出したんだから戦うんじゃないのか!?
そしてグラシュを起動しているときには反発して触れあえない設定どこいった?

真白√の概要


  • 有坂真白はめんどくさいかわいい
    • 召還イマジナリーフレンド
      • 個別ルートのましろは「めんどくさいかわいい」が全面的に押し出されてきます。第4話であんだけ一緒にモンハンをやったのに、個別ではいっさいやらないとはこれ如何に?むしろ真白が乙女乙女している様子が描写され、読者のみなさんはその光景を愛でることが多くなります。特に必殺技はお人形劇場。イマジナリーフレンドを人形に憑依させ主人公くんへの思いを一人芝居していく様子をニヨニヨできればいいのではないでしょうか?そしてお決まりのオチがついて一人芝居をママンに見つかるという展開が3回くらいあります。
    • ぼっち少女真
      • ましろがこんなにめんどくさい女になったのにはそれなりの理由がありました。そのワケが同じ中学であった虎魚から明らかにされていきます。真白はもともと他者とのコミュニケーションがうまくできず人間関係を作ることを不得手としていました。そのためゲームにのめり込むようになり、イマジナリーフレンドを召還できるようにまでなり、学校ではリアルぼっちの道を突き進んでいたとのことです。当然このような真白の様子はママンに筒抜けてあり、ママンが真白を構いまくったので、乙女思考真白ができあがったそうな。
    • さきちとの出会い
      • 真白はなぜみさきちにあんなにも懐いているのでしょうか?それは真白ぼっち時代に遡ります。ある時、今日も一人お昼ご飯を食べねばならなかった真白は三角座りをして佇んでいました。この時ちょうど飢えたみさきちが通りかかりランチを強奪したのです。真白は自分を構ってくれたみさきちに懐くようになり、食べ物を運ぶうちに仲良くなったのでした。



  • 主人公くんのトラウマはオールブルー
    • 真白ルートでは主人公くんのトラウマはは真白の一生懸命頑張る姿を見ることによって癒されていきます。真白は主人公くんに振り向いてもらうために、才能が無いながらも努力していくことになります。努力して技を磨いても負けてしまう真白。皆には笑顔を見せながらも陰では涙を流し、それでも諦めない真白。真白の健気な様子は主人公くんの心を打ち、たった1回の敗北で勝手に挫折し競技を放り投げてしまった後悔を呼び起こしていくことになります。真白ルートでは主人公くんのトラウマはオールブルーと表現されており、主人公くんの精神崩壊を示す象徴となっていました。ですがこのイメージが真白によって塗り替えられるのです。主人公くんのオールブルーを肯定的なものだと勘違いした真白は、偶然朝練中に見つけた素晴らしい蒼の風景をオールブルーと称して主人公くんに見せるのです。この景色を見た主人公くんは心が動かされトラウマと向き合うようになっていくのです。ちなみにこの時主人公くんを誘いに来たことが主人公くんの隣家のりかりかに気づかれてしまい朝帰りと思われてしまいます。これをきっかけにして真白とりかりかは友達フラグが成立。主人公くんのお家に「きちゃった」をやろうとした所をりかりかに発見されたことから紆余曲折を経て正式に友達となりました。真白にもフライングサーカスを通して友達ができたんやなぁと感慨深くなる一コマ。



  • さきちと戦って勝利し部活へ復帰させろ
    • 主人公くんは真白と二つの約束をしました。それは真白を試合で勝たせることと、みさきちを部活へ復帰させることです。みさきちを無理矢理説得することを躊躇する主人公くんですが、ある時みさきがうどん嫌いであることが明かされます。みさきちは真白に対してつれない態度を取り適当にあしらっているように見えましたが、うどん嫌いであることを隠してうどんをせっせと運ぶ真白を受け入れてあげていたのです。このことを知った主人公くんはみさきちに試合をしてくれるように頼みます。その誠意を見せるために、トラウマとなっていたフライングサーカスをみさきちに挑み、ゲボを吐きそうになりながらも勝利したのでした。こうしてみさきちは主人公くんの誠意に応えるべく真白との戦いを了承するのです。
    • 試合開始後、何もしてこないみさきちに対して真白は不安がります。みさきちは手を抜いてるのでは無かろうかと。そしてみさきちがあっという間に得点を挙げるとハンデをくれていたのだと自己否定感でいっぱいになります。そんな真白に対して、真白のタイミングや距離感をはかっていたんだと叱咤激励し士気を鼓舞していく主人公くん。そんな真白に対して、みさきちから努力は才能にかなわないから諦めろと言葉を投げられます。真白の心が折れてしまうのではないかと心配する主人公くん。しかし、このみさきちの投げかけにより真白は覚醒し、勝ち負けや才能よりも努力することの楽しさを唱えます。「才能があろうがなかろうが、そんなのどうでもいいじゃないですか。私今、努力が楽しいです」。真白は精神を持ち直すと努力の成果であるエアキックターンで勝利をもぎ取りました。試合後、そこにはたいへん悔しがるみさきちの姿が!!真白に感化されたみさきちは努力をしても恥ずかしくも辛くもないことを実感し、部活に復帰します。さぁ秋大会だ!!と思いきやエンドロールが流れ、秋大会は終わっていた・・・。秋大会の描写してください。本当にお願いします。