雑録

あなたに恋する恋愛ルセット「橘ののか」シナリオの感想・レビュー

ケーキコンテストへの挑戦及びウェディングケーキを作るはなし。
文化祭後に個別√に入りケーキコンテストでフラグ構築し、結ばれた後に結婚式のお仕事をたまわる。
コンテスト落選を通して、ののかは自分の名誉ではなく他者の幸せを原動力としていることを自覚する。
家族や友人、お店にケーキを買いに来てくれるお客さん、そんな人々を幸せにしたいのだと!!
(結構グッとくる展開ですが、最近このパターンも増えてきている気がします)
最後は期末試験の課題「チャレンジ」から、ウェディングケーキ作りに挑戦することになる。

橘ののかのキャラクター表現とフラグ生成過程


  • 幼なじみはケーキ屋さん
    • 幼少期の主人公くんは足繁く通うケーキ屋さんがありました。そこで主人公くんはガトーショコラを買って食べるのを何よりの楽しみにしていたのです。そしてそのケーキ屋さんには自分と同じ年ごろの娘さんがおり、次第に仲良くなったのです。その娘さんこそ、橘ののかであり、ののかは主人公くんがケーキを食べて笑顔になる姿を見て、ケーキ作りを目指すようになっていったのでした。主人公くんの引っ越しを契機に二人は会えなくなり、再開後も幼なじみだと気が付きませんでしたが、製菓コースの授業によって気が付くことになるのです。ほわほわとしながらもケーキ作りに関しては真剣なののかを見て、主人公くんは惹かれていくのでした。


  • ケーキコンテスト
    • 個別√最初のイベントはケーキコンテストへの出場です。ののかは将来菓子職人を志向していることから参加を進められやる気になります。周囲との相談を経て、ショートケーキでコンテストに出場することを決め、主人公くんと共に二人三脚してオリジナリティ溢れるショートケーキ目指して試行錯誤していきます。大会予選の日、ののかは先生に引率され作ったケーキを会場におさめにいくのですが、そこで恋は待っているだけではダメで自分の手で掴み取るものだと諭されるのです。大会の結果は予選落ちで終わってしまうのですが、これによりののかは大会に出て賞を取るためにケーキを作るよりも身近な人がケーキ食べて幸せになる方が自分は向いてるんだな、自分のケーキ作りの原初は主人公くんにケーキ食べてもらって喜んでもらうことだったな・・・との想いを確認し、主人公くんへの恋心を発動することになるのでした。


  • ウェディングケーキ
    • フラグ構築後は期末試験編です。そこでの課題はチャレンジすること。何に挑戦しようかな?と思っていたところ、主人公くんはののかからウェディングケーキを作ろう!と誘われます。プレイヤーたちにこれは結婚してということか!?と思わせるギミックですが、何のことはなく、指導教諭から結婚式のウェディングケーキの依頼を受けただけでしたとさ。それでも責任重大なお仕事をたまわり気力十分。主人公くんとののかは二人で新郎新婦のために尽力しようと頑張っていきます。ここでヒントになるのがケーキコンテストでののかが落選してしまったショートケーキ。それに改良を加えることによってウェディングケーキを作り上げていくのです。で、完成。結婚式の日に新婦の喜ぶ姿を見て、二人は指導教諭の弟子になることを決意。エンディング後のエピローグダイジェストでは修行後に店を持つまでに至ります。そして今度は自分たちのウェディングケーキを作ったぜ!とハッピーエンドを迎えます。