雑録

水蓮と紫苑 体験版の感想・レビュー

夏季休暇を利用して親戚の田舎へ遊びにきた医学部の学生の話。
甘やかし系従姉とツンデレ従妹と漁村暮らしを送ることになる。
原画師がウリのキャラゲーでありシナリオに内容は無い。
妹はまだデレ化するまでの関係性変化を楽しむことができるが・・・
好感度マックスの姉をどう単調に成らずに描写するかが問われる。

田舎と夏休みと従姉妹たち

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  • 原画師とラブリーコールがウリのキャラゲー
    • 主人公は医学部の学生。学年はまだ浅く、ゆっくりできるのは今のうちだけと脅されたため夏季休暇を過ごすべく親戚のいる田舎へとやってきます。これまで勉強漬けの毎日であり、どうして自分が医学部に入ったのかという目的を喪失してしまったため、それを見出す自分探しも兼ねています。親戚の家に挨拶に行ったらなし崩し的に休み中そこでお世話になることに。暫く会って無かった親戚の家にアポなしで直撃するってのもアレですが、夏季休暇同居生活が目的なので導入部分は粗雑でも仕方がないのかもしれません。
    • 攻略ヒロインは二人で甘やかし系お姉ちゃんと、ツンデレ系イモウト。まずイモウトについて。主人公は最初にツンデレと再会するのですが、美しく成長したツンデレを従妹だと認識できず不機嫌にさせてしまうというテンプレパターンを発動。主人公に好意を寄せながらも最強の姉がいるため拗らせてしまっているイモウトを夏休み中に攻略してデレ化させるのですね。分かります。
    • 一方で、姉は最初から好感度マックス。幼少期の面影が色濃く主人公は一発で従姉だと認識します。それがイモウトのプライドを抉っているとも知らず。で、この姉キャラは「あらあら、うふふ」系で主人公を甘やかしまくりんぐのバブミを全面的に押し出しています。しかしながらずっとこの調子でいくとシナリオが単調になってしまうという欠点もあります。キャラゲーなのでシナリオなどあってないようなものですが、そこをどう味変させてくるかにライターの腕が問われています。
    • おそらくシナリオの流れとしては、目的意識を喪失した主人公がもともと医者を志したのは幼少期における従姉妹たちとの交流だったとか何とかを思い出し、原点回帰してハッピーエンドとかいう展開になりそう。

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