【感想】デパプリ45話(最終回)「冒頭パートで中年男性は救済され残りはエンディング!お供妖精たちとの涙の別れ」(2023.1.29)

敬愛する師匠に後継者として選ばれなかった悔恨とその反動としての独占欲を抱くフェンネルさん。
拗らせた怨恨はプリキュアにより浄化されて堕ちて行ったが、それすらも和実ゆいは追いかける。
このフェンネルさんをどのように改心させるかが、注目の的であったのだが……
なんと冒頭パートでサクッと解決。ゆいは師・ジンジャーがフェンネルのことも想っていたことを説く。
そしてそっと「おむすび」を差し出し、フェンネルに対しても他者と結ばれる道を示すのである。
招き猫の姿がジンジャーの笑顔をダブらせフェンネルは大人しく更生プログラムを受けることになった。
そんなわけでアッサリ解決したので、残り時間はエンディングが回収されることとなる。
おいしーなタウンでは各店舗がフェスを行い、ゆいの食堂ではベジタブル丼を提供。
ゆいの母曰く肉も魚も使わないハラルメシにすることで色々な人に食べて欲しかったのだとか。
後半はクッキングダムに招待され慰労会に出席、ローズマリーやお供妖精との涙の別れとなる。
プリ活終了後、ゆいは世界周遊の夢を唱えその旅に拓海を誘う。
ゆい天然を装い理解ってて拓海に接している小悪魔的な部分を垣間見せた。

エンディング回収劇場

おむすびでフェンネルさんを救済!
  • フェンネルさんの改心とその後
    • 敬愛する師匠の後継者に選ばれず、独占欲に駆られて怨恨を抱くようになってしまったフェンネルさん。プリキュアたちは浄化の力で強制解呪に成功するが、フェンネルさんを精神的にもケアしなければならない。では一体和実ゆいはどのように彼を癒すのか!?前回からの引きではそれが今回のテーマになるのかと思われていたが、サクッと解決。師・ジンジャーさんもフェンネルさんのことをきっと想っていたよとカウンセリング。そしてそっと「おむすび」を差し出し、フェンネルに対しても他者と結ばれる道を示すのである。ゆいが乗ってきた招き猫の姿がジンジャーの笑顔をダブらせたこともあり、フェンネルさんは更生プログラムを受ける道を選び、クッキングダムに収監される。怨恨で生きて来たフェンネルさんは真っ白になり服役の余生を送るが、ここでローズマリーとの友情が挿入される。フェンネルの行為は決して許されるべきものではないが、二人は同門。ローズマリーはケーキを差し入れる。このケーキが一筋の光となり、フェンネルがこれを食す描写から彼も残りの人生が窺われた。イベントスチルでは元部下たちと農場で囚人労働に励む姿が描かれている。
    • フェンネルの部下であった二人については女幹部は芙羽ここねの母の下で働きたいと思うようになり、更生に励んでいた。ナルシストルーはスカしていたが、ケーキの差し入れを受けるとイチゴくらいは食ってやるかと口に入れたところ、その美味しさを感じる。ナルシストルーは自分に合う食べ物を見つけられずに闇落ちしたが、素材を活かした果物類は合っている模様(だからこそフルーツパーラー担当のあまねに惹かれたのであろう)。ナルシストルーは女幹部さんから長所を活かして自分で食料開発しろと助言を受けていた。

 

妖精たち、人間界での最後のひととき
  • プリキュアローズマリー&お供妖精たちとのお別れ
    • 1年間のプリ活を通してクッキングダムのレシピ本強奪事件を解決したプリキュア達。ハッピーエンドになったらプリキュアの力は返還されることになる。勿論お供妖精たちとも別れねばならないわけで、1年間友情を育んだ愛着は涙の別れとなる。またローズマリーは14歳という思春期の少女を戦いに巻き込んだことに罪悪感を抱いていたが、伝説の戦士プリキュアと共に戦えたことを感謝するのであった。ここね・らん・あまね・ゆいはプリ活を通して精神的に大きく成長。ここねはコミュ力を、らんは自己肯定感を、あまねは贖罪を、そしてゆいは死んだ祖母からの自立を得た。苦しくて辛い事や大変な目に遭ったからこそ、皆で協力してプリキュアとして絆を育み頑張れたのである。お別れは辛いけど、お供妖精にも使命がある。そして今生の別れというわけでもなく、シナモンにはゲート開放と異世界転移の力が与えられ人間界での生活が許可されたので、行き来はできそう(ひろぷりとのバトンタッチイベントでもクッキングダムに遊びに行くところだったし)

 

拓ゆいエンド~ゆいちゃん理解っててやってるでしょ?~
  • 拓ゆいエンド
    • そして最後は拓ゆいエンド。ゆいは今後の展望としてシナモンが遠洋漁業中に世界各地に配ってきた招き猫に会いに行きたいと世界周航の夢を語る。その旅にゆいは拓海を誘ったため、拓海は自分が選ばれたと感じ、いつものように勘違いするのだが……いつもの如くみんな一緒にね!となり、ハイハイいつものオチねとなるのだが……なんとゆいは拓海の気持ちを理解っててわざと天然を装ってるようなフシもあり、下げておいてから、拓海に一番に言いたかったんだ!と天真爛漫にモーションをかけてくる。無自覚にやってるように見えるが、計算してやってるだろ!とツッコミたくなる雰囲気もある。ゆいはもう自然に拓海と添い遂げる気マンマンなのかもしれない。ベジタブル丼の販売も二人でお揃いのエプロンを付けて仲睦まじくやってたし。まさにデパプリは拓ゆいエンドであった。

ブンドル団の更生

勉強に励む女幹部とフルーツに目覚めるナルシストルー
「ぶんどる、ぶんどる~」ならぬ「がんばる、がんばる~」
囚人労働に励む

拓ゆい

ゆいのピンチをフォローしてくれる頼れる拓海
仲睦まじくベジタブル丼を販売
エンディングでも仲良くデート

バトンタッチイベントと1年間ありがとう

デパプリ(和実ゆい)→ひろプリ(ソラ・ハレワタール)
サンキューよねさんエンド

プリキュア感想まとめ