ブルーアーカイブ「春原シュン」絆ストーリーの感想・レビュー

バブミに溢れ先生を甘やかそうとするがそれは自分が甘えたい反動でありついに幼女になってしまう話。
春原シュンは幼児教育施設で教官を務める妙齢の女性であり、老化と肥満を受け入れられないBBAであった。
普段はそのバブミ溢れる母性により子どもたちを導き、先生をオギャらさせているのだが……
先生とのでちゅね遊びは自分もそうして欲しいという証左であり先生にしたことを自分にもしてとせがんで来る。
春原シュンの幼児回帰願望はついに実を結び、薬の効果で幼女になると、その生活を満喫することになる。
甘い物を貪り、高い高いや肩車をしてもらい、プレイルームで遊びまくり、秘密基地の土管で先生と密会するのだ。

春原シュンのキャラクター表現とフラグ生成過程

加齢による老化を気にするBBA春原シュン

BBA無理すんな!でお馴染みの春原シュン。10代とは思えない妙齢の女性であり、妖艶な仕草を醸し出してバブミに溢れ、天職として幼児教育施設の教官を務めている。先生を甘やかし、でちゅね遊びをすることを生き甲斐としているが、それは自分が先生にしてもらいたいことでもあった。先生をひとしきり甘やかすと、今度は自分にそうしてくださいと幼女プレイを求めて来るのだ。春原シュンが幼女プレイに憧れるのは、自分がBBAであることを受け入れられなかったから。他の生徒が10代の女性としてみずみずしさを見せるのとは異なり、次第にツヤやハリがなくなっていく肌、だらしなく垂れて来る脂肪の塊、若々しい魅力が無くなっていく自分に耐えられなかったのである。そのため年齢の話題が出ると激しく怒り、体重を指摘されると不機嫌になるという更年期障害もかくやという振る舞いを見せていた。

そんな春原シュンの幼児回帰願望は、コナン君よろしく飲むと幼児になる薬によって叶えられることになる。若さを手に入れた春原シュンは思いのままにその欲望を満たしていく。先生と一緒にカフェへ行き、小さい身体ならパフェも大きく感じることを大いに利用。味蕾も元に戻ってしまっていることを少し悔いるのだが、先生がスマートに自分のイチゴヨーグルトパフェを差し出したことで問題は解決され、その甘さを十二分に堪能し貪り食らう。またかねてから子どもたちが先生に遊んでもらっているのを羨ましく思っていたシュンは、高い高いでキャッキャと騒ぎ高い荷だなの整理整頓をすることを口実に先生に肩車をしてもらう。さらには先生にプレイルームへ連れて行ってもらいトランポリンやボールプール、滑り台で享楽を得る。その上、その昔幼児であった頃、秘密基地にしていた土管に入り込み、将来の夢を書き足していく。先生に秘密にしたことから推測するに、おそらく先生のお嫁さんになりたいとか、子どもがたくさん欲しいとか書いていたのだろう。先生と二人で秘密を作りましょうと提案するシュンの願いを叶えるため、先生は「日が暮れるまで人けのない場所でシュンとたくさん遊んだ」のであった(意味深)。

春原シュン(BBAの姿)

年甲斐もなく高い高いをせがみ体重を指摘されると不機嫌になるシュン
先生に添い寝をねだり、寝かしつけて欲しいと甘えて来るシュン

春原シュン(幼女化した姿)

幼女化したシュンは若さを堪能し先生に肩車をせがんでくる。
幼女化したことをきっかけにワガママ放題なメスガキと化すシュン
悔いのない幼女生活を楽しむためプレイルームを堪能するシュン
子どもの頃遊んでいた秘密基地の土管を再訪し、先生との将来を書き込む
幼女化して得た若さを利用し「遊び」に興じるシュン