【感想】リコポケ16話「敵幹部2人目(オカマ)退場。彼も敵組織から離れ独自にリコを狙うようになる。リコ総受け」

ペンダントはリコが用いることで超常の力が発揮されると敵幹部その2にもバレ、リコ総受けとなる話。
搦め手を使ってペンダントを奪取し意気揚々と引き上げようとする敵幹部2人目(オカマ)。
リコたちは追い縋るがブラッキーの圧倒的な力の前に敗北必至まで追い込まれてしまう。
だが窮地に陥るとペンダントの力が発動!ニャオハの活躍で再びペンダントを取り戻した。
さらには伝説の六英雄とかいうポケモンのうちの一匹の巨大樹木が顕現し敵を圧倒する。
こうして敵幹部2(オカマ)はリコという少女自身が秘めた力を持つと確信するに至る。
このオカマはボスにリコのことを報告せず敵幹部1(クール熱血)と同じように独自路線を取ることに。
残る幹部で顔見世が行われたのがメスガキ・武人・黒人女性の3人。次に襲い掛かってくるのは誰か。

じゃあなんでリコは超常の力を扱えるんだ!?おばあちゃんの血筋か?

ドットちゃんのピンチに颯爽と駆けつけるリコ

今回はリコの超常の力の発動回。窮地に陥った際、呼応してペンダントが暴発。巨大樹木が顕現して圧倒した。

リコポケは①ペンダントを巡る敵組織との攻防を軸に、②六英雄とかいう伝説のポケモンとペンダントの関係の謎を追い求めることを目的とし、③それに各キャラのヒューマンドラマを交えるという構造をしている。今回まで戦っていたのは敵幹部その2であり、小ずるい搦め手ばかりを得意とし、飛空艇メンバーは良い様に踊らされ続けてきた。フリード博士もイマイチ活躍できず、敵の陽動に引っかかってばかり。そんな中で覚醒したのがドットちゃんであり、初めてのリアル友達であるリコのために奮起し、ヒキコモリを脱することが出来た。

今回はドットちゃんがアヒルポケモンを相棒にし敵幹部2との抗争の中で初めてのポケモンバトルに挑むことになる。現実のポケモンバトルはスマートに行かず奇想天外な無茶苦茶なものであったが、ドットちゃんはそれだからこそ、楽しみを得る。またリコたち共に集団戦を戦うことで、皆と協力することの喜びや楽しさもまた知っていく。

リコ達を舐めプしていた敵幹部2であったが、ついに虎の子のブラッキーを投入。友情・努力・勝利とは行かず、リコたちは追い詰められていく。まぁ敵幹部がJCに負けたら立つ瀬も無いよね。脚本はここぞと言わんばかりにリコの超常の力で解決させる。リコの秘密の力を見せるのに良い機会だし。そんなわけでペンダントが謎の力を発揮し、顕現した巨大樹木によってリコたちは助けられたのであった。

この超常の力を見た敵幹部2はペンダントを手に入れるだけでは駄目でありリコを堕とさねばならないと確信。組織にはリコのことを話さず、同僚から馬鹿にされても甘んじてそれを受け容れ、敵幹部1(クール熱血)と同様に独自路線で行くことになった。顔見せされた残りの敵幹部はメスガキ・武人・黒人女性の3人。次に襲い掛かってくるのは誰になるのかが注目ポイント。

ニャオハの活躍でペンダントを取り戻したリコ
リコの超常の力で巨大樹木ポケモンが顕現
ドットちゃんが着ぐるみ配信者の中の人だと知り驚愕するリコ
メスガキ幹部

リコポケ感想まとめ