ブルーアーカイブ「黒舘ハルナ(体操服)」絆ストーリーの感想・レビュー

栄養学から民間療法、果ては科学技術に至る食の知識に基づき体育祭の救護や屋台、競技で活躍する令嬢の話。
だが全てはメモロビが掻っ攫う。前屈みで太腿を強調し乳を揺らしつつ飴玉を舌でチロチロさせ口移しプレイ!
序盤は救護係りの応援で忙しい先生をハルナが手伝うことになり、その食の知識で次々と患者たちを治していく。
中盤は科学技術を活用した分子料理の屋台を手伝い、特異な食べ物を皆に認知させイグノーベル賞も真っ青だ!
そして終盤、ハルナは食べ物が景品となっている競技に出場するのだが、そこではなっとらんと熱弁を振るっていく。
だが最後にハルナが気に入る競技があり、それが小麦粉に顔を突っ込み飴を探す所謂アメ食い競争だったのだ。
新鮮な感覚にご満悦なハルナは先生に取ったアメを見せるため前屈みになって乳を揺らしながら舌をチロチロするのだ。
そしてその味を先生と分かち合いたいと言い出し、濃厚ベロチュー飴渡しプレイに発展させプレイヤの度肝を抜いた。

体操服ハルナのキャラクター表現とフラグ生成過程

話題となった飴玉口移しプレイをするブルマハルナ

ブルマコスに身を包んだ体操服ハルナのシナリオは、食の観点から体育祭にアプローチする。まず救護と食の関係について。体育祭に怪我や体調不良は付き物で、人手が足りないため先生も駆り出されることに。必死で救護に奔走する先生をハルナも助けてくれることになる。ハルナは栄養学から民間療法まで何でもござれであり、胃もたれ低血糖、脱水症状など様々な問題に食の知識で解決していく。ハルナの意外な活躍っぷりに先生も関心。ただ食べるだけではないハルナの魅力が描かれた。ハルナが目指していた所は早い所救護を片付けて先生と屋台食べ歩きツアーに行くことであったが、やらない善よりやる偽善を貫き自己の行いに堂々としていた。

続いて科学技術と食の関係のシナリオ。ちょうどタイムリーにイグノーベル賞で電流による味覚変化が受賞していたが、まさにそんな感じ(テキトー)。分子料理を開発したミレニアムサイエンススクールの学生が屋台で売れずに困っていた所、ハルナがそれを評価し、行列ができるようになるまで成長させるのである。新たな美食の追究のためなら科学技術を応用することにも何らためらいもないハルナ!だが屋台を成功に導くと、旧来の味もまた良しと馴染みのある出店を先生とデートするのであった。

ラストは体育祭で景品が食べ物に関する種目にハルナが出まくることになる。そこでハルナは次々と駄目だし。パン食い競争のパンの出来や、景品の生クリームの名称詐欺など、色々な場面でケチをつけまくる。そんなハルナが唯一気に入ったものがあった。それが飴食い競争であり、小麦粉の中から飴玉を探す競技は、美食を追究することにも似ており良かったと述べ、イイハナシダナーとなりかけるのだが……。なんとハルナのメモロビのイベントスチルが全てを掻っ攫っていくのだ。そのスチルとはゲットした飴玉を先生に見せようとするハルナのイラスト。前屈みになり強調した乳を揺らしながら、唇で飴をチロチロし、舌と舌を絡み合わせて、ゲットした飴の味を先生と共有しようとするのである。これまでにもメモロビのスチルは話題を呼んだことが多々あったが、今回もまた伝説となった。

前屈みになりながら太ももを強調しつつ乳を揺らすという表現が光る
飴玉を舌でチロチロさせながら唇を交わそうとするハルナ

その他見どころ

食に関する知識で救護を手伝うハルナ
ハルナが協力してくれたのは先生と屋台デートをするため
分子料理
景品が食べ物の競技に出まくるハルナ

通常版ハルナの絆スト感想はコチラ!