雑録

旅行満洲

岩間一弘「『旅行満洲』に見る都市・鉄道・帝国の食文化―「満洲料理」・「満洲食」の創成をめぐって」(『『旅行満洲』解説・総目次・索引』不二出版、2019、67-83頁)

この論稿の趣旨 満洲国では国民料理・国民食の創出が目指されたが、それは日本人が主導したものであったため、満洲帝国崩壊後、日本には焼き餃子やジンギスカンが料理が定着した一方で中国東北部では痕跡を残すことすらなかった。 以下、参考になった箇所 満…

【先行研究】高媛「満洲国時代の旅行文化の一断面―『旅行満洲』を読む」(『『旅行満洲』解説・総目次・索引』、2019年、5-45頁)

この論稿の概要 JTB大連支部の機関誌として1934年から約10年余りに亘り発行された『旅行満洲』について、誌面に現れている満洲国における旅行文化を分析している。特徴として、JTB大連支部の成立、『旅行満洲』の編集に携わった人物、文芸面の充実、雑誌で扱…

【タイトルリスト】『旅行満洲』(後継誌『観光東亜』、『旅行雑誌』)における新京に関する記事の題目(『日本国内現存『観光東亜』総目次稿』より)

2019年4月刊行予定の『旅行満洲』復刻版の別冊に、解説・総目次・索引が収録される。そのため、それを見てから新京に関する記事を蒐集すればよかったのであろうが、GW明けすぐに進捗報告があるので、刊行を待っていられないという状況であった。そのため、原…