※リアルタイムプレイメモなのでつじつまが合わないこともあります。そこはプレイ中の思いということで・・・すまん
水羽の章
a)学園生活編:女の子が好きと言えない茶番劇を楽しむはなし・・・
さてさて正史も終えたことなので、ささっと残りのシナリオ回収しとくか
ね。水羽は京介にぞっこんなのだけど、素直になれなくてクールになっちゃうの。それを義姉の時田ユキが様々な策謀をめぐらす。
なんでも、2年前に水羽があげたチョコを京介はゴミ箱にポイしたらしい
あははははは、なんというシナリオ。ホント、宇佐美ハルシナリオ以外は適当だな。
なんか水羽が無条件に京介のことを慕ってきており好感度MAX。それを打算的な京介は懐疑心を抱いてしまうというわけだ。
水羽の姉:時田ユキはこう分析する。京介が惹かれる女性はつぎの3通り
- 特段優秀な能力や財力を持っている
- トラウマを癒してくれるようなココロを持っている
- 深い絆で結ばれた誰か
水羽がなんの役に立つか。満たすとするなら性欲か?京介は水羽を犯そうとするがそんなこと俺がさせねーよ。もちろん犯さないを選択。今まで、京介は自分が一番やりたくなかった人を人と思わない上から目線で水羽に接していたことに気づく。
つーか、なに、この、デレ展開はよぉ。
金だ権力だといっていた世界と違ったものに喜びを覚えるのだが、これって正史と全然雰囲気が違うよな。
花音の章
a)天才少女の挫折
花音はスケートしかない少女だった。だからこそスケートにしがみついた。スケートで勝ち続けることが全てだった。そんな折母親が命を狙われていることを知って動揺し演技を失敗してしまう。一度崩れた少女にはその挫折がいかにも脆く、今まで築いてきたものが壊れてしまうのであった。
花音が必要としているのは自分の生存理由を肯定すること。つまりは求められていることを意識させる性行為。
つねに悪を受け入れる覚悟をしろ。たとえそれが身に覚えのない悪であろうとわめいてはならん
我が母のおしえたまいし歌
一度不安定になった花音はとどまることをしらず、自暴自棄気味に我侭し放題。そこをマスコミにつけこまれ花音の評価は下がる一方。自分がなんでスケートやっているかの意味さえ見出せず、フラストレーションが溜まる日々。だが、老人ホームの慰問を通して、何かの絆を感じ取る。狭い世界で、狭い視野で、自分のことを絶対だと思っている母親。そんな母親でも花音にとっては母親で見捨て、裏切ることは絶対に出来ないとういうことを悟る。そんな心情吐露は、頑なな母親の想いを突き動かした。今まで知らず知らずのうちに花音に重圧をかけたいたことを思い知る。花音は銀盤のうえで、ただ母の為だけに舞う。そんな姿は観客のココロをも突き動かし拍手が飛ぶ。花音は見てくれる観客がいてはじめて大会が成り立つことも悟る。迫真の演技は好評で、大会最高点をたたき出し、見事優勝へ。しかし、そこへマスゴミの圧力。結局は機械の故障ということで敗北が決る。だが、花音はマスゴミのせいにせず、自分の未熟さを反省するコメントを公表。世間からの世評を再び獲得するのであった。
椿姫の章
椿姫の純朴さに戸惑いながらも馴染んでいく京介だが、もはや一般人の世界では生きられない。養父から圧迫され、金を稼げなければ存在価値はないとあおられる。そこへ不幸にも、立ち退き問題がまたもや沸き立つ。一度は立ち退きさせることに成功したものの、父親が無利子無担保で金を調達してきてしまったのだ。そのため土地を抵当にして買収するという手段が取れなくなり、実力で土地を奪い取らねばならなくなった。
そのためには椿姫を抱え込み、中と外から土地買収を迫らねばならない。
あの手この手で篭絡しようとするも家族を裏切らない椿姫。業を煮やした京介は、椿姫の土地を買収しようとしていたのは他ならぬ自分であることをカミングアウトし、椿姫との縁を切ろうとする。だが、最後の最後で椿姫の底知れない無垢な善意に魂を突き動かされ、養父:浅井権三の身柄を警察に売ることを条件に取引を諮る。京介は椿と一緒に暮らす世界を選び取り、北海道から精神が狂った母親も呼び寄せてハッピーエンド。