サブヒロイン

かりぐらし恋愛 サブヒロインズの感想・レビュー

サブヒロインズとしてヤンデレ妹とモブ後輩を攻略できますが、中身はほぼありません。 ヤンデレ妹は姉のことが大好き過ぎて主人公くんを寝取るが、3P(描写はない)エンドとなる。 モブ後輩はプチ家出の伏線が垣間見られるが、回収されることなくフェードアウ…

RIDDLE JOKER「壬生千咲シナリオ」の感想・レビュー

ゆずソフト御家芸のサブヒロイン枠オマケシナリオ。痴漢事件を解決するはなし。 カウントダウンムービーでも一番はっちゃけてた壬生さんですが、元気っ子後輩を遺憾なく発揮。 センパイ、センパイとまとわりついてくれますし、愛情表現も積極的です。 サブ枠…

ノラと皇女と野良猫ハート2「Extra Story のらとと1で攻略ヒロインだった人達」の感想・レビュー

ほぼ中身はない。閨の営みがそれぞれ1シーンずつオマケ程度に挿入されているだけのような感じ。 特に残念なのがシャチ√。前作では投げっぱなしにされたためExtraでのリベンジを期待していましたとも。 そしてExtraではリベンジを予感されるようなキャラが用…

月に寄りそう乙女の作法2.2 A×L+SA!!「八日堂朔莉&大蔵ルミネafter」の感想・レビュー

八日堂茉莉アフターはホントウにオマケ程度。開発陣はシナリオについて何も思わなかったのだろうか…? 最初に茉莉アフターをやってしまったため、あまりの短さに呆然としてしまった。 一方でルミネアフターはきちんと作られており、本編で回収されなかった根…

ルリのかさね「いいちこ√」の感想・レビュー

孤児院育ちのバイト戦士女子大生がアイデンティティの確立に悩む話。短め。 バイト戦士だったのは資本蓄積をすることを通して自分の存在証明をするため。 しかし溜まった預金通帳を前にした時には、単純労働しかしてこなかった自分には何もないと知る。 幸せ…

「椎名杳子の取材記録」(面影レイルバック補完エピソード)の感想・レビュー

補完エピソードでしか読めないのは「ルイディアーナ決起」と「コマへの手紙」。 上記2編に加えて「泥亀の月」と本編でも読める「椎名の難民キャンプ」が所収されている。 補完エピソードですらシナリオの一番重要で面白くなるであろう箇所が補完されていない…

水葬銀貨のイストリア「サブヒロインズ個別回収編」の感想・レビュー

真ヒロインである玖々里を犠牲にして日常に回帰すると夕桜&ゆるぎのサブヒロインズ√になります。 夕桜√は賭博を生業にしていた主人公くんを解放するはなしで、娯楽として賭博を楽しめるようになります。 ゆるぎ√は花火部の先輩が祖父を亡くして精神崩壊する…

水葬銀貨のイストリア「フラグ分岐編(夕桜&ゆるぎ√)」の感想・レビュー

水葬銀貨のイストリアは第8章で大きく分けて2つに分岐します。 小夜&玖々里の正・真ヒロイン√か、夕桜&ゆるぎのサブヒロインズ√です。 第8章において夕桜も人魚であることが判明し、玖々里と夕桜のどちらを見捨てるかの選択を行います。 ここでは夕桜&ゆ…

運命予報をお知らせします「サブヒロインたち各個別√」の感想・レビュー

本作の物語の主題は主人公くんが過去に振られた先輩と関係性を再構築することが目的となっています。 そのためサブヒロインたちとのフラグを片っ端からクラッシュしていくのが見どころなのですが… 一応各ヒロインたちにも個別√が用意されています。短いけれ…

アストラエアの白き永遠 Finale-白き星の夢-「After&Side」の感想・レビュー

本編のオマケのようなもの。各編全体的に短く、内容も薄い。各編概要は以下の通り 雪々アフター:旅路の果てに故郷に帰り旧友と旧交。 落葉アフター:ヤンデレチョロインの共感能力モノ。 りんねアフター:異父姉弟・異母兄妹モノ。姉-弟-妹が揃うシーンがみ…

ラムネ2「その他シナリオ回収編」の感想・レビュー

フラグ分岐が選択肢によって非常に煩雑なのだが、各√は短いし内容もそんなに濃くはないオマケみたいな物。 作品を通して、ナナミ√とそれ以外でシナリオの主題やテーマ性・内容の長短及び濃さでバラつきがありすぎな気もします。 各エンドは全体でメイン3人の…

運命予報をお知らせします「フラグクラッシュ編」の感想・レビュー

シナリオ構造としては基本的には1本道であり個別ヒロインを切り捨てながら進んでいく形式。 途中で個別ヒロインを受け入れれば各√に入れるのだが、相手を明確に拒絶することが、この作品の醍醐味である。 ヒロインたちは様々な鬱々しい問題を抱えており煩悶に苦しむ…

千恋*万花「サブヒロインズ√」の感想・レビュー

甘味処でバイトするはなし。途中で小春√と芦花姉√の分岐する。 小春√は小品ながらもデートや嫁に下さいイベントが丁寧に描けていた(煎餅焼きスキルはともかく)。 一方で芦花姉√は途中までは丁寧に進めてきていたのに、フラグ成立後の描写がなく唐突に打ち切…

ISLAND「サブヒロインズ」の感想・レビュー

タイムリープ×伝奇・因習×未来SFモノ。 3人のヒロインを題材に過去現在未来に関するテーマと封建的な因習を絡めて扱う。 紗羅ルートではSF臭が濃く「自分が過去に戻って自分を産む」問題が扱われるのですが、ちゃぶ台返し。 一方夏蓮√は現代ラブコメで「…

まいてつ「サブヒロインズ」√の感想・レビュー

サブヒロイン√はオマケみたいなもので割とサクッと終わります。 しかしそのなかで光るのが真闇√。正規ヒロインにして酒造業で地元復興√も作れた気がする。 各サブヒロインの内容はこんな感じ 真闇√…蒸気焼酎を特産品として焼酎列車で観光開発するはなし 凪&…

キミのとなりで恋してる!〜The Respective Hapiness〜「サイドストーリー」の感想・レビュー

勝彦(男友達)・彩香(涼香の姉)・恵(主人公の妹)のエピソード小咄集。 ※サイドストーリーの人々は攻略できません。「攻略できない」ことこそがテーマとなっているから。 特に恵ルートでは「兄に恋慕するけれども結ばれなかったイモウトのその後」が提示されて…

ひこうき雲の向こう側「佐藤里沙」シナリオの感想・レビュー

全キャラ攻略後にエクストラでオマケとして見られる。 本作品のシナリオは佐藤さんを振るところから始まるがもし振らなかったらという展開。 ひこーき雲の終わりには雨が降るがその雨をどのように解釈するかが攻略ヒロイン達のテーマ。 佐藤さんの場合には「…

乙女理論とその周辺「ブリュエット=ニコレット=プランケット」シナリオの感想・レビュー

『おとりろ』はりそなゲーのため、ブリュエットことエッテ√は数合わせ感が否めないよなぁと。 りそなルートで丁寧に描いていた大蔵家の家督継承問題を華々しいまでにさらっと流していく切なさよ。 遊星が自傷行為をして頭首を見舞いに呼びつけ継承権をゲット…

花の野に咲くうたかたの「各個別(涼子・雫・汐音)」の感想・レビュー

グランドエンドを目指して個別ヒロインシナリオでフラグメントを回収中。 しかし物語の統合という機能上どうしても個別√がただのパーツのように感じられてしまいます。 実際に短いし、あれ?ここで終わりなの・・・という展開も非常に多い。 もう少し個別に…

星織ユメミライ消化試合(透子・夏希・真里花)

リア充成功譚。ひたすらリア充が社会的成功を収めていく姿を描く。 学生編ではヒロインが抱えている悩みや問題も割と呆気なく解決! 社会人編では成功するまでのな専門的な背景描写が薄っぺらく味気なく感じる。 登場人物の人格の掘り下げや煩悶が少ないので…

世界と世界の真ん中で 「美都場菜緒」シナリオの感想・レビュー

全ヒロイン攻略後、短いオマケシナリオを読むことが出来ます。 この作品にはtipsの代わりに星座モードがあり、全エピソード収集後、そこから入れます。 内容としてはサブキャラの美都場菜緒のおはなし。 概要 美都場菜緒はある時、花壇が整備されていること…

いろとりどりのヒカリ消化試合!捨て駒ヒロインズの感想・レビュー

『いろとりどりのヒカリ』は真紅ゲーであり、その他ヒロインは後付設定で創出された存在。 そんな存在たちが「作られた世界」後に、他世界解釈として自立していくという展開。 あと本編で伏線回収されなかった話が、捨て駒ヒロインズ√で語られています。 各…

こんな娘がいたら僕はもう……! 大音渚シナリオの感想・レビュー

こんぼくの渚ルートは、メインヒロインたち攻略後のおまけシナリオ。ぶっこぉすぞ。 透が空手をやっていた当時からのおっかけファンであり、汚名を被ってもずっと慕い続ける。 疑わしくても信じていたからこそ報われたという展開でハッピーエンド。 大音渚の…

G線上の魔王 プレイメモ 〜シナリオ回収編(水羽・花音・椿姫)〜

※リアルタイムプレイメモなのでつじつまが合わないこともあります。そこはプレイ中の思いということで・・・すまん 水羽の章 a)学園生活編:女の子が好きと言えない茶番劇を楽しむはなし・・・ さてさて正史も終えたことなので、ささっと残りのシナリオ回収…

この青空にやくそくを―「茜シナリオ」の感想・レビュー

全員攻略後に追加されるおまけシナリオ。 つぐみ寮防衛に失敗し、打ちひしがれて灰色の日々を送る航を慰め励まし叱咤する茜ちんのおはなし。個人的にはこのシナリオが一番好きかもしれない。 茜のキャラクター表現とフラグ生成過程 茜ちんは能天気なお騒がし…