あかね色に染まる坂 第12話「あかね色に染まる坂」の感想・レビュー

最終回のあかね色に染まる坂スク水近親相姦妹エンド。尻直しでぱちーん。
しかも湊を選んだにも関わらずなし崩し的に3Pハーレムへ突入。
結局、エロゲにありがちな「妹を犯す」というモラルハザードで悩んだだけ。
ハッハー、湊の過去回想がないからどうして準一に惚れているとか全然描写なかったぜ。


準一は妹大好きで湊を選んでいるにも関わらず妹というモラルの壁が邪魔をして近親相姦できない。その代用品として優姫を好きでいるものの、所詮は湊の二番煎じにしかすぎない。直接手は出して居らず精神的な繋がりだけれども汝姦淫するなかれって妄想で犯すのすら駄目なんだぜ。準一はどっちを選ぶのかと悩むふりをしているだけで、本質は妹を犯したいことを表明するのが怖かったの。で、周囲に恵まれた準一は様々な励ましを受け周囲の目なんて気にせずやってきた中学時代を思い起こす。その際真っ当な道に戻れたのは湊のおかげであり、湊からお兄ちゃん性的に大好きとも告げられていた。



結局は、社会の目なんて関係あるか、妹と結ばれる!!という決意をぐちゅぐちゅと12回分の放送をかけてやっとこさ辿りついた。二人が想いを秘めていたのはお互いに大好きだから一線を越えたらあとはなし崩し的に求め合っちゃうからだったの。プラトニックなんて皆無ですよ。湊に想いを告げた後はお風呂へGO。スク水でお背中流します→優姫乱入3Pへ。湊エンドにも関わらず、優姫にも手を出しながら最終的にはハーレムエンド。「妹」という意識を乗り越えることが出来るかということを描いた作品でした。コンシュマー版新ヒロインの販促シナリオ書くならもっと湊の人物描写を掘り下げろと。