雑録

若葉色のカルテット 体験版の感想・レビュー

萌木原先生の原画ゲー。物語に特にテーマ性はなく、ケモミミがウリのキャラゲー風味。
話の主軸となるのはケモミミ娘Aのお国事情。どうやら亡命してきた様子。
ケモミミBも獣化状態を解くつもりはなかったと言っておりそこが伏線か。
人間ヒロインはメイド志願のストーカー娘とおっとり系ゲーマー幼馴染。
これら4ヒロインと寮生活を楽しむのが、この作品のコンセプトなのかもしれない。

寮暮らし生活モノ

f:id:h30shimotsuki14:20190726093834j:plain

  • ケモミミ王国のお国事情がシナリオを転がす原動力となれるか?
    • 萌木原先生の原画のキャラを見て楽しむだけのキャラゲー要素が強いです。可愛い女の子たちとの寮生活を眺めることが主眼となっています。それ故、シナリオに起伏が少なくダレがちであり、平坦なままであるので、どうにかしてフラグ構築するためのイベントを用意しなければなりません。そのような中で、伏線として張られているのがケモミミ王国のお国事情です。転校生の金髪ケモミミ娘A:ソフィアは、ケモミミ王国のお姫様。しかし家事が無能で汚女であったので、主人公くんたちの寮に引き取られることになります。このソフィアは皇位継承の可能性も低いので一般人と同じように接して欲しいと述べているのですが、どうやらお国から追放されてきた様子。ソフィアがケータイでマミーと電話するところを偶然立ち聴きしてしまった主人公くんは、ソフィアがもう二度と母国に帰れない難民だと知るのでした。
    • ケモミミ王国のお国事情の二つ目として挙げられるのが、銀髪ケモミミB:アイの存在です。アイはずーっと猫化している状態で、主人公くんが幼少の頃に両親によって拾われてやってきました。アイは人間形態をとらず猫状態を維持してきており、後に二度と人間化しようとは思ってはいなかったと述べています。結局はソフィアに見抜かれて獣化を解くのですが、ここで疑問が生じるわけです。ケモミミ王国では獣化するのは親しい人の前だけであり、一般的には獣化することはないとのことです。それにも関わらず、なぜアイは獣化していたのか?これがシナリオを転がすための大きな伏線となっているのです。このケモミミ王国事情をきちんと描けるがどうかで、良作か単なるキャラゲーかで評価が分かれるかと思います。
    • 人間ヒロインはおっとり系ゲーマー幼馴染とストーカーメイド志願少女ですが、体験版の時点ではどのようなテーマになるかは提示されませんでした。

f:id:h30shimotsuki14:20190726093823j:plain

f:id:h30shimotsuki14:20190726093829j:plain

f:id:h30shimotsuki14:20190726093840j:plain

 

2019年8月発売 新作ノベルゲーム体験版 感想・レビュー集

h30shimotsuki14.hatenablog.com

h30shimotsuki14.hatenablog.com

h30shimotsuki14.hatenablog.com