雑録

ウマ娘「メジロライアン」シナリオの感想・レビュー

見た目に反し品行方正な礼儀正しい筋トレマニア。そんな少女がコンプレックスを拗らせる。
当初は教育テレビの筋トレ番組のようなノリだが、途中からメジロ家の誇りの話になる。
ライアンの前に立ちはだかるのは幼少期から仲が良かった令嬢マックイーン。
ライアン√のマックイーンは大食いダイエットキャラではなくなり正統派お嬢様として君臨。
ただ身体を動かすことが好きというライアンに対し何故トレセン学園に来たのかと糾弾する。
メジロ家の重み、マックイーンへの複雑な感情、令嬢への憧れとコンプレックスとてんこ盛り!

メジロライアンのキャラクター表現とフラグ生成過程

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  • パッと見の見た目とは大違い!?筋トレマニアのメジロ家令嬢の重み!
    • メジロライアンは主にその髪の毛から第一印象としてオラついているキャラだと思ってました。しかし蓋を開ければ全然違くて、品行方正で礼節を弁えた真面目系キャラだったのです。ストーリーの冒頭は筋トレマニアのエピソードから始まり、一緒に筋トレをします。筋肉!筋肉!!筋肉は全てを解決する。しかし教育テレビの筋トレ番組のようなノリはいつまでも続かず、テーマはメジロマックイーンとの対決に主軸が移っていきます。
    • メジロライアンメジロ家令嬢ズの中では特にマックイーンと仲が良く、それこそ姉妹のように育ってきたのだとか。しかしマックイーンがメジロ家の令嬢として気品溢れるお嬢様になったのに対し、ライアンは身体を動かすことが好きなだけ。そんな自分に引け目とかコンプレックスを感じているわけです。「名家の誇り」に対してコンプレックスを抱くライアンは、他家令嬢とのレースで力を出せず負けてしまいます。そんな不甲斐ないライアンの姿を見たマックイーンは何のためにトレセン学園に来たのかとキツイ言葉を投げつけます。いや、これここだけ見ると結構キツイお言葉。ファンアートだとマックイーンはお菓子を隠れ食いして腹がブヨブヨになる野球狂として描かれることが多いですが、ライアン√では正統派お嬢様として立ち塞がるのですね。
    • マックイーンの糾弾により精神崩壊したライアン立ち直らせるにはどうすればいいでしょうか。もうマックイーンと直接対決させるしかない。マックイーンと同じレースに出ることでライアンは様々な感情と戦うことになりますが、最終的に負けてもいいと思ったことは一度もないと覚醒し、名勝負を繰り広げたのでした。ライアンは自分を支えてくれたトレーナーさんを専属にしたいと逆告白。自分だけのトレーナーになって欲しいとこいねがうのでした。メジロ家ってやつは!
    • その後もマックイーンに対するコンプレックスを拗らせ名家の重圧に押しつぶされそうになりながらも、自分のアイデンティティをトレーナーさんと模索していくライアン。自分は自分で良いんだと肯定できるようになり、雑誌の「メジロ家令嬢特集」の際には体操服でインタビューを受けることを決意。見事インタビューを成功させます。ラストはオグリキャップとの対決。多くのキャラで夏合宿からのお祭りイベントでキャラスト終わるのにこれは珍しい展開。オグリとの対決に際して、最初は逃げで戦おうとするも、訓練中のオグリの顔を見て考えを一変。やっぱりガチバトルで正面切って戦わねばならんでしょう。と、いうことで末脚対決。勝負には僅差で負けてしまいますが、ライアンは晴れ晴れとしていたのでした。

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