ブルーアーカイブ「獅子堂イズミ」絆ストーリーの感想・レビュー

美食を追究するあまり食べられる物は何でも口にするようになったゲテモノ食らいぽっちゃり少女の話。
イズミは美味しい物を食べることに人生を賭けている少女で常に新感覚の味にチャレンジしていく。
ハラヘリ後のカップ麺が美味いと聞けば運動し、ウナギゼリープリンのために長蛇の列を厭わず並ぶ。
さらには先生が猫に餌付けをしている姿を見て、なんとキャットフードを強奪して食べ始める始末。
水着衣装ではタバスコジュースを追い求めたり何にでもピーナッツバターをかける女と化したりする。
食べ物に目が眩み海で泳ぐのを面倒がっていたが腹を減らすためと称して海に入ると意外にも楽しむ。
だが豊満で肉々しい太腿と臀部に蛸が巻き付くという触手プレイに発展し、その蛸を逆に食おうとする。
バレンタインでは醤油とドリアンと鯛で魔の食べ物を錬金するが意外に食べられる物であり舌鼓を打つ。

獅子堂イズミのキャラクター表現とフラグ生成過程

キャットフードを強奪しようと四つん這いになり猫と争う女イズミ

獅子堂イズミは美食を追い求めてる余り、食べられる物は何でも口にするようになったぽっちゃりデブ少女。新しい味覚を求めて誰も食べないようなゲテモノ食らいを特徴とするようになった。デブではあるが運動は苦手ではなく、激しい運動をした後に食べるカップ麺は超美味いとう情報を仕入れると先生と一緒に運動に励むこととなる。勿論空腹時に食べると美味く感じるだけでカップ麺そのものの味は変わらないのだが、イズミは運動量に差異性があるのだと考え、愚直にもその量を増加させるのであった。また新感覚の味覚のためには行列に並ぶことも厭わない。先生と一緒にプリンを食べたいと言って列に並び、順番を譲ってくれとの誘惑にも負けずに辿り着いた先にあったのはウナギゼリープリンであり先生はその珍味に苦しむというオチ(イズミはとても美味しそうに食べた)。そしてデブらしく食い意地が張っているイズミは猫相手にキャットフードを強奪するという行動に出る。猫を見た際に先生は可愛がるために手持ちの猫用おやつで懐柔するのだが……猫たちが餌をあまりにも美味しそうに食べるのを見て、イズミも猫用おやつを食べたくなってしまうのだ。猫が食べている所に割って入りキャットフードを四つん這いになって猫たちと争う姿をご堪能ください。
 

触手プレイの担当になり肉々しい太腿と揺れる腹肉が強調される女イズミ

水着版では常夏グルメコンビを組み、珍味を巡る旅に出発する。店主との勝負に勝ったらロコモコ、負けたらタバスコジュースという勝負に、敢えてイズミはタバスコジュースを狙って出場する。続いては地元のばあちゃんに聞いた海辺の飲食店を回り始めるのだが、イズミは何にでもピーナッツバターをかける女となる。冷やし中華にピーナッツバター、うな重にもピーナッツバター。ゲテモノ食らいかと思いきや、その味は意外にも料理の味を引き出し、店を超満員にしていく。イズミはピーナッツバターにより流行らない店を蘇らせる敏腕コンサルタントとして持ちあげられることとなる。ラストは海水浴。泳ぐのを面倒がるイズミに先生が泳ぎを進めると、腹を減らすためにと渋々海に入る。だが一度入ってしまえばイズミは海を楽しみ、海水をラーメンに例えつつも堪能していく。そんなイズミを蛸が襲い触手プレイ担当枠となる。ぽっちゃり系のイズミはそのムチムチした太腿と揺れる腹肉が特徴的なのだが、蛸の触手が絡みつくことにより、それが一層強調されるのである。けれどもイズミはピンチをチャンスに変える女。襲い掛かってきた蛸を逆に捉え、食べようとするのであった。
 

バレンタインは一緒にチョコづくり(但し醤油×ババロア×鯛)

バレンタインイベントでは最高のチョコは一人で食べるのではなく一緒に食べたいと称して先生と共に手作りすることになる。だがイズミが持ってきた食材はチョコとは遠くかけ離れたものであった。特製醤油、果物のババロア、そして鯛である。先生はドン引きしかけるが、イズミの手際は意外にも良く、美味しい食べ物が爆誕した。決してチョコではないが。イズミは美食への道は挑戦あるのもと綺麗にまとめ、残りの食べ物をあ~んで先生に食べさせていき、イチャコラしたバレンタインを過ごすことに成功した。

美食の道を確信し先生に醤油ババロア鯛を食べさせるイズミ

獅子堂イズミはぽっちゃり系ゲテモノ食らい可愛い

通常版

運動量と空腹の関係
ウナギゼリープリンイベント
猫用おやつを見て垂涎となるイズミ

水着版

何にでもピーナッツバターをかける女
蛸にまとわりつかれ触手プレイに発展するイズミ
ぽっちゃり系なので触手により肉が強調されよく映えるイベントスチル
先生に助けを求めるイズミ