ブルーアーカイブ「守月スズミ」絆ストーリーの感想・レビュー

マイナー音楽を好み閃光弾を炸裂させて先生をエスコートする堅物系クール少女の話。
守月スズミは自警団に所属し、自主的に街の治安を維持する冷静で真面目な女の子。
閃光弾の使用を好みチンピラを制圧すると私刑として緊縛しマイナー音楽の刑に処す。
先生をエスコートすることに喜びを見い出すスズミだがそれをデートと言われたことで意識し出す。
それ故エスコートの際にぎこちなくなってしまうのだが改めてデートをすることで落ち着きを取り戻す。
メモロビは観覧車デートでありニーソの絶対領域を披露しながら先生と一緒にいることを望んで来る。

守月スズミのキャラクター表現とフラグ生成過程

私刑として一風変わった音楽を強制的に聞かせるスズミ

守月スズミが真面目で堅物、クールビューティーな自警団の女の子。絆ストの序盤はキャラ付けも結構ぶっ飛んだ感じであり、閃光弾を炸裂させまくり自警団活動中に捕まえたチンピラに対して一風変わった音楽を無理やり聴かせるとかいう私刑を課す。そんなスズミだが自警団の活動をやっているのは治安が悪いからであり平和な学園都市になればそれに越したことはないという優しい側面も持つ。

末期的な治安の学園都市において先生をエスコートする役目を果たしていたが、先生への好感度が高まると無意識に先生に良い所を見せようと閃光弾を投げまくってしまう。改めてデートに行った際には、先生との時間を尊重して自警団活動を抑えようとするのだが、自警団活動をしないスズミなんてスズミじゃない。ウズウズしているスズミを先生は後押しし、自分とのデートよりも彼女の仕事を優先させてあげるのであった。先生に自警団活動を受け容れられたスズミは男に惚れて浮足立った状態から回復し落ち着きを取り戻す。

メモロビは遊園地デートであり、先生と星を見るために観覧車へと誘う。ブルアカはヒロインの身体の一部に嗜好をそそらせることに定評あり足フェチの期待に応えるイベントスチルも多いが、スズミもミニスカニーソにより太もも絶対領域が強調されている。個人的には目線を動かす表情差分が秀逸と思っており、いつかは先生に想いを伝えますと誓うシーンで景色を見ていたスズミが一瞬先生の方に視線を向けるシーンが大変素晴らしく表現されている。プレイヤーの皆様には是非見て欲しい描写となっている。おススメです。

愛用品イベントではヘッドホンをしながら勤務している姿を先生に見られ自分が怠けていると思われないか不安がったり、バレンタインイベントでは偶然会った風を装いその場でプレゼントを選ぶと先生をエスコートしたりする。

先生のエスコートで張り切りすぎてしまうスズミ
先生を遊園地での星空観覧車デートに誘うスズミ
脚フェチに定評のあるブルアカ~ミニスカニーソ絶対領域太もも編~
一瞬だけ夜景から先生へ目線を動かす表情差分が良いよね
先生から自分がどう見えるかを気にし過ぎてしまうスズミ
スズミ、先生をエスコートするため張ってた説