【感想】ドカ食いダイスキ! もちづきさん 第7話「もちづきさんの妹登場!少食かと思いきやタバスコ中毒!~刺激さえあればいくらでも食べられる~」

この姉にしてこの妹あり!ドガ食いの姉に対してタバスコ中毒のイモウトが登場する話。
話の流れとしては上京?してきた妹に虚栄を張ってしまいCITY LADYっぷりを見せようとする。
そのためドガ食いは控えるのだが妹は少食であり食事の機会が無く空腹を抱える事になる。
ついに耐え切れなくなり乾麺パスタに調味料をつけて食べようとした場面を妹に目撃されてしまう。
もちづきさんは自虐に走るが妹はゾンビ映画の真似をしたと勘違いし姉のプライドは守られる。
牽強付会ゾンビ映画はカロリーが消費されるとこじつけたもちづきさんは超大盛トルコライスを作る。
妹は量の多さに苦戦するが突如タバスコを取り出し、刺激があればいくらでも食べると完食する。
もちづきさんの妹なだけあり一筋縄でいかず、刺激物調味料を好むタバスコ中毒な異常者であった。

妹に対するもちづきさんの虚栄心を軸に話が進むが最終的に妹も異常者

虚栄心によりドガ食いを控えていたが乾麺パスタを丸かじりしている場面を目撃されてしまう場面

今回の話の見どころはもちづきさんの虚栄心。妹が上京?してくるというのでもちづきさんは姉としてCITY LADYっぷりを見せつけようとしたところから全てが始まる。妹と会っている最中にお腹が減らないようにと冒頭から牛丼を超特盛でかきこむ。だが妹を出迎えた後、即座にお腹が減ってしまい妹にお腹すかない?と聞きだす始末。だが妹は少食であり、新幹線の中で食べてきたと言って食事の機会をスルー。それでももちづきさんはオシャレなシティーレディーを演出するため我慢しながらスタバへ連れて行き、自分はソイラテだけで済まし、イモウトがフローズンドリンクを楽しむ様子を凄まじい顔で見ていた。

その後ももちづきさんの我慢大会は続くが妹は少食なため全く食事をする機会が来ない。そんな中、空腹を抱えるもちづきさんが取った方法とは、妹がゾンビ映画に夢中になっている隙に乾麺パスタに調味料を付けて齧ることであった。だがその現場を妹に目撃されることになり、もちづきさんのプライドはズタズタになる。だが妹は姉がゾンビ映画の真似をしているのだと勘違いしてくれて、最終的にもちづきさんのメンツは保たれた。さらに妹がゾンビ映画はエネルギーがほとばしると称すると、牽強付会的にカロリーが消費されるとこじつけて、カロリー爆盛り料理を作り出す。
 

妹もまた異常者であった~刺激さえあればいくらでも食べられる~

今回もちづきさんによって生み出された魔の食べ物が、超特盛トルコライス。少食な妹ちゃんがこれを食べ切れるわけがないと思われたが……。もちづきさんの妹が単なるゾンビ好きな女で終わるわけが無かった。なんと妹は突如タバスコを取り出しベチャベチャとかけはじめるのである。そして糸目を開眼させバーサク状態に陥り「刺激が…刺激さえあれば…いくらでも食べられる!!」とかのたまい、凄まじい量のトルコライスを姉と共に完食するのであった。この姉にしてこの妹あり。もちづきさんの妹も異常者エンドを迎える。

魔のトルコライス

もちづきさん感想まとめ