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花粉症と認めたくないもちづきさんが匂いを感じると言い張るためにニンニク祭りをする話。 もちづきさんは今年から花粉症デビューし、嗅覚を失ったため食事が楽しめなくなってしまう。 虚無に陥ったもちづきさんを救ったのは先輩がくれたひとかけらのギョー…
競馬ブームを牽引したオグリ世代とその後に控えるテイマク世代の間に狭間の世代がいた。 それらがミルワカバことオサイチジョージたちで何をしてもオグリ達の影に隠れてしまう。 それ故、オサイチジョージはオグリに対して強烈な私怨を燃やしていくことにな…
競走馬としての寿命は短くレースに出られるのは人生(馬生)のうちの僅かな期間にしか過ぎない。 オグリキャップもまた同様であり、彼女にとっての最後の1年間が始まろうとしていた。 オグリ以外のクリークやイナリもまたピークを過ぎ身体に不調が見え始めてい…
コミックスの特装版についてくるオマケCDとタイアップし歌と踊りを漫画で表現して販促する話。 『かちドキ』聞いてることが前提であり、2話分丸々使ってライブステージを表現する。 15話はことねの特性として「一人ひとりに視線を合わせる」異能が挙げられ、…
南朝との戦いはほぼ終わり天下は足利尊氏の物となった。そうなれば内紛パートとなり観応の擾乱の足音が聞こえてくる。一方で北条時行は天下を諦めることになるのだが、この天下の放棄により時行はハーレムを完成するのである。時行は自らを慕う郎党たち(雫・…
普段は弁当を手作りし夕食も自炊している人がコンビニ飯に手を出すのはどんな時か? それは空腹で何も考えられず飢餓に駆られた時にこそ、コンビニで飯を買うのである。 コンビニ飯などコスパ最悪であり、栄養バランス的にも人間が食う食べ物ではない。 もち…
会社配布用の手作りチョコに失敗したもちづきさんは、処分するため自ら食らうことにする。 その時、甘味の良さに気付いたもちづきさんに、甘い物ブームが訪れ貪り食らっていく! もちづきさんが甘党になった姿を見て喜んだのはゲストキャラの甘党のメタボオ…
歌が得意な月村手毬が内心では尊敬しているボーカルトレーナーに噛みついてしまう話。 歌唱力では絶大な能力を誇る月村手毬。基礎レッスンばかりやらされ辟易する。 そのためもっと実践的なトレーニングがやりたいと不満を訴える。 そんな手毬をボーカルトレ…
藤田ことねをアイドルとして演出できないが、ビジネスで商店街ガンバリ物語をバズらせることはできる犬束Pの話。 ことねをバズらせるために多種多様なタイトルでブログを書くも鳴かず飛ばずだった犬束静紅。 だが犬束はアイドルではできないが、ビジネスでな…
商店街ライブ編その2。ことねの天性の人たらしを「愛想よくしといてよかった」と描く話。 以前より感想で麻央も莉波も千奈も来ないので違和感と書いたら、今回の話で突如湧き出てきた。 (彼女たちが今回のスパイスになるので、わざと描かなかったのだろうか…
商店街の人々・初星学園フレンズ・古参ヲタを集めても思ったより集客が少なかった話。 初ライブが失敗に終わったことねであったが、リベンジのために出来るだけのことをした。 これまでの道程の振り返りが行われ、ことねは初回よりも人が増えたことを喜びに…
鷹見が鳩野を意識しているのはそのボーカルが失踪したと思われる兄を彷彿とさせるものであったから。 一方で鶴亜沙加が軽音部を揺さぶっているのは部としての統一行動を阻害するためであった。 軽音部では全体で参加する大会というものがあるようで亀屋兄妹…
今回は会社嫌いなリーマンがレンタサイクルでの帰宅に喜びを見い出すという話だった。 だが作者はのっけから借りるのがメンドくさそうと否定から入る。 これに対してこづかい超人はいかにレンタサイクルが借りやすいかを熱弁してくれるのだが…… その前提とし…
ファンの推し活がバタフライエフェクトとなり無名アイドルをバズらせる話。 おそらく作り手はファンの推し活という能動性をクローズアップしたいのだろう。 アイドル産業はカネを毟り取るだけではなくて、あなたの推し活には意味があるんですよと。 そんなわ…
亜沙加と鷹見の両者がクローズアップされ軽音部の破壊が図られるハロウィンライブ編。 今回は亜沙加の暗躍により軽音部に綻びを生じさせ、最終的に何もかもぶっ壊そうとしていた。 はとっちもどうやらそれに利用されているようで亜沙加から直々に声をかけら…
新年の抱負パワーで禁欲に成功。だが日記帳の食事記録が途絶えると欲望爆発で反動化する話。 年末をドカ食いで過ごしてしまったもちづきさん。年が明けると今年こそはと抱負を抱く。 日記帳の表紙に健康第一の抱負を毛筆し食事記録をつけることで禁欲に成功…
初めてのパー練が始まるが2年生のやる気は低く集まりも悪いし参加しても遊んでばかり。 副部長に就任した鶴亜沙加はコンプレックスのカタマリであったがそれを隠して暗躍していた。 その目的は謎であったが今回でその一端が垣間見られた。それは2年生のレベ…
犬束静紅が宣伝でやったことって結局身内(ことねの友達)に頼っただけだったってこと? ワンチャン「商店街復興大作戦」は犬束企画とも思われたが、本当に関わっていなかった…… またドヤ顔でSNSのステマ的プロモを唱えたら、ことねが既にもうしていたというギ…
山田の芸能活動のことを考え極力接触を減らすことにしていた市川。 だが禁欲は集中力の欠如に繋がり、結局は山田と逢瀬を重ね乳を揉んだ。 以来、従前のように山田と図書室で会話をするようになり、市川は調子を取り戻す。 しかし山田の方は市川とのイチャラ…
今回のお話はシナリオの進展的には箸休め。はとっちの誕生日を祝うが、それでも伏線大盛。 覚悟ガンギマリとなり公園で弾き語りライブをしていたはとっちだが理性が戻ると羞恥に駆られる。 それでも固定ファンのこどおじ氏からの期待や父から誕プレとしてア…
雛人形職人の家系に生まれたが、男なのに人形が好きなのは気持ち悪いと否定された五条くん。 それ以来人間関係が上手く築けなくなり、ひたすら職人修行に邁進してきた。 その工程の中で繊細な筆捌きにより化粧技術が育まれ服飾デザインの才能が開花した。 そ…
乃木舞伽は鷹見項希と交際していたのだが、藤井彩目に寝取られてしまった。 藤井彩目は寝取る際に期せずして既成概念の破壊に憧れる鷹見の潜在的な欲求を刺激した。 だが藤井彩目は鷹見項希との交際において普通の価値観しか提供できず興醒めさせた。 それ故…
両親不在の山田の家で一晩を過ごし、ベッドで山田の乳の重量測定をした市川。 無断外泊からの朝帰りのコンボを決めるが、おねぇとその友人ズに脱童貞を祝福される。 一方でおねぇは就活を始めることを友人ズに告げるが、バンドの件について揉める事に。 市川…
シャッター商店街問題でお涙頂戴☆ことねのために閉業した者たちが戻ってきた! 私は学園アイドルマスターのコミカライズを読んでいたはずが商店街人情物語を読んでいた!? (メディアミックスは別作品であり設定もキャラの人格も違うというのは分かっている…
鳩野を叩き潰そうとする鷹見、煽りまくって鳩野に勝負を承諾させてしまう話。 鷹見は鳩野の性格を良く理解しており審査員にたまき先輩を入れて餌を撒く。 さらに鳩野がロックに憧れていることを利用して常識的だと煽り散らかす。 その上、勝負に勝ったら負け…
終電を逃したもちづきさんが家までの7kmを点在するコンビニで栄養補給しながら帰る話。 「カネが足りない」より「深夜にタクシー来ない(田舎)」or「混んでて呼べない(都会)」が現実的? 今の時代さすがにタクシーもクレカやスマホ決裁に対応してるんじゃない…
副部長に就任した亜沙加は早速軽音部を裏から操作し始めお目付け役の亀屋算を凌駕する。 亜沙加と手を組んでいる鷹見はパー練の導入を目論んだり鳩っちにインネンつけたりする。 厘ちゃんは内田桃に会議の中継を依頼するが面倒だと断られイニシアチブが取れ…
ついに市川と山田はヤるのか!?と僕ヤバ界隈に衝撃が走ったのが前回156話! だがしかし蓋を開けてみればなんてことは無く、結局イチャコラしただけで終わった。 愛撫にも満たない接吻と僅かな肉体的接触のみで大騒ぎ。だって中学生だもん。 進展はほんのわ…
代替わりして第二部スタート。陰謀巡らす鶴はたまき先輩に不安視され副部長に据えられる。 当面の目標はハロウィンライブと合同ライブが示され、軽音部内の各バンドで暗躍が始まる。 だが我らが鳩っちは地道に歩んでいく。矢賀ちゃんから浅はかな考えを指摘…
第一部(完)。次回は1号から。ファンからの「声」でことねに自己肯定感を持たせる話。 これまで低評価を受け続けてきたことで自分に自信が持てなくなっている藤田ことね。 商店街リベンジライブの話を受けるが大切な場所で再び失敗したら二度とは立ち上がれな…