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異世界おじさん アニメ8話以降の原作異世界エピソードまとめ

セガ大好きおじさんが独自の価値観で異世界を生き抜く姿が大人気となった『異世界おじさん』。だが人気絶頂の中、コロナショックにより7話までで放送は中止となり10月より1話から改めて再スタートとなってしまった。そのため8話以降は8週間も待たねばならな…

【感想】漫画版『メイドインアビス』における「烈日の黄金郷」編の終局部について

アニメ2期は最終回を目前にして特番となり1週分空いてしまった。そのため続きが気になり漫画原作で「烈日の黄金郷」編に該当する部分を読んだ。ここでは最終回に備えてアニメ11話以降の内容が漫画原作ではどのように描かれていたかをまとめていきたいと思う…

【感想】たぬま『今日から悪い子。続』(2022年9月4日)を読んだ。

再婚により義兄妹となり、これまで居場所が無いと感じていた主人公とヒロインが相互救済をする話。 兄は母親の期待に応えるために良い子を演じてきたが義妹に本質を受け入れられた気がしていた。 だが義妹が乙女ゲーを愛好する事が分かり、自分はゲームのキ…

ヤマノススメ群馬回④「浅間山」(漫画版九十三・九十四合目)

93・94合目では群馬県民ほのかに誘われたあおいが浅間山に登りに行く話。 上毛かるたでは「浅間のいたずら鬼の押し出し」でお馴染みです。 浅間山は活火山のため直接は行けず周囲の外輪山を一周するのが基本なのだとか。 作中では写真を撮るためにカメラ装備…

ヤマノススメ群馬回③「少林山達磨寺」(漫画版百九十三合目「写真を撮っていたから」)

193合目は高崎市民であるほのか回であり少林山達磨寺が登場する。 上毛かるたで言う所の「縁起達磨の少林山」ですよ! 今回の見所はなんといってもソロがよく似合うほのかの独り言。 一人で写真を撮るJKは孤独を楽しむ術をよく知っているというのがポイント…

【感想】異世界ドラクエ3(FC版)を読んだ。

現代のJKたちがファミコン版ドラクエ3の世界に転移しリアルRPGして絆を育む話。 もしドラクエの世界に入れたらという想像を誰しも小学校の時にしたかもしれない。 そんな想像を異世界転生モノで表現し百合的関係性で味付けしたのが本作の特徴。 研究が進んだ…

【感想】ぷにるはかわいいスライム第17話を読んだ。

思春期中学生ツンデレ男子が美少女化した幼馴染スライムぷにるに振り回される話。 幼少期から仲の良かったスライムが何と美少女化してしまったぞ! だが精神年齢はそのままなのでかわいい姿でお子様の頃と同じノリで接してくる。 思春期に入った主人公はかわ…

【感想】花兄けい「キミと上げる花火」を読んだ。

高校時代に好意を伝えられなかった男に花火大会でリベンジしようとする話。 シナリオはヒロイン視点で展開され告白を目指す心の機微がウリになっている。 高校時代、好きだった男は別の女とくっついたが現在はフリーになった! このチャンスを逃してはならぬ…

【感想】雲呑めお「火照り合い」を読んだ。

夏祭り浴衣デートからのお家から打ち上げ花火。夏だから掲載誌に1本はある季節モノ。 お祭りを楽しむデート描写に力が入っているとキャラに愛着湧いていいよね。 日常の所作の中に感じられる艶めかしさがとても良く表現されていてそこがウリ。 花火までの時…

【感想】依存が進みメンヘラ化する安達を面倒くさいとバッサリ切り捨てるしまむら

体育館2階の卓球場で授業をサボっていたことを契機に仲良くなった安達としまむら。 当初の関係は対等なものでしたが、次第に安達がしまむらへの依存度を深めていくこととなる。 そんな安達に対し人間関係に希薄なしまむらはそのような感情を受けとめず流して…

【感想】いだ天ふにすけ「不束ながら」を読んだ。

人生が上手くいかないネガティブ系男子の世話を焼き続ける後輩ドブ女との幼馴染の絆。 主人公は幼少期から人生が上手くいかず失敗ばかり。仕事でも失敗し取引先を出禁となる。 そんな主人公を慰めるためヒロインは飲み会を企画。友人ズに慰められる。 この後…

【感想】ひらやん「深窓からの」を読んだ。

担任に頼まれたことをきっかけに不登校のクーデレ令嬢の邸宅に通うようになった話。 ヒロインは自分の下へ来てくれた委員長を逃がさないため賭けを仕掛けて来る。 つまらないから登校するつもりはないという御令嬢だがそこはかとなく人恋しさを醸し出す。 委…

【感想】ななはむ先生の大井っち本を読んだ。

感情を拗らせており素直に好意を表現できない大井っちがデレる描写が見所の話。 出張帰りに急遽宿泊が必要になった提督と大井っちだが宿が空いていない。 空いているのは連れ込み宿くらいなもので、無知な大井は何も知らずに事を進めてしまう。 当然入った後…

【感想】ぼるしち『桃ちゃんやみおちした!?』を読んだ。

映画デートを邪魔されたうえ媚薬を盛られて闇落ちした桃を身体的にケアする話。 シャミ子から映画に誘われてウッキウキになるちよもも。 だがしかしいつもの如く映画にはシャミ子のバイト先の人員が加わりデートは邪魔される。 さらにケーキバイキングに行っ…

【感想】スナメリ「十日前 10 days ago」を読んだ。

薄い本の導入部分は短ければ短いほど良いという言説が一部にありますが、それを逆手に取ってじっくりと描いたのがこの作品。タイトルにもある通り夜伽に入るまでの10日間の描写がたいへん素晴らしく、その期間を過ごす高校生のつがいの初々しい心情がとても…

三上ミカ先生の兄妹シリーズ、吸血鬼モノのセルフパロディ本が出る。(『血は蜜よりも甘く』感想)

母子家庭における唯一の男手として家族を守ろうとするカッコいいお兄ちゃんがウリの原作。かわいい妹は兄をよく慕い二人は母を支えながら生きてきたのですが、ある時、妹がお兄ちゃんの理性を破壊してしまいます。お兄ちゃんが葛藤に駆られながらも妹の思慕…

ゴールデンカムイ 主要キャラの最期まとめ

無事に連載終了を迎えたゴールデンカムイ。ここでは五稜郭の戦い・暴走列車編で死亡したキャラの死に際と、生き残ったキャラが最後どうなったかの後日談をまとめておく。 鯉登平二(音之進のパパ) 都丹庵士 二階堂浩平 ソフィア 牛山辰馬 土方歳三 尾形百之助…

ゴールデンカムイ「尾形百之助の本当の目的は何だったのか」

尾形の死では、結局人間には役割や大義など無く、ごく個人的な私怨で動くということが描かれた。ゴルカムでカルト的人気を誇っていた尾形百之助上等兵。シナリオ的にはトリックスターの位置付けで金塊争奪戦を引っ掻き回し、その動機が注目されていた。だが…

タコピーの原罪 最終話「2016年のきみたちへ」の感想・レビュー

予定調和のしずまりセカイ系エンド。タコピーの自己犠牲によりしずまりが和解して百合友情。 タコピーが自らの命を捧げた最後のループは、全てが上手くいった世界線。 東くんは兄と喧嘩できる仲になっており、新しい眼鏡を与えられ友達もたくさんできる。 し…

タコピーの原罪 第15話「しずかちゃん」の感想・レビュー

最適解はただ寄り添って傍にいる事と答えが出ているのに対象を孤独にしてしまうタコピーの話。 今回はしずかちゃんの感情爆発回。何も言わず耐えて来た少女が言葉の洪水を浴びせかける。 しかしタコピーは何も問題を解決することができず分かんないっピとい…

タコピーの原罪 第14話「直樹くんの介在」の感想・レビュー

これまで「東くん」として認識されていた男の子がサブタイで「直樹くん」になってるっピ。 「直樹くん」の介在によりタコピーは「助けて"あげよう"」が間違いだということに気付くっピ。 「宇宙にハッピーを広める」というタコピーの種族自体が間違いだった…

僕の心のヤバイやつ Karte.92「僕は生まれた」の感想・レビュー

イッチお誕生日。ひょんなことから山田を夕食に招待するというのが話の趣旨。 だが、それよりもイッチが家族から愛されていることが実感できてホッコリする。 おねえは勿論の事、ママンはすき焼き、ダディはケーキと盛大にイッチをお祝いする。 中二病患者の…

僕の心のヤバイやつ Karte.91「僕らはゴールした」の感想・レビュー

終業式。進級時にクラス替えとなるので名前呼びを実現するためバスケ対決する話。 私立中に落ちて公立に馴染めず自分を守るために根暗陰キャぼっちとなったイッチ。 それでも中2時には山田と出会い、交流することで、友達が増えていったイッチ。 中二病全開…

タコピーの原罪 第13話「タコピーの原罪」の感想・レビュー

タコピー過去跳躍の始原的理由は男を寝取られ母を殺したまりなの願望を曲解した為だったという話。 2022年の1周目の世界線αでは、まりなちゃんバッドエンド(雲母坂家心中√)に終わってしまう。 タコピーはポツリと漏らしたまりなちゃんの言葉を曲解し小4時に…

タコピーの原罪 第12話「2022年のきみへ」の感想・レビュー

雲母坂母子が久世母子によりダブルで男を寝取られる話。 2022年の世界線α、自殺したかに見えたしずかちゃんは未遂に終わり生存していた。 まりなちゃんは東くんと付き合うようになっていたがそこへしずかちゃんが現れる。 しずかちゃんを垣間見た東くんは目…

タコピーの原罪 第11話「日本縦断しずかツアー」の感想・レビュー

東京の父親の所にいたのはチャッピーではなく再婚家庭の新しい家族だった話。 チャッピーがいなかったことで最後のラインが破られたしずかちゃんは暴走。 再婚家庭の子どもがチャッピーを食べたと言い出し胃の中を調べるとかのたまう。 タコピーはしずかちゃ…

【感想】タコピーの原罪 第10話「東くんの救済」を読んだ

まさかの救済エンドで読者たちは驚き!東くんの兄がしずかちゃんの運命力を超えた。 冒頭から叙述トリックで兄から糾弾され絶望感でいっぱいになる東くん。 読者たちが見たいのはこの展開だったんじゃないかな。ドキドキしながら頁を捲ると…… しかしそれは東…

【感想】僕の心のヤバイやつ Karte.90「僕はややこしい」を読んだ

まさかの足立回。足立が萌子へホワイトデーのお返しをする話(但しママン付き)。 足立は萌子へのプレゼントを下駄箱に仕込みイッチに演出の協力を頼むだが…… なんとそのプレゼントは、イッチが山田へあげたものと勘違いされてしまう。 イッチは何とかその真相…

個人的な目的と社会集団全体の夢の相克(『ハイパーインフレーション』30話)

貨幣経済を題材に資本主義の最高の段階としての帝国主義を扱う作品『ハイパーインフレーション』。 第30話では主人公が掲げる奴隷解放という公約が主人公の姉を助ける為の口実ではないかと糾弾される。 ここで扱われる問題が個人的な目的と社会全体の夢の相…

【感想】タコピーの原罪 第9話「大丈夫」を読んだ

東くんがしずかちゃんに惹かれたきっかけは母親の代償だったという話。 これまで描かれて来た優秀な兄に対する東くんの強烈な劣等感もついに絶頂。 兄と比較され母親から見放されて行くことに苦しむ姿に打ちのめされる。 その象徴となるのが兄は使わなかった…