一般漫画

【感想】ふつうの軽音部46話「第二部スタート!伏線色々あるけれど鳩っちを崇拝する厘ちゃんに陰りが生じる」

代替わりして第二部スタート。陰謀巡らす鶴はたまき先輩に不安視され副部長に据えられる。 当面の目標はハロウィンライブと合同ライブが示され、軽音部内の各バンドで暗躍が始まる。 だが我らが鳩っちは地道に歩んでいく。矢賀ちゃんから浅はかな考えを指摘…

【感想】学園アイドルマスター GOLD RUSH 第7話「届けたいこと」を読んだ。

第一部(完)。次回は1号から。ファンからの「声」でことねに自己肯定感を持たせる話。 これまで低評価を受け続けてきたことで自分に自信が持てなくなっている藤田ことね。 商店街リベンジライブの話を受けるが大切な場所で再び失敗したら二度とは立ち上がれな…

【感想】僕ヤバ156話「ついに市川は山田を抱くのか!?」の巻

両親不在の中、市川を家に上げた山田は露出の激しい服で市川に積極的にアプローチ! 市川と外での逢瀬を禁じられたため家の中でのイチャラブを求めていく。 当ててんのよを発動した後、艶のある長い黒髪をゆだね、無防備に背中を晒す。 しかし市川が真剣な空…

【感想】ふつうの軽音部 45話「はとっちの歌を聞いてたまき先輩は救済され、たまき先輩の歌を聞いてはとっちは憧れを得たんやな」とかいう話

たまき先輩は退学した夏帆を後夜祭ライブに誘いたかったが、今更どの面下げてと尻込んでしまう。 だが夏帆の家に遊びに行った帰り道、偶然はとっちを見かけ、公園修行の一幕を知ることになる。 はとっちの歌は人々のトラウマをそっと撫でて郷愁を感じさせる…

【感想】ドカ食いダイスキ! もちづきさん トクベツ編「巨大な肉塊を貪り尽くしたい」の巻

勤務中にスマホで見た「米国ニキたちが肉塊を焼いて喜ぶ動画」で頭がいっぱいになる話。 もちづきさんは勤務態度良好なOLだが時には仕事中にスマホで動画を見ることもある。 だがその動画内容が運の尽き。日本では食べられない米国製の肉塊にUSA!!USA!!す…

【感想】学園アイドルマスター GOLD RUSH 第6話「砂と金と嘘」を読んだ。

ことねに自己肯定感を与えようとするも失敗し、劣等意識の深さが浮き彫りになる話。 犬束静紅は商店街バイトを辞めさせるために笑顔で送り出して貰えるようライブを企画した。 だが第1回商店街ライブにおいて殆ど集客できなかったことは大きな痕となって残っ…

【感想】鬱ごはん クロス58話「人生バッドエンドだったとしても、そのルートに入ったからこそ成し遂げられたものもあるはずだ」

将来性の可能性を磨り潰し非生産的な生活を送る中年男性が無意味な人生に意味を見い出す話。 バイト終わりにチャリでコケて怪我をし家の鍵まで無くして人生どうでも良くなった中年男性。 公園のベンチで一夜を過ごすも夢で別の世界線の自分と出会い、並行世…

【感想】ふつうの軽音部44話「はとっちをパラダイムシフトさせるための機能的役割を持つたまき先輩過去編」

挫折から立ち直れる強さを。前回覚悟ガンギマリとなったたまき先輩が挫折をバネに成長する話。 喜多の誘いに改めて乗りバンドを再結成したたまき先輩。女友達にも理解者が出始める。 人徳のおかげで陰口を言いふらす元バンドメンバーに対し面と向かって反論…

【感想】学園アイドルマスター GOLD RUSH 第5話「輝いた原石」を読んだ。

ことねにバイトを全て辞めさせるために商店街リベンジライブを企図する話。 それと同時にことねが犬束Pが時折見せる美しさに気付き犬Pアイドルフラグも立つ。 犬束Pの当面の目標はことねにバイトを全て辞めさせアイドルだけで稼げるようにすること。 次々…

【感想】僕ヤバ155話「色恋断ちして勉強に集中しようとしても逆効果」

高校合格するまで山田と外で会うことをやめた市川は勉強に集中する。 だが山田と会わなくなってから成績が芳しくなくなっていったのである。 おねえに頼ろうにも、おねえはおねえで就活地獄編に突入していて遠慮してしまう。 低迷する成績に苦悩する市川は、…

【感想】ふつうの軽音部 第43話「たまき先輩過去編③友情崩壊・仲間の裏切り・ガチ百合失恋により闇落ちするも音楽の力で再起する!」

たまき先輩闇落ち回。だがサンボマスターの「輝きだして走ってく」を聞いて再起する! 人々が社会集団で生きねばならぬ以上衝突は必至であり学園生活で利害調整を学んでいく。 たまき先輩の事例もその一つであると言ってしまえばそうだが当事者には当事者の…

【感想】こづかい万歳57話「雀の涙ほどのポイント報酬を気が遠くなるまでの時間をかけて現金化」を読んだ。

今回もまたポイ活の話。だが使って溜めるタイプではなく元手のいらない報酬タイプのポイント。 フツーに労働して給与をもらった方が遥かに稼げるだろうが、これは「こづかい」万歳である。 如何にして何もない状態から可処分所得を生み出すかに面白味がある…

【感想】学園アイドルマスターGOLD RUSH 第4話「ことねはおカネになりたい」を読んだ。

千奈へのアイドル指南を通し、ことねがなぜアイドルでカネを稼ぎたいのか再認識する話。 藤田ことねのアイドルとしての初仕事は、倉本千奈へアイドルの心構えを説くことであった。 ことねは中等部時代のビリのドンケツから成りあがった存在として一目を浴び…

【感想】ふつうの軽音部 第42話「たまき先輩過去編②ボーカルも男も大切なものはたまきに取られてしまった坂口夏帆」

坂口夏帆がたまきに好きな男をntrたので、たまきがガチレズであることを暴露してしまいそうになる話。 カラオケに行ったことでたまきの方が歌が上手いことが露呈し、坂口夏帆はアイデンティティ崩壊。 さらには「私の方が先に好きだったのに」が炸裂し好いた…

【感想】学園アイドルマスターGOLD RUSH 第3話「その“強さ”」を読んだ。

バイトやめる詐欺なことねに対し犬束Pがアイドル仕事(倉本千奈の「師匠」役)を取ってくる話。 ことねがバイトばかりしているから本業が疎かになっていることは誰の目にも明らかだった。 だからこそ犬束静紅はバイトをやめさせようとしたし、ことねも表面的…

【感想】ふつうの軽音部 第41話「たまき先輩過去編①坂口夏帆との友情とその崩壊」

後夜祭スタート。ついにたまき先輩の過去(ワケアリなトモダチ)が明かされる。 たまき先輩は東京から大阪に引っ越してきたがその美貌で男子たちにたいへんモテた。 男からのアプローチに戸惑うたまきに色々とよくしてくれたのが坂口夏帆であった。 たまきは夏…

【感想】学園アイドルマスターGOLD RUSH 第2話「藤田ことねの100%」を読んだ。

アプリ版の休んだだけで咲季にダンスで勝つことねの実力を、噛ませ犬・花岡ミヤビを使ってより丁寧に描く話。 前回5日間でことねの評価をEからAに変えた犬束静紅。その方法とは一体何かが明かされる。 それはことねを休ませることであった!アプリ版では秒で終…

【感想】ふつうの軽音部 番外編2「内田桃の文化祭」を読んだ。

内田桃物語!桃に好意を寄せる遠野元との絡みと動物王国に惚れた二楷堂まわりとの絡みが描かれる話。 遠野元はイカツイメガネツンデレであり内田桃に惚れているが厳しく接してしまう。 遠野自身はドラムが熟達しているので桃にドラムを教える仲なのだが技量…

【感想】ドカ食いダイスキ! もちづきさん 第7話「もちづきさんの妹登場!少食かと思いきやタバスコ中毒!~刺激さえあればいくらでも食べられる~」

この姉にしてこの妹あり!ドガ食いの姉に対してタバスコ中毒のイモウトが登場する話。 話の流れとしては上京?してきた妹に虚栄を張ってしまいCITY LADYっぷりを見せようとする。 そのためドガ食いは控えるのだが妹は少食であり食事の機会が無く空腹を抱える…

【感想】学園アイドルマスターGOLD RUSH 第1話「“ゆめ”への一歩目!!」を読んだ。

ことね・麻央・広にP兼アイドル犬束静紅を加えたユニット"GOLD RUSH"が東京ドームを目指す成功譚。 第1話は藤田ことね物語。私立中受験、赤点の中学時代、高1でスカウトされるまでが描かれた。 学費の負担で家族崩壊し父親が家を出て行ってしまったアプリ版要素…

【感想】僕ヤバ154話「山田に釣り合う人間になろうとすることで市川が成長する的な感じ」

芸能界における山田のマネージャーから文化祭不参加の理由を説明される話。 山田からの事前連絡も無しに文化祭不参加を知らされるが市川は冷静であった。 寧ろ事務所側がわざわざ直接説明しに来てくれることの配慮に感謝の意を示す。 だが頭では分かっていて…

【感想】ふつうの軽音部第40話「見下していた喪女が自分の元カレに仲良しと評されたハイカーストギャル、小馬鹿にして煽るも返り討ちに遭う」

弾き語り修行を経てロックになり一般常識に囚われなくなった鳩野に神が顕現する話。 他者を小馬鹿にすることでマウントを取り優越感を得る女であるレイハは鳩野を見下す。 だがここで水尾の介入が入り、鳩野と「割と仲が良い」宣言がなされるのである。 これ…

【感想】ふつうの軽音部 第39話「レイハ、水尾の元カノだったでござるの巻」を読んだ。

鳩野が公園で弾き語り修行をしていた際に現れ小馬鹿にして帰ったのがオナ中だったレイハ。 ハルくんによろしくとフラグを立てていたが文化祭に出現。水尾の元カノであることが判明する。 人の話を聞かないマシンガントークにより水尾をドン引きさせた上、合…

【感想】こづかい万歳56話感想「覆面調査の謝礼目的のレポートは労力に見合うか」

今回は驚きの職業シリーズ。謝礼が貰える「覆面調査」にクローズアップする! フツーに働いた方がよっぽど稼げるが子育て主婦の趣味と実益を兼ねた内職という感じ。 覆面調査をしてレポートを書き、評価項目を満たしていれば謝礼が貰えるシステム。 純利益は…

【感想】ゲーミングお嬢様 第46話「ゲーム部顧問、偏見で生徒を見たため良心の呵責に苛まれミイラ取りがミイラになる」を読んだ。

超名門お嬢様学校で格闘ゲーム部の存在が認められたが、それは孔明の罠。 顧問は格ゲー部のあら捜しをして、内部から部活を潰そうとしていたのである。 だが部員たちは真剣に格ゲーに取り組んでおり非常にロジカルなものであった。 顧問は自分が生徒達に偏見…

【感想】僕ヤバ153話「市川がリア充となり学歴コンプや中二病も片付いたので山田芸能界編へ」

本作は中学受験に失敗し公立中に不適応気味だった市川が山田の存在に救われる話であった。 その頂点となったのが文化祭編。あの市川がリーダーシップを発揮しリア充感に満足する。 こうして世を拗ねて斜に構えていた中二病患者の市川が無事に社会更生したの…

【感想】ふつうの軽音部 第38話「次のライブは10月末のコスプレ付ハロウィンライブ」

文化祭ライブが終わり一段落。他の出し物を楽しみながらも次回の目標設定が掲げられる話。 主なイベントは彩目デレ、水鳩、桃と舞伽の関係性修復フラグ、後夜祭ライブといった所。 はとっちは文化祭1日目終了と共に発熱し2日目欠席するも後夜祭には出ようと…

【感想】ドカ食いダイスキ!もちづきさん第6話「休日を充実させねばならないという強迫観念がストレスになりドカ食いしてしまう」

何もせずに怠惰な土曜日を過ごしてしまったもちづきさんは日曜日のキラキラ化を図る! だが休日を充実させねばならないという強迫観念は逆にストレスを与えてしまうのだ。 もちづきさんは街へと繰り出すも当初の予定とは異なりカロリーを摂取してばかり。 日…

【感想】ふつうの軽音部37話「文化祭ライブ!鳩野たちがこれまで抱えてきた挫折や悔恨をぶちかますカタルシス」

本作冒頭でも触れられていたようにJKガールズバンド物としての一つの指標が文化祭ライブ。 ついに主人公たちのバンドが世に出たのであり連載を追ってきた読者は感無量なんじゃないかな。 前回の即席バンドでは声が出ず嘲笑されメンクラし、そこから這い上が…

【感想】『ふつうの軽音部』1~36話まで読んだ。~初ボーカルを失敗した主人公が覚悟ガンギマリとなる16話から面白くなる~

各地で大絶賛の『ふつうの軽音部』。連載初期におススメされた時、数話で読むのをやめてしまっていた。 理由は主人公が余り活躍せずテンポが遅くて地味であり色恋沙汰やら何やらの人間関係が中心だったからである。 な、なんと本作一番の魅力である主人公・…