第7話「命名、スカイガールズ」 の感想

可憐の兄は既に死んでor植物人間で、手紙のやり取りは空想セカイもしくは第三者が行っているとかいないとかいう説はおもしろいね。

瑛花の八つ当たりっぷりとミッション後の変化とか

財閥のお嬢さまなのに何故か軍に所属している瑛花。航空祭に来ていたおべっか野郎には「お嬢」扱い。きっと彼女を兵士に駆り立てたコンプレックスが存在するのでしょう。お父さんとの関係は上手くいっていないらしく、孤独を感じている模様。そんな家族に対して負い目を持つ瑛花に対して、可憐は航空祭にお兄様がやってくるのとウキウキしまくる。そんな姿を見せ付けられたら嫉妬だってしちまうわな。お兄様どこ〜?とウロウロする可憐に対して、心構えがなっておらんと、八つ当たりをかます。ああ、寂しさを八つ当たりで誤魔化す瑛花。そんな彼女もミッションを経て大分丸くなり、お風呂では可憐をおもんばかって、さり気無く「航空祭には来られなかったけどTVやネットで活躍は拝んだはず」との気配り発言。ひとつひとつのミッションでの精神的成長は可憐がダントツだよな。