第8話「温泉へ行こう!」 の感想

今回は温泉休暇のおはなし。
ソニックダイバー隊が対ワーム戦属になったことにより、これからは外出もままならない。
そんな彼女たちを哀れんだ冬后さんは、申請された温泉休暇を許可する。紆余曲折を経てみんなで温泉地へ。
可憐と速水氏はもうフラグ決定で仲良くお料理当番。その他のメンツも休暇を楽しむ。

だが一方で、冬后さんは悩みに悩む。
テストパイロットとして連れてきた音羽や可憐に対ワーム戦属になったことをどうして伝えることができようか。
瑛花にせっつかれ冬后さんは素直に事実を伝えるも、大戦で父を亡くした音羽は逃走。
やっちまったと後悔する口ベタな冬后さんは自己卑下することしかできない。

そこへすかさず瑛花がツンツンモードでフォローに入る。

「私は既に命を預ける覚悟はできています。いまさらそんな弱気なことを言わないでください。」
ああもうこの二人は通じ合ってんなぁ。そして冬后さんが大佐になったことを告げたりなんだりして夫婦漫才をするのであった。

他の人々の感想

2007-08-24

可憐とたくみのやり取りだけは、別作品のようにラブコメってるなあ。可憐を見てると、某恥ずかしくて妊娠しちゃいそうです的なフレーズが浮かんでしまうんですが。ワームと戦うことを知って(中略)可憐がさほど狼狽えてなかったのが驚き。ソニックダイバーに乗ってる理由が、誰かの役に立つためだから、その為ならワームと戦う恐怖心も薄れてるんだろうか?露天風呂の仕切りが倒れるベッタベタのオチでしたが、七恵の胸を見たときといい、今回の裸でぼーぜんと立ち尽くしてた後のリアクションといい、音羽の表情が個人的にツボ。汚れ役が板に付いてきてるような(笑)。

http://d.hatena.ne.jp/cointoss/20070824/1187918370

作品世界的に,既にワームによって 10 年前に甚大な被害を受けた世界だから,瑛花(CV:伊藤静さん)や可憐(CV:後藤沙緒里さん)もそれぞれワームに対して何らかの印象があるはずだと思うんですが.それは今後描かれる? 一番オロオロしそうな可憐が全然動揺していないようだったのにはビックリした.

スカイガールズ 第08話 「温泉へ行こう!」 - せい☆どく

被災地復旧してないとこに温泉旅行とか嫌味としか思えなかったが、相手も誘ってきたんだし別に構わないか。いやまぁ今後は休日どころか外出もままならないとか言う割にOVAでは母艦から出て思いっきり海水浴を楽しんでたように見えたが。